2014年12月24日水曜日

【Link-J・被災地支援】今年も気仙沼で「こどもクリスマス会」を開催

JELAのワーク・キャンプに参加した青年たちが立ち上げたボランティア活動団体「Link-J(リンク・ジェー)」が昨年に引き続き、今年も12月20日に気仙沼前浜地区のコミュニティセンター・前浜マリンセンターで「こどもクリスマス会」を開きました。この会の実現のためにJELAは、Link-J参加者の交通費・宿泊費その他を支援しています。

Link-Jの沼部真奈さんと田島千恵子さんに感想を寄せていただきましたので掲載いたします。


笑顔を見る活動を続けたい
沼部真奈

今年の3月までルーテルが行っていた「となりびと」の活動のように、青年が奉仕の輪を繋ぐ機会として昨年に引き続き、前浜マリンセンターにて子どもクリスマス会をJELAさん、そして被災地に住まわれて支援活動をしているゆるーくさんにご協力して頂いて行ってきました。昨年、参加して下さったお子様も何人もいらっしゃって私達のことを鮮明に覚えて下さっていたのが印象的でした。

Link-Jのメンバーと子ども達(前浜マリンセンター12/20)
イベント終了後、市街を見学させて頂きましたが、改めて震災による被害の大きさや、残した傷跡の深さを実感させられました。そんな中でもひたすら笑顔で前を向き、希望を持ちながら復興に力を尽くされている姿は、とても力強かったです。私達も一つひとつの物事に取り組む中で、相手に対してのホスピタリティー精神やたくさんの笑顔を見ることが出来る活動を、これからもしていきたいと考えています。


こどもたちの元気あふれるパワーを感じた
田島千恵子

12月20日、去年に続き私たちは前浜マリンセンターでこどもクリスマス会をもつことができました。今年はLink-Jが中心となり、マリンセンター側、現地のボランティアグループゆる~くさんと一緒に計画をたて、JELAに後援していただいて実現した会でした。

12月19日の夜、Link-Jメンバー七人とJELA職員一名で新幹線へ乗り込み気仙沼へと出発しました。到着した気仙沼は雪が積もっており寒く、これだけ時間の経った今も地盤沈下での水たまりや、くずれた建物など大津波の跡がありありと残っており、土木工事も多く行われていました。翌朝私たちは気仙沼から前浜マリンセンターまで、なくなった線路の代わりに走っているBRTバスを利用し移動しました。

前浜マリンセンターには小学生から赤ちゃんまで、そしてお母さん方も集まり、こどもたちを迎えてクリスマス会は私たち八人によるWinter Wonder landの合唱から始まりました。その後の自己紹介のとき、なんと去年も来てくれた子の数人が私たちメンバーの名前を覚えていてくれました! 「今日は○○はいないの!? □□!覚えてる!!」などと声をあげてくれ、私は本当に驚き、今年も来ることができよかったと心から思った瞬間でした。それから大きな紙に描いたクリスマスツリーを壁に貼り、折り紙やベルで飾り、ビンゴやカルタをし、こどもたちの元気いっぱいあふれるパワーを感じた、あっという間の時間でした。

私はこうして今年もこどもたちと明るく楽しい時間を共有できたことが感謝です。こどもたちの無事の成長を祈りつつ、Link-J世代若いみんなに、また来年も会いに行こう! と呼びかけたいと思っています。


JELAでは、Link-Jを支援しつつ、さらなる活躍を祈っています。


【参加者募集中! JELAの海外ワーク・キャンプ】
2015米国グループ・ワークキャンプ参加者募集(応募締切20154月末まで)
【関連リンク】
日本福音ルーテル社団(JELA