2016年4月25日月曜日

【東日本大震災被災者支援】福島で子どもの屋内遊び場を提供している団体を支援します

JELAは本年度から、福島市の「キッズケアパークふくしま」という団体を支援いたします。2011年の福島第一原子力発電所事故の被害を受けた福島市で、子どもたちが安心して体を動かせる屋内の遊び場を提供することを目的とした団体です。

現在は月一回、市内の会場を借りて遊具を搬入し、そこを子どもたちや保護者のために無償で開放する「こどもあそびば」という活動が軸になっています。

4月23日に19回目の「こどもあそびば」が開催され、JELA職員の下川正人が訪問しましたので、以下にレポートします。

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イベントの実施時間は10:00~14:30。私が到着したのは10:30頃でしたが、すでに大勢の子どもたちで賑わっていました。

会場となった福島県文化センターの展示室には、子どもが走り回れる広さのスペースがあり、参加者はボーネルンド社製の大型遊具等を使ってのびのびと遊んでいました。

ボランティアが充実していることが当事業の特徴で、地元の高校生・大学生ら数十人が、会場の準備をしたり、子どもの安全を確認しながら一緒に遊んだりと、「こどもあそびば」の円滑な運営を手伝っていました。

私も少しだけ子どもたちと遊ばせてもらいました。目一杯体を動かしてはしゃぐ子どもの姿を見ながら、「自分が幼い子どもだったら、こういう遊べるスペースがあることはとても嬉しいことだったろう」と実感し、「キッズケアパークふくしま」は本当に意義のある取り組みだと思いました。

午後は少し空いてきたので、ボランティアの方々にも話を伺うことができました。何度も参加している方も多いとのことで、それだけやり甲斐を感じていらっしゃるのだと思います。また初めての方も大変充実した時を過ごしたようでした。

ボランティアの皆さんが子どもの相手をしてくれるので、同伴された保護者の方々も自分の子どもに付きっきりでいる必要がなく、ほっと一息つくことができます。これも「こどもあそびば」の大きなメリットです。

当日は120人の参加があったとのことで、現地の需要も大きい、大切な事業だということを再認識しました。
(下川正人)

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JELAは今後も東日本大震災の被災地のために、必要な支援を行っていきます。

【関連リンク】
「キッズケアパークふくしま」ウェブサイト
「キッズケアパークふくしま」Facebookページ
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JELAの東日本大震災被災者支援について(JELAウェブサイト)
日本福音ルーテル社団(JELA