JELAでは、 難民に日本語を教えるボランティアを募集しています。難民や難民認定申請中の方が住むシェルター「JELAハウス」に日本語レッスン用のノート型パソコンを導入したことにより、オンラインレッスン(Zoom, Skype, Messenger等)が可能になりました。
来日難民や難民申請中の支援をしたい方、国際協力の分野でボランティア活動をしたい方、 ボランティアに興味がある方、そんな方々がいらっしゃればお住まい問いません。皆さまのご応募お待ちしています。
【募集要項】
資格:日本語を教える熱意のある方。外国語能力は問いません。ご自分のパソコン (WEBカメラ・マイク有)やiPadなどのインターネットに接続できる機器がありネットワークが自由に使える方。
年齢:18歳以上、※高校生の場合は両親の承諾が必要です。
支援内容:日本語学習希望者(難民や難民認定申請中)の日本語能力(読む・話す・書く・聞く)を伸ばすための支援を行います。基本的にプライベートレッスンとなりますので、具体的なレッスン内容は双方の希望ですり合わせます。
時間:週30〜120分程度(レッスンの日時や時間等は、レッスン希望者との話し合いで決めていただけます)
報酬:ボランティアなので原則無報酬です。ただし、日本語レッスンで使用する教材費(テキスト、教本)についてはJELAが負担します。また、JELAの承諾を得て対面レッスンを行う場合については、レッスン場所までの実費の交通費(公共交通機関のみ対象)をお支払いいたします。
レッスンについて:初回の日本語レッスンにはJELAスタッフが加わります。初回は顔合わせを兼ねているため、もしお気付きの点などあればレッスン後に教えてください。特に初回レッスンで問題がなければ2回目からは、ボランティアとレッスン希望者で日時を決めてレッスンをしていただきます。
備考:お問い合わせをいただいた方へは、ボランティア登録の書式(履歴書)をお送りいたしますので、必要事項をご記入の上ご返信をお願いいたします。その後、オンライン説明会にてボランティアの注意事項などをお伝えいたします。説明会後に双方が納得した場合、正式にボランティア登録となります。
JELAの難民支援日本語ボランティアに興味のある方は以下の方法でご連絡ください。
Eメール: jela◎jela.or.jp (◎を@に変えてください)
電話: (03)3447-1521 (平日9:00~17:00)
なお、JELAで日本語ボランティアになるためには、 ボランティア登録(履歴書の提出)と面談(オンライン説明会)がございます。
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