2022/10/06

【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート9(菊地恵那)

JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、731日から86日まで栃木県那須塩原市で開催しました。 

キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。


参加者の感想レポートをご紹介します

◇◆◇

菊地恵那
 
私はこのキャンプで、生命の大切さについて学ぶことができました。普段は何も考えずに食べていた野菜が、食べることができるようになるまでにたくさんの作業をしていることを知りました。炎天下で草取りをしたり、雨が降っている中で収穫をしたりしました。このような作業を体験したことで農作業の大変さを知り、野菜の大切さを覚えました。
農作業に夢中、恵那さん



また、私はARI(アジア学院)スタッフの山下さんから、様々なことを聞きました。農作業のときものを無駄にせず土に返していくということや、屠殺用の豚の寿命の話などを聞きました。野菜のへたの部分などの生ゴミを家では捨てていたけれど、ARIではそれらを一箇所に集め、堆肥を作って土に戻していました。また、屠殺用の豚は5歳ぐらいまで生きているのかなと思っていたけれど、実際は半年だと聞いてとても驚きました。家畜として半年しか生きることができない豚は、どのような思いを持っているのだろうと思いました。

そして、森林の牧場でオーナーの山川さんに牧場について、牧場で飼っているジャージー牛の話などを聞きました。特に心に残っているのは、「命の価値を最大化する」という言葉です。山川さんはジャージー牛の生命を無駄にしないように、牛乳や乳製品を売るだけではなく、革を使ってペンケースや財布を作って売ることもしていて、牧場で飼っている牛のことを本当に大切に思っているんだなと思いました。
森林の牧場で参加者と昼時を楽しむ恵那さん

ARIで過ごす中、最初は共通語が英語だと聞いて、英語が苦手な私はとても不安でした。何を話せばいいのかわからなかったし、スマホの翻訳機能やスタッフのみなさんに頼ってばかりでした。でも、話していくうちに少しずつ何を言っているのか分かるようになり、英語で話すことが楽しくなっていきました。まだスラスラ話すことや英語を聞き取るのは苦手だけど、これからもっと英語で話すことができるようになりたいなと思うことができました。
英語のスピーチを発表する恵那さん

ARIで過ごした1週間で特に思い出に残っているのが、最後の夜に行ったキャンプファイヤーです。留学生と一緒にゲームをしたり、ダンスをしたりしました。キャンプファイヤー中に、私はEnglish speech(英語のスピーチ)をしました。このキャンプで学んだことや私の夢について話しました。私の夢は農家になることです。前は農家になりたいと思っていても人に言うことができませんでした。でも、このキャンプで様々な農作業をみんなでしているうちに改めて農家の仕事をやりたいと強く思うようになりました。いつかもう一度ARIで今度は学生として過ごしたいです。 
ゲームに夢中の恵那さん(左)