2019/08/29

【米国ワークキャンプ2019】参加者レポート11(和田賛太)

JELAは毎年夏、アメリカの青少年向けキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本から若者を派遣しています。 

参加者の感想文を掲載します。 


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和田 賛太(福岡県)

賛太さん
私は今回のワークキャンプで、神様は自分の罪を許して受け止めてくださるということと、自分から行動を起こすことの大切さを学びました。

ワークキャンプのプログラムの中で、1人になり、自分が犯してきた罪と向き合い、その罪について神様に祈るというプログラムがありました。そのプログラムに参加しているときに、泣いている人などが多くいて、その場にいた皆が真剣に取り組んでいて、自分の罪と向き合っているということがよく分かりました。

実際に生活していると、そのように自分の罪について深く考える時間がないので、自分と本気で向き合う時間が取れてとてもよかったと思います。その中で私は、自分の罪と向き合い、神様にその罪について祈る行為が生きていく上でとても大切な行為なんだな、と思いました。これからそのように、自分と向き合うという時間をとっていきたいと思います。

ワーク中などで、日本人が自分しかいない時に、自分からアクションを起こす事の大切さを改めて実感しました。ワークの一日目には、自分から行動を起こすことが出来ず、ワークもあまり積極的に出来ませんでした。しかし、これでは何も成長しないと思い、次の日は、自分から声をかけて、どのような仕事をすれば良いかを聞くと、同じ班の人がとても親切に教えてくれ、積極的にワークをすることができ、

住人とワーク仲間たちでお昼を過ごす賛太さん(右)

さらにその日から班の人達ととても仲良くなることが出来ました。今では、インターネットを通して連絡を取り合っています。私はこの経験から、自分から行動を起こすことがどれだけ大切か実感しました。少しの勇気を出すことで、状況を大きく変えることが出来るので、これから継続していきたいです。



このような素晴らしい経験がで来たので、また海外に留学するなどしたいと思いましたし、このキャンプに関わった人達に感謝しています。ありがとうございました。

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