2022/10/28
【カンボジア・ワークキャンプ2023】事前説明会を開催いたします!!
2022/10/27
【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート8(阿部 奎祐)[その7]
JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、7月31日から8月6日まで栃木県那須塩原市で開催しました。
阿部奎祐
最終日、僕はにわとりに勝った。もしかしたら、慣れたのかも知れない。
阿部さん(左)とキャンパー仲間 |
2022/10/26
【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート14(早野 翔)
キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。
収穫する早野さん |
参加者と一緒にお勉強する早野さん(中央) |
【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート8(阿部 奎祐)[その6]
JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、7月31日から8月6日まで栃木県那須塩原市で開催しました。
阿部奎祐
「第6日。ジャッキーと出会った。」
にわとりに勝った。僕はギリギリまで寝ることが出来た。
この日のワークは野菜の収穫だ。僕の担当は、トマトの収穫だった。広くて沢山ある畑で皆が手分けして収穫をした。野菜の中でも茎が紫色と黄色の空芯菜が箱に入り切らないほど大量に採れた。暑かったけど、収穫は楽しかった。
ワークをする時、いくつかのグループに分かれて作業をする。僕のグループのジャッキー(アジア学院留学生)は、明るくて楽しい。ジャッキーは、ケニアから来ている女性で、農業を発展させて貧困から抜け出すことと、男女平等を実現させたいとアジア学院に勉強に来ている。ジャッキーは、明るい声で「アリガト・ガト・ガトー!」と言って周りに元気を振りまいている。僕は、ジャッキーの「アリガト・ガト・ガトー!」が好きだ。
収穫作業に励む阿部さん |
収穫をしていると、少し離れたところで、アジア学院の学生たちがカカシを作って楽しんでいた。カカシの頭にパーティーコーンを載せて歌を歌っている。歌のところどころで、人の名前を呼んでいるようだった。歌の途中で「ケイスケ!」と僕の名前を言っていた。気になって振り返るけど、どうやら僕のことを言っているわけではなさそうだ。あとになって分かったことだけど、アジア学院には僕と同じ名前の人がいた。僕は農作業も、カカシを作るのも大変だと思っていた。でも、アジア学院の人たちはカカシの周りで楽しそうに踊って歌っていた。それを見て、僕も楽しそうだと思った。
この日の夜、僕たちはキャンプファイヤーをした。スタッフさんから、アジア学院の人で好きな人をキャンプファイヤーに呼んできて良いと言われた。僕は、迷わずジャッキーを呼ぼうと思った。英語が分からないから、スマホを使ってジャッキーを誘ってみた。ジャッキーも分かってくれた。ジャンキーは、別の予定があったみたいだったけれど、僕のために来てくれた。
キャンプファイヤーのとき、ジャッキーは僕たちのために、ぶどうのパンケーキを作ってくれた。そのパンケーキは、僕が食べたキャンプの食べ物の中で一番美味しかった。
お皿代わりのバナナの葉を芯から剥がす作業を手伝う阿部さん(中央) |
キャンプファイヤーでは、キャンパーのフサ、スミトとしょうのすけがバナナの葉の芯を燃やしていた。煙が沢山でたので、スタッフのタカちゃんに注意をされていた。フサは高3でキャンパーの最年長だ。フサはギターが出来て、歌が上手だ。フサは夕食のあと、良くギターを弾いて歌を歌っていた。アジア学院の人も皆聴いていた。特にジョナサン(アジア学院のチャプレン)が喜んでいた。キャンプファイヤーの日も、ジョナサンはフサにギターを弾いて欲しいと頼んでいた。音楽でコミュニケーションを取るフサはかっこよかった。しょうのすけは、僕と同じ中1だ。熊本から一人できているなんて、すごいと思った。バナナの芯を燃やそうと考えたのは中2のスミトだ。スミトは姉のスイミと一緒にキャンプに参加していた。スミトは面白いことをいろいろ考えつく。キャンプ最終日は「荷詰めをしなきゃ」と皆に言って、しっかりしている。
ハマは、アジア学院のソロモンをキャンプファイヤーに誘っていた。ハマとソロモンは仲が良い。ソロモンは、キャンプファイヤーの燃えている木を素手で整えたりしていた。ワイルドだ。
参加者、留学生たちとキャンプファイヤーを囲んで楽しむ阿部さん(左から2番目) |
キャンプファイヤーで「猛獣狩りをしよう」というゲームをやった。僕はジャッキーと同じチームになって楽しんだ。僕はキャンプファイヤーを楽しんだ。皆も楽しんだ。
2022/10/21
【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート13(井上 萌葉)
JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、7月31日から8月6日まで栃木県那須塩原市で開催しました。
キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。
1つ目は、私たちが日々当たり前のように食べている食材の価値がどれほどのものなのか実感できたことです。肉や魚は命があるもので、それを殺して食べていると意識はあったけれど、売られている値段などはあまり考えてきませんでした。特に卸売業者に売る時の値段を聞いた時、あまりの安さに命の価値とは何だろうと考えるようになりました。例えば、牛を大量に育てている牧場は安価で牛肉の取引がされる。反対に、稀少な牛を育てている牧場は牛一頭の価値が高いため高値で取引されるが、二頭ともひとつの命で、安価であったとしても、私たちが軽視して良いものではないと思いました。
また、野菜のありがたみも学ぶことができました。種を植え、雑草を抜き、何ヶ月もかけて育てることの大変さを知りました。この作業を農作業と言わずにFoodlife work(フードライフワーク)と呼んでいる点も私たちが生きていくために取り組むべき重要な事の一つなんだなと思いました。どんな野菜でも、育ててくれた人がいて、私たちの手元にやってくる。それが如何に素晴らしいことなのか身をもって学べたことは私を成長させる為の良い経験になったと思います。
2つ目は、様々な国の人とコミュニケーションを取れて、英語に対する苦手意識が薄れたことです。ARI(アジア学院)ではコミュニケーションも大切にしていて、食堂の机が全て丸テーブルで全員が顔や見合わせてコミュニケーションが取れるような形になっていました。私がARIで楽しかった思い出の一つとして、その食堂でARIの人と話せることでした。その人の国の文化の違いや、人柄を知ることができるので毎食が楽しみでした。また、Foodlife workでも作業しながら話すことができて、英語が苦手だった私でも他国の人達と話ができるという自信がつきました。
留学生と話す井上さん(右) |
このワークキャンプを通して、日々の食材への感謝と他国の人とコミュニケーションを取ることの楽しさを学びました。食材へのありがたみを知ったことで、この食材達を無駄にしたくないと思いました。ARIでは生ごみを全て肥料としてリサイクルしていたが、密集した場所で暮らす私たち全員ができるものではないなと思って、私たち全員が取り組めるフードロス問題への解決策を考えるようになりました。バイブルスタディのグループで発言する井上さん(左から2番目)
また、私の拙い英語でも意味を汲み取って話してくれるARIの人たちの優しい人柄が大好きになりました。私は自分から挑戦できない性格で、親に勧められなければこのワークキャンプに参加しなかったと思います。しかし、これからはもっといろんな場所に行って、いろんな人たちと話したいと思ったし、英語力をつけて私の知らない世界に踏み込んでみたいなと思いました。
【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート8(阿部 奎祐)[その5]
JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、7月31日から8月6日まで栃木県那須塩原市で開催しました。
阿部奎祐
宿泊先で飼っている鶏とカゴ |
雨が降る中、レインコートを着て農作業をした。野菜が成長して背丈が伸びても折れないように支えを作った。雨の中の作業は、足に濡れた葉っぱが絡まったり、暑かったりして大変だった。
【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート12(河内山 澄人)
JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、7月31日から8月6日まで栃木県那須塩原市で開催しました。
キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。
【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート8(阿部 奎祐)[その4]
JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、7月31日から8月6日まで栃木県那須塩原市で開催しました。
キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。
阿部奎祐
広い畑で作業をする参加者とアジア学院留学生たち |
牧場で昼食を満喫する阿部さん(右奥)と参加者仲間 |
阿部さん(中央)参加者とバイブルスタディ |
2022/10/18
【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート11(河内山 粋未)
JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、7月31日から8月6日まで栃木県那須塩原市で開催しました。
キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。
留学生と話す粋未さん(右) |
【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート8(阿部 奎祐)[その3]
JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、7月31日から8月6日まで栃木県那須塩原市で開催しました。
キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。
阿部奎祐
にわとりの激しい鳴き声に起こされた。起きなければいけない時間は、まだまだ先なのに、にわとりが邪魔をする。
お揃いのキャンプTシャツ仲間の「ハマ」こと浜村さん(左)と阿部さん(右) |
取り始めのブルーベリー |
ゲームで賑わう阿部さん(左)と仲間 |