2015/03/23

【世界の子ども支援】パナソニックから新たに500台のソーラーランタンを寄贈していただきました

パナソニック株式会社からJELAのインド支援地に対して、500台のソーラーランタンを無償で寄贈いただきました。

壇上で目録を受けるJELAのグリテベック博士(右から2人目)
ご寄贈いただいたソーラーランタンは、インドの支援先の一つCRHP(Comprehensive Rural Heath Project=病院を基盤として総合的に人々の健康維持に取り組む非営利組織)経由で、現地の人々の生活向上に役立てられます。

3月20日、インドの首都デリーにてパナソニック主催による「”100 Thousand Solar Lanterns Project” Contribution to India 2014-15 (10万台ソーラーランタンプロジェクト 2014-15年インド寄贈式)」が開かれ、JELAの奈良部慎平職員とJELAシニア・アドバイザーのローウェル・グリテベック博士が出席しました。グリテベック博士は、壇上で寄贈目録を受け取り、感謝の挨拶を述べました。
JELA奈良部職員(左)とグリテベック博士

JELAはこれまでに、インドとカンボジアの両国で累計1,422台のソーラーランタンをパナソニックから寄贈していただいております。

JELAでは、ソーラーランタンが現地の人々の生活向上にどのように役立っているかを明らかにするために、受贈者にインタビュー調査等を行っており、その結果をパナソニックの担当者と共有しています。ソーラーランタン寄贈効果に関するこの調査は今後も継続的に行い、データが十分にそろった段階で、何らかの学術的な会合で発表することを目指しています。



【写真ギャラリー】
CRHPに届いたソーラーランタン
数を確認するグリテベック博士


CRHP責任者ショウバ・アローレ博士(右)
アローレ博士らとJELA奈良部職員

パナソニック担当者(中央)とJELA関係者
パナソニックCSR責任者(右)と記念撮影


壇上で挨拶するグリテベック博士

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日本福音ルーテル社団(JELA)