JELAは毎年夏、アメリカの青少年向けキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本から若者を派遣しています。
今年は14名の青少年が7月24日~8月6日の日程で、ホームスティをミシガン州で数日間行い、イリノイ州プリンストンでの一週間のキャンプに参加しました。
参加者の感想文を掲載します。
今年は14名の青少年が7月24日~8月6日の日程で、ホームスティをミシガン州で数日間行い、イリノイ州プリンストンでの一週間のキャンプに参加しました。
参加者の感想文を掲載します。
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吉尾 奏穂
ワークの準備をする奏穂さん(手前) |
そのおかげで作業している時や休憩時間の時も、知っている単語で上手く文章を繋げたり紙に書いたり表現したりなど、その輪の中になんとか入り、溶け込むことができました。そして、何人かの人とメアドを交換したり、仲良くなることができて良かったです。
毎日のプログラムでは、その日その日によって面白い動画を見せてくれたり、ちょっとした劇も楽しむことが出来ました。また、『Get Down』の曲に合わせて皆で踊るダンスは、いかにもアメリカらしい楽しい雰囲気で、フレンドリーな気持ちになれました。
バラエティーショーでは、みんなと練習していた時よりも一生懸命な気持ちで踊ることが出来ました。その結果、沢山の人達から歓声が湧き出て、ついには席から立ち上がり拍手までされて正直びっくりしました。ソーラン節を成功させることができ、本当に良かったです。
ウォータークーラーを運ぶ奏穂さん(右)と武田好々良さん |
このプログラムは今までのプログラムと違い、非常に重みがありましたが、その夜だけ唯一素直な気持ちに一番なれたと自分でも思えます。最後の日は、共に作業してきたクルーとの別れでもう少し話したかった、一緒に居たかったなと思ったり、ホストファミリーのことを思い出し戻りたいなと振り返っていました。
私にとってこのワークキャンプは今まで経験したことのない素晴らしい思い出になることが出来ました。また、このワークキャンプに是非参加したいと思っています。
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