【世界の子ども支援】カンボジアの小学校再建を日本政府が助成！「草の根無償」署名式典

カンボジアにおけるJELAのパートナー団体「Lutheran Hope Cambodia Organization」（LHCO）は、日本政府による開発援助制度のひとつ「草の根・人間の安全保障無償資金協力」（草の根無償）を受けて、同国プルサット州の農村地域の老朽化した小学校の建て替えを行うことになりました。

今回の草の根無償の申請は、JELAがLHCOに協力する形で行われました。

1月24日、草の根無償の署名式が在カンボジア日本大使館で行われ、JELAからローウェル・グリテベック理事と奈良部慎平事務長が出席しました。

JELAは引き続き大使館に対する報告書の作成をサポートするなどして協力を続けていきます。

またJELAの事業として今年、当小学校の敷地内にプレスクール（未就学児向けの教育施設）を建設する予定です。

来月にはJELAカンボジア・ワークキャンプを開催し、7名の大学生がボランティアや史跡の見学を行います。

JELAやパートナー団体のカンボジアでの働きが、子どもたちの生活の向上に繋がるようお祈りいただき、またご寄付によってお支えいただけますと幸いです。

寄付方法の詳細はこちらから

クレジットカードを使ってオンラインで寄付することも可能です。

皆様のご支援に心から感謝いたします。

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2025年始動！今年もJELAをよろしくお願い致します！

JELAは1月6日（月）から2025年度の業務を開始致しました！
公益財団法人として迎える初めての新年、昨年末に策定した事業計画を見渡しながら、事務局職員一同、新しい年の新しい出会い、新しい挑戦に胸を躍らせています。

　　　　　　　　

今年の新しい試みの一つに、「アガペー基金」の活用があります。
アガペー基金は、個人の寄付者様からのご遺贈によって頂いた約3,000万円を運用し、毎年、運用益の100万円をJELAの公益事業プログラムに用いさせていただく基金です。

どのプログラムに充当するかについて、委員会や役員会で協議が進み、難民シェルターの勉強スペース増築、新規支援国の視察などの秀逸なアイディアが多数テーブルに上がりました。

最終的に、「児童養護施設の子どもたちが海外ワークキャンプに参加するための支援」が満場一致で決定しました！今年は、アガペー基金を用いて、3名の方を夏の海外ワークキャンプにご招待することが出来ます。
募集開始時期については、ブログ、SNSにてお知らせいたしますので、是非必要な方へと情報をお伝え下さい。

3,000万円から開始したアガペー基金は、注意深く運用される中、毎年、委員会と役員会の真摯な協議によって、たくさんの新しい実りをもたらすことと期待致します。公益的取り組みに用いられることにより、ご遺贈下さいました方々のお心に沿えるよう励んで参ります。

ご遺贈をお考えでしたら、ぜひJELAの働きについてもお調べください。
そして、ぜひ、JELA事務局までご相談ください。
「キリストの愛をもって、日本と世界の助けを必要とする人々に仕える」団体として、何が神様の御心に適うかを十分に吟味し、100％公益受益者のために用いさせていただきます。

2025年もJELAをどうぞ宜しくお願い致します。

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