2022/12/28
【お待たせしました】キャロルサック師による動画版『詩編との出会い』が配信開始!
2022/12/23
【年末年始休業のお知らせ】
本年は対面でのチャリティコンサート開催や海外の支援先の視察・パートナー団体への訪問など久しぶりに再開が叶った事業があったと同時に、初の国内開催となったワークキャンプやオンラインでのスタディツアーなど新しい試みにも挑戦することができた1年でございました。今年も多くの方からJELAへの変わらぬお祈りとご支援を賜り、心から感謝申し上げます。
さて、JELA事務局は2022年12月29日(木)〜2023年1月4日(水)の期間は休業となります。年明けは2023年1月5日(木)から業務を再開いたします。
休業期間中は、電話やメール等によるご連絡はお受けできませんので、何卒ご理解ください。
厳しい冬の寒さが増す中ではございますが、皆様の健康が万全に保たれ、よりよい一年への希望とともにこの年末年始を過ごせますことをお祈り申し上げます。
2022/12/10
【世界の子ども支援】チャリティコンサートがフィナーレ!恵比寿のJELAミッションセンター・ホールにゴスペルが響く
熱唱するMARISAさん |
初めての試みとして会場の一部では、JELAの海外支援地域の物販や、支援地域の少女が作ったクラフトの展示、クリスマスカードの展示販売も行われ、多くの人が足を止めてくださいました。
- とにかく声が良かったのでCDでも聴きたい。
- ホールの雰囲気とゴスペルが合っていた。
- クリスマスの雰囲気を感じた。
- 犬の散歩の途中で歌声が耳に入って立ち寄った。とても良かった。
- リハーサルもかなりの声量で歌っていた。本番で声が出るのか心配したが、本番の方が更に迫力があった。
- 曲の説明やエピソードが分かりやすかった。
- 時事にあった選曲だった。
深栖絵美さん、MARISAさん、山本裕太さん |
2022/12/08
『JELA NEWS』59号の電子版を公開しました
皆様にJELAの活動をお伝えする機関紙『JELA NEWS(ジェラニュース)』第59号の電子版を公開しました。PDFはこちら。
印刷版は印刷・発送作業中です。JELAホームページからは『JELA NEWS』創刊号からのバックナンバーもご覧いただけます。
なお、お手元に『JELA NEWS』が届いている方で、ホームページで読めるなら送付の必要がないという方は、電話(03-3447-1521)、FAX(03-3447-1523)またはメールフォームでJELA事務局にご一報いただければ幸いです。
『JELA NEWS』の送付停止のために教えていただきたい情報
- 郵便番号
- ご住所
- お名前(フルネーム。用いる漢字などもお知らせください)
- お電話番号
2022/12/06
【2023年3月開催!】インド・コルカタ オンライン・スタディツアー2023
JELAは、インドの公益団体である「ルーテル・ワールド・サービス・インディア・トラスト (Lutheran World Service India Trust=LWSIT)」と協力して、2009年からコルカタ市内のスラム街に住む女児たちに食料や教育を提供する支援を行なっています。
2022年2月、JELAとLWSITとの共同で「インド・コルカタ オンライン・スタディツアー」を初開催し、多方面からご好評をいただきました。それを受けて、2023年3月中旬ごろ、再びこのスタディツアーを開催することになりました!!当ツアーでは、現地とビデオ通話を繋ぎ、そこで働くスタッフやJELAが支援をしている少女たちとのリアルタイムの交流を通して、インドのことについて、またLWSITの活動や貧困・教育について知り、考えそして学びを深めるプログラムが予定されています。
開催日程:2023年3月中旬
参加費用:無料 (ご寄付歓迎)
参加対象:中学生以上
申込方法・申込〆切:開催日程が決まり次第、お知らせいたします。
※ビデオ会議ツール Zoom を使用いたします。
※現地の方々とのやり取りは英語で行いますが、日本語の通訳がございます。
※インドにおける新型コロナウイルスの感染拡大状況や現地との時差の関係上、やむを得ずプログラム内容を変更する場合がございます。
2022/12/05
12/9(Fri)オンライン・イベント「ルターナイツ」でJELAの難民支援について語ります!
日本福音ルーテル教会東教区主催の「ルターナイツVol.13 からふるな仲間たち〜〜外国にルーツを持つ人々とともに〜〜」が12月9日(金)午後8時からオンライン(Zoom)で開かれます。
催しでは、JELAの下川正人職員(特定非営利活動法人なんみんフォーラム副代表理事)が難民支援について講演し、JELAの難民支援事業への寄付を呼びかけます。
JELAの難民支援事業に興味のある方は、ぜひご参加ください!
日時:2022年12月9日(金)午後8時(オープン午後7時45分)から
主催:日本福音ルーテル教会東教区
2022/11/28
【芸術の秋彩る】チャリティコンサート2回目の公演が開催されました!
「第19回 JELA 世界の子ども支援 チャリティコンサート2022」の2回目の公演が、11月26日(土)午後2時から日本福音ルーテルむさしの教会(東京都杉並区)にて開催されました。
会場のルーテルむさしの教会は、住宅街に位置する地域に根ざした教会で、虹色に美しく輝く羊飼いのステンドグラスと、来た人を優しく包み込むような木造の礼拝堂、またクリスマスのこの時期ならではの5mを超える大きなツリーが大変印象的でした。
2022/11/21
【まとめ】JELA English Bible & Work Camp 2022 参加者レポート
今回は、その参加者レポートのブログ記事を一覧にした「まとめページ」を作成しました!キャンプの様子が鮮明にうかがえる力作の数々をぜひご覧ください!!
・参加者レポート1(船山 李緒)
・参加者レポート2(浦部 灯)
・参加者レポート3(杉野 夏美)
・参加者レポート4(大薮 房之介)
・参加者レポート5(高野 遥)
・参加者レポート6(濱村 一樹)
・参加者レポート7(カーク麻弥)
・参加者レポート8(阿部 奎祐)
[その1][その2][その3]
[その4][その5][その6]
・参加者レポート9(菊地恵那)
・参加者レポート10(菊地匠人)
・参加者レポート11(河内山 粋未)
・参加者レポート12(河内山 澄人)
・参加者レポート13(井上 萌葉)
また2023年2月には、実に3年ぶりとなる「JELA カンボジア・ワークキャンプ」が開催されます。夏のワークキャンプに続いて無事に実施できるよう、引き続きのご支援とお祈りをどうぞよろしくお願いいたします!
2022/11/14
【満員御礼!】JELAカンボジア・ワークキャンプ2023の募集終了とキャンセル待ち受付開始のお知らせ
JELAは来年2月に開催される「JELAカンボジア・ワークキャンプ2023」の参加者募集をしておりましたが、大変感謝なことに予想を超える反響をいただき定員に達しましたので、誠に勝手ながら募集を終了させていただきます。
*キャンプの詳細や募集要項はこちらから
2022/11/01
【全3回】JELAチャリティコンサート2022がスタートしました!
2022/10/28
【カンボジア・ワークキャンプ2023】事前説明会を開催いたします!!
2022/10/27
【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート8(阿部 奎祐)[その7]
JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、7月31日から8月6日まで栃木県那須塩原市で開催しました。
阿部奎祐
最終日、僕はにわとりに勝った。もしかしたら、慣れたのかも知れない。
阿部さん(左)とキャンパー仲間 |
2022/10/26
【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート14(早野 翔)
キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。
収穫する早野さん |
参加者と一緒にお勉強する早野さん(中央) |
【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート8(阿部 奎祐)[その6]
JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、7月31日から8月6日まで栃木県那須塩原市で開催しました。
阿部奎祐
「第6日。ジャッキーと出会った。」
にわとりに勝った。僕はギリギリまで寝ることが出来た。
この日のワークは野菜の収穫だ。僕の担当は、トマトの収穫だった。広くて沢山ある畑で皆が手分けして収穫をした。野菜の中でも茎が紫色と黄色の空芯菜が箱に入り切らないほど大量に採れた。暑かったけど、収穫は楽しかった。
ワークをする時、いくつかのグループに分かれて作業をする。僕のグループのジャッキー(アジア学院留学生)は、明るくて楽しい。ジャッキーは、ケニアから来ている女性で、農業を発展させて貧困から抜け出すことと、男女平等を実現させたいとアジア学院に勉強に来ている。ジャッキーは、明るい声で「アリガト・ガト・ガトー!」と言って周りに元気を振りまいている。僕は、ジャッキーの「アリガト・ガト・ガトー!」が好きだ。
収穫作業に励む阿部さん |
収穫をしていると、少し離れたところで、アジア学院の学生たちがカカシを作って楽しんでいた。カカシの頭にパーティーコーンを載せて歌を歌っている。歌のところどころで、人の名前を呼んでいるようだった。歌の途中で「ケイスケ!」と僕の名前を言っていた。気になって振り返るけど、どうやら僕のことを言っているわけではなさそうだ。あとになって分かったことだけど、アジア学院には僕と同じ名前の人がいた。僕は農作業も、カカシを作るのも大変だと思っていた。でも、アジア学院の人たちはカカシの周りで楽しそうに踊って歌っていた。それを見て、僕も楽しそうだと思った。
この日の夜、僕たちはキャンプファイヤーをした。スタッフさんから、アジア学院の人で好きな人をキャンプファイヤーに呼んできて良いと言われた。僕は、迷わずジャッキーを呼ぼうと思った。英語が分からないから、スマホを使ってジャッキーを誘ってみた。ジャッキーも分かってくれた。ジャンキーは、別の予定があったみたいだったけれど、僕のために来てくれた。
キャンプファイヤーのとき、ジャッキーは僕たちのために、ぶどうのパンケーキを作ってくれた。そのパンケーキは、僕が食べたキャンプの食べ物の中で一番美味しかった。
お皿代わりのバナナの葉を芯から剥がす作業を手伝う阿部さん(中央) |
キャンプファイヤーでは、キャンパーのフサ、スミトとしょうのすけがバナナの葉の芯を燃やしていた。煙が沢山でたので、スタッフのタカちゃんに注意をされていた。フサは高3でキャンパーの最年長だ。フサはギターが出来て、歌が上手だ。フサは夕食のあと、良くギターを弾いて歌を歌っていた。アジア学院の人も皆聴いていた。特にジョナサン(アジア学院のチャプレン)が喜んでいた。キャンプファイヤーの日も、ジョナサンはフサにギターを弾いて欲しいと頼んでいた。音楽でコミュニケーションを取るフサはかっこよかった。しょうのすけは、僕と同じ中1だ。熊本から一人できているなんて、すごいと思った。バナナの芯を燃やそうと考えたのは中2のスミトだ。スミトは姉のスイミと一緒にキャンプに参加していた。スミトは面白いことをいろいろ考えつく。キャンプ最終日は「荷詰めをしなきゃ」と皆に言って、しっかりしている。
ハマは、アジア学院のソロモンをキャンプファイヤーに誘っていた。ハマとソロモンは仲が良い。ソロモンは、キャンプファイヤーの燃えている木を素手で整えたりしていた。ワイルドだ。
参加者、留学生たちとキャンプファイヤーを囲んで楽しむ阿部さん(左から2番目) |
キャンプファイヤーで「猛獣狩りをしよう」というゲームをやった。僕はジャッキーと同じチームになって楽しんだ。僕はキャンプファイヤーを楽しんだ。皆も楽しんだ。