2016/02/26

山形県のEさんから書き損じはがきのご寄付をいただきました

山形県のE様から書き損じはがきのご寄付をいただきました。 ありがとうございます。

皆様からお送りいただいた未使用の切手・ハガキ(ハガキは書き損じも可)は、有効利用させていただきます。

少量でも古いものでも結構です。ご協力をお願いいたします。

送り先:日本福音ルーテル社団(JELA)ハガキ・切手係
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-20-26
TEL:03-3447-1521

【関連リンク】
日本福音ルーテル社団(JELA)

2016/02/22

【ジェラニュース】第39号をただいま編集中です

4月発行予定のジェラニュースの編集・レイアウト作業に入りました。以下のような記事が掲載されます。スムーズに編集が進めば、3月中に発行できるかもしれません。
  • <難民支援>ジェラハウスに長年居住した後、カナダに移住したアフリカ出身の家族にカナダで再会した喜びと、日本における難民支援のあり方について、日本人の支援者代表が記します。
  • <難民支援>山本哲史先生による連載「政治経済的視点を踏まえた難民保護」の第二回目は、法と経済の関係について、具体例をまじえながらわかりやすく解説されます。
  • <国際青年交流奨学金>JELAの奨学金を4年間受給し地元の県立女子大学を卒業したベトナム難民二世が、米国留学中に体験した、自分の生き方を変える大きな出来事について語ります。
  • JELA川柳ひろばの常連投句者「とんちゃん」が、自身のご病気と川柳との関わりに触れつつ、川柳の効用について教えてくださいます。
 他にも、春の「世界の子ども支援チャリティコンサート」の予告や、締め切りの迫った米国ワークキャンプ川柳ひろば入選句発表など、盛りだくさんの内容です。


以上です。楽しみにお待ちください。


ジェラニュース(フルカラー/8ページ)は年3回発行しています。JELAの活動をわかりやすく掘り下げて取り上げ、 ホームページやブログでは伝えきれない情報も満載です。
 創刊号からのバックナンバーは以下リンクからご覧いただけます。
バックナンバー「ジェラニュース」一覧


 印刷された「ジェラニュース」をご希望の方は、下記までご連絡ください。
【メール】 宛先:jela@jela.or.jp
・件名に「ジェラニュース希望」と明記してください。
・住所(郵便番号、アパート等の場合は建物名と部屋番号もお願いします)
・氏名(フルネーム、よみ方もお書きください)
・電話(携帯電話も可です)
・希望部数
・クリスチャンの方は所属教会をお教えいただければ幸いです。
※電話・FAXでも受け付けいます。
 電話:03-3447-1521
 FAXの送信先は、03-3447-1523までお願いいたします。
なお、お送りいただきました個人情報につきましては、JELAの案内等にのみ使用させていただきます。


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日本福音ルーテル社団(JELA)

2016/02/04

【宣教師支援】新しい短期宣教師(カイリーさん)からの便り

去年の11月に来日した短期宣教師の一人、カイリー・ホワイトヘッドさんが熊本に赴任し、東京と熊本での数か月を振り返って便りをくださいました。

カイリーさんは4月から2年間、熊本にあるルーテル学院中学・高校で英語を教えつつ、現地の教会などで宣教師としての奉仕をなさいます。

◇◆◇

カイリ―さん代々木公園にて
20151112日に来日して、主に日本語の研修を受けながら、第二言語としての英語の教え方を学んだり、いくつかのセミナーに参加しました。東京での研修中は聖パウロ教会に通いました。みなさんとても暖かく私を迎えてくださいました。
東京・新宿の繁華街を散歩中のカイリ―さん

東京での2ヶ月の研修期間は、まるで夢の中にいるようでした。ですから、まぶしい大都会を発ち熊本に降り立ったときは、ちょうど夢から覚めたような感覚でした。もちろん夢なんかではないけれど。東京ではよく散歩しました。そして、しょっちゅう道に迷いました(迷い込まなければ到底見つけられないような場所に運良く偶然たどり着いた、という嬉しい迷子)。日本、タイ、インドといろんな国々の料理を楽しみました。メキシコ料理のお店も日本にあるんですね。

私の日本語はまだまだです。初めは日常のこともうまくできなくて、もどかしくもありました。家族に手紙を書いて郵便局へ持って行っても、局員の言っていることがわからないのです。

成田空港に到着する前、私が知っていた日本語はたったの二語。ある歌にあった言葉、ドモ アリガト、ミスター・ロボットだけだったのに、それを思うと今は本当に上達したんだなと、思うようにしています。今ではレストランで注文できるし、「寒いですね」と、お天気の話題を話せるようになりました。郵便局への道順を尋ねることもできます。ひらがなも、ゆっくりですが着実にわかるようになってきました。

日本語の基礎を教えてくれた日本語クラスは大きな体験でした。課題はまだたくさんあります。発音が難しいです。間違えることを気にしてしまいます。それと時々なのですが、日本語を話そうとしているのに、なぜか思わずスペイン語とかイタリア語をしゃべってしまったりします。

カイリ―さんが日本語クラスで使っていた教材等

17日に熊本へ移動して、オリエンテーションと授業参観が始まりました。熊本で教壇に立つのが今からとても楽しみです。これから生徒たちに英語を教えるのですが、こうした経験がきっと役に立つと思っているので、貴重な体験として大切にしたいと思います。

カイリー・ホワイトヘッド