2018/04/03

【ブラジル・音楽ミニストリー報告】さらなる展開(1)

ブラジル・サンパウロ教会が実施する音楽教室の新学期が2月下旬から始まりました。この教室のリーダーであるメロ牧師が昨年6月から今年2月まで日本で研修している間、JELAは日本語学習費を全面的に支援しました。

メロ牧師は3月にブラジルに帰り、徳弘浩隆宣教師夫妻と共に音楽教室に加わりました。最近の現地の様子について徳弘宣教師から報告が届きましたので、ご紹介します。

◇◆◇

再会と別れ

戻ってきたメロ先生は、引っ越しなどでしばらく忙しかったのですが、3月下旬に音楽教室に合流しました。新しい生徒のほとんどはメロ牧師を知りません。みんな少々心配そうです。特に午前中の小さな子たちは緊張した面持ちです。
音楽教室の子どもたちに話しかけるメロ牧師(テーブル奥の白いTシャツ)
3月27日から、メロ先生にクラスに入ってもらっています。ドキドキしていた子どもたちも少しずつ慣れてきました。ちょっと真面目にやれて、よかったかもしれません。以前通っていた子どもたちに「メロ先生が帰ってきたよ」と知らせていたところ、ようやく数名戻ってきました。
由美子先生(左から二人目)のクラスでピアノを弾くメロ牧師

帰ってきた人がいれば、去っていく人もいます。毎週手弁当で手伝ってくれていた里香さん(日本人駐在員の奥さん)は、ご主人がペルーに転勤となり、今日が最後です。子どもの世話から買い物、おやつの用意、そしてバザーの手伝いやリコーダーの先生まで、何でもこなしてくれました。ボランティアの方が去っていくのはさびしいことですし、痛手でもあります。昼食はボランティアのソニアさんが、お別れだからとご馳走を作ってくれました。

今回は3月最後のクラスなので、おやつの時間はお誕生会も兼ねています。里香さんはおやつの時間の世話もしてくれて、午後のクラスでは子どもたちと、「今日が最後だからね」としみじみとお別れをして帰っていかれました。彼女の紹介で、ピアノの先生や、台湾人の奥さんたち二人もボランティアで加わってくれています。きっとこれからも必要な人を神様が呼んでくださるでしょう。
 (徳弘浩隆)
お別れの前におやつを配る里香さん

 
◆◇◆