2018年6月6日水曜日

【ブラジル音楽ミニストリー報告】ペンテコステ礼拝で音楽発表会とファッションショー

JELAが支援するブラジルの音楽ミニストリーに関する最新報告が届きましたのでご紹介します。報告者は徳弘浩隆牧師です。
 
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5月20日は教会のペンテコステ(聖霊降臨祭)礼拝。この日は、毎年サンパウロのメンバーとジアデマのメンバーが一緒に集まって礼拝をします。

去年の2月から急に増えたジアデマの音楽教室の子どもたちも、今年なら連れていけると思い誘いました。ポスターを印刷して貼っていたら「センセイ(みんな私のことをそう呼びます。中には名前と思ってる子も)、こんど遠足があるの?」「サンパウロにバスで行くの?」と目ざとく見つけた子たちが興奮気味に聞いてきます。

「そうだよ。向こうの教会のみんなと一緒に礼拝するんだ。音楽の発表会もちょっとあるよ。いい子にするって約束守れたら行けるよ。」と言うと、大喜び。保護者用の申込書を配ると、その日の終わりにはみんな大切そうに持って帰ります。ほかのお手紙とかを配っても置き去りにしていくことが多いのに、今回は違うようです。

音楽教室の最中に家に戻って保護者のサインをもらってくる子や、「弟も連れて行っていいってお母さんが言うから、申込書もっとちょうだい!」と走って戻ってくる子もいました。

「遠足」に行く子どもたちは15人ほど。ジアデマの教会メンバーも入れると20人少しになりました。マイクロバスを借りて、教会メンバーの車と一緒にサンパウロに行きました。

礼拝では、この3月まで日本で研修を受けていたメロ先生が日本語とポルトガル語で説教をしました。サンパウロ教会の聖歌隊、音楽教室の大人の生徒のリコーダー演奏、礼拝後に大人と子どもの生徒のピアノ発表もありました。
礼拝後の発表会で演奏するナタンくん(左端)

ジアデマのマテウス君にも頼んでみると、恥ずかしそうです。みんなからマテウスコールが起こると頭をかきながら前に出てきて、練習中の「きらきら星」を弾いてくれ、拍手喝采でした。ナタンも練習中のゴスペルソングを弾いてくれました。

サンパウロの音楽教室の子たちもピアノを弾いてくれましたが、日系人、ブラジル人、ブラジル移民の中国人のお子さんもいて、まさに各国語が飛び交うペンテコステでした。

昼食後は「日本体験ファッションショー」をしました。「着物、浴衣コーナー」を二階に作り、子どもたちを連れて行きました。初めて見る日本の着物。照れながら、楽しそうに着てみています。それなりに簡単に帯を結んであげて、みんながデザートを食べている中庭への階段を下りて、ファッションショーです。

教会メンバーも大喜び。スマホを出して写真を撮ってくれました。私も盛り上げなければと奮起して、男性が着てもいいような着物(ほんとは女性用だったらしいですが)に帯をして、木刀を腰に差してみると、みんな大喜びです。
「日本体験ファッションショー」を楽しむ一同
照れて逃げて行った子もいましたが、集まった子で礼拝堂で記念写真もとりました。ピアノを弾いたマテウスは忍者のポーズです。よく見ると……私の着物はバザー用の値札が付いていました。

帰り際には、「よく来たね。音楽教室も頑張ってまた来てね」と、教会の長老の方に頼んで、日本製のキャラメルを一箱ずつお土産として渡してもらい、子どもたちはバスに乗ってジアデマに帰っていきました。

とても楽しい「遠足」でした。今後とも、よろしくご支援、お祈りをお願いいたします。



徳弘浩隆

ペンテコステ礼拝に参加したサンパウロ教会とジアデマの皆さん

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