2015年3月13日金曜日

【リラ・プレカリア(祈りのたて琴)】修了生からの便り

2014年3月に2年間のJELAリラ・プレカリア(祈りのたて琴)研修講座を修了し、北海道に戻られた小野崎良子さんから便りが届きました。所属されているカトリック教会での出来事です。


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3月1日はわたしの所属する小野幌(このっぽろ)教会での初めてのリラ・プレカリアでした。何人かの方々には実際にお聴かせしていましたが、ほとんどの人は初めてでした。「楽しみに待っている」と多くの方がおっしゃってくださり、緊張のうちに50〜60人の前で演奏しました。演奏が終わってからと、1週間後の8日に感想を寄せてくださったので、そのご報告をいたします。


キャロルさんからアドバイスいただいたように、演奏前にリラの本来の働き方を説明し、目を閉じリラックスしてこころの旅をしてくださいとお願いしました。ろうそくを灯し、電気を消して演奏しました。使用したのは以下の曲です。

1) Corde
2) Kyrie MOF
3) Agnus Dei
4) Jesus remember me


Corde はクリスマスの方がよいかもしれませんが、「おん父のみ心から生まれた、人類への愛の贈り物」の尊さを思いながら、四旬節(Lent)を過ごせるようにと、えらびました。Jesus remember meは英語と日本語で歌いました。以下、寄せられた感想です。



●「いや〜、よかった。グレゴリア聖歌は呼吸に合うから、一体になれる。普通のコンサートだと、演奏者と聴く者との間にかべがあるんだけれど、これは一体になれるね。選曲がいいね!」(教会音楽に詳しい70代の男性) 
― 15曲しか弾けませんので、とこたえましたが、リラで習う曲が選び抜かれているということだと思います。

●「♫たて琴を奏で、楽の音にあわせて〜♪って、まさに詩編に歌われているとおりで、すばらしい。ミサの時にも弾いてほしいね」(教会音楽や典礼に詳しくラテン語がわかる60代の男性)
— ハープの手ほどきをしてほしいと言われたので、今年の3月退職なのでリラ6期生に応募するようおすすめし、リーフレットを差し上げました。

●「日本の古い音楽、踊りのときに使われる音楽(雅楽?)の
ように感じたの」(70代のクラシック音楽が好きな女性)

●「音が上から降りてきて、包まれる感じだった」(女性)

●「ふわーっと、どこかに連れて行かれるような感じになった」(女性)

●「泣きそうになって、自分が疲れているなって気づいたの」
(幼児二人を子育て中のおかあさん)

●「こころの旅をして、いろんな人のところに行きました」(女性)

●「ハープの音って、高音もキーンとしないで柔らかいのね」
(女性)

●「“ジーザス”という、あの言葉がよかった、うん、“ジーザス”と
いうのがこころに響いたの」(女性)

●「こども、小さいこどもにも聴かせたい、ゴロゴロしながら」
(50代男性:幼稚園の事務局長)

他にも、たくさんの方々からよかった、ありがとうと感謝の言葉をいただきました。臨終のときにはぜひお願いしたいという人も多く、予約受け付けました(smile)。また、呼吸から「風・プネウマ・ルーアッハ」、「ちりに息を吹き込まれて生きるものとなった」ことにも話が及び、四旬節(Lent)にふさわしい時間となりました。お祈りにこころから感謝します。聖霊がやさしく吹き込んだのだと思います。

主のご復活にむけて、よい準備ができますように、お互いの祈りのうちに。

                                 小野崎良子

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