2019年2月27日

「かけはし信託愛の基金」から板橋ジェラハウスのためにご支援いただきました!

建築中の板橋ジェラハウス(難民シェルター)のために2月27日、「かけはし信託愛の基金」から30万円のご支援をいただきました。

「かけはし信託愛の基金」とは、社会福祉の向上に資することを目的に三菱UFJ信託銀行とそのグループ会社の役職員・退職者などが会費(寄付)を募り、福祉、保健医療、災害援護等の事業を行う全国の団体等に対して寄付を行うもので、難民支援の分野では、JELAが初の対象となりました。

2月27日午後には、JELAミッションセンターで、基金の贈呈式が行われ、三菱UFJ信託銀行の坡山奇右氏(本店法人営業部長)からJELAの森下博司理事長へ目録が贈られました。

三菱UFJ信託銀行の坡山本店営業部長とJELA森下理事長

三菱UFJ信託銀行とそのグループ会社の役職員・退職者など「かけはし信託愛の基金」の皆さま、心より感謝申し上げます。

贈呈式後の記念写真
※「ジェJELA)・ハウス」とは、日本初の民間による難民(申請者を含む)のためのシェルターハウスです。難民の方へ無償で提供し、電気・ガス・水道などの光熱費も無料で使用いただいています。

【関連リンク】

2019年2月25日

【リラ・プレカリア(祈りのたて琴)】日本福音ルーテル教会の3・11集会で奉仕

東日本大震災から8年が経とうとしています。この大惨事を風化させないために、日本福音ルーテル教会東教区主催の「3.11を憶える礼拝」が、3月10日午後3時に日本福音ルーテル東京池袋教会(豊島区池袋3-7-1)を会場に開かれます。黙想時にリラ・プレカリア(祈りのたて琴)奉仕者が、ハープと歌による祈りを捧げます。

【イベント概要】
日時:2019年3月10日(日)15:00~
     「3.11を憶える礼拝」
会場:日本福音ルーテル東京池袋教会
   ※池袋駅西口徒歩10分、有楽町線要町駅 徒歩3分
主催:日本福音ルーテル教会(JELC)東教区プロジェクト3・11

メッセージ:楡原民佳さん(日本聖公会信徒/聖公会東京311ボランティアチーム代表)
黙想:リラ・プレカリア(祈りのたて琴)

共に震災被災者を憶えて祈り、黙想いたしましょう。



【関連リンク】
リラ・プレカリア(祈りのたて琴)関連ニュース(ブログ)
リラ・プレカリア(祈りのたて琴)について
日本福音ルーテル社団(JELA)

2019年2月19日

【難民支援】新ジェラハウス 内装工事がはじまりました!

昨年の10月11日に起工式(既報)を行い、建築がスタートした難民シェルター「JELA(ジェラ)ハウス」の進捗をお伝えします。

2月15日現在、外壁と屋根の工事が終わり、内装工事に移っています。
窓と断熱材が付いた内部
シャワーユニット2台とユニットバス
天井と断熱材
天井
 

新しいJELA(ジェラ)ハウスは、3月末の完成予定です。引き続き、工事の安全をお祈りいただければ幸いです。

また、新しいJELA(ジェラ)ハウスへのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。ご献金方法などは、以下をご参照ください。お捧げいただきました支援金は、新しいハウスのために使用いたします。

※「JELA(ジェラ)・ハウス」とは、日本初の民間による難民(申請者を含む)のためのシェルターハウスです。難民の方へ無償で提供し、電気・ガス・水道などの光熱費も無料で使用いただいています。

【寄付の方法】
  • 払込取扱票 ― 弊社団ニュースレター「JELA NEWS」などに添付されているJELA所定の払込取扱票お持ちの方は、ご寄付の目的を記す欄に「新しいジェラハウス支援」と書いていただき、払込・振替をお願いいたします。
    • それ以外の用紙をご利用の場合は、通信欄に「新しいジェラハウス支援」とお書き添えください。払込・振替先は以下です。
      番号  : 00140-0-669206
      加入者名: 日本福音ルーテル社団
  • クレジットカード ― Visa、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubのいずれかのクレジットカードをお持ちの方は、こちらのページからご寄付いただけます。”寄付の種類”を選ぶ項目で「新しいジェラハウス支援」を選択してください。
  • 銀行振込 ― 振込依頼人の名義を「カイチク+ご氏名」とし、以下の口座にお振込ください。
    • 横浜銀行 恵比寿支店(店番907)
      普通口座 番号6002037
      名義:一般社団法人日本福音ルーテル社団
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【インド・ワークキャンプ2019】無事に終了、帰国しました!

2019年インド・ワークキャンプに参加していた11名と引率者2名がキャンプを終え、けさ無事に帰国しました。

現地での集合写真
当キャンプのためにお祈りくださった皆さま、ありがとうございました!

【関連リンク】 
JELA-workcamp(JELAのワークキャンプに関するFacebookページ) 

2019年2月13日

【インド・ワークキャンプ2019】作業の様子

インド・ワークキャンプがいよいよ始まりました! 今年は参加者11名と引率2名の計13名が派遣されています。さっそく現地から写真が送られてきましたので以下にご紹介します。
成田空港で集合写真
出発当日は雪。なんとか無事に2時間遅れでインドに到着しました
義足作り。材料のアルミを切る作業
幼稚園のテーブルづくり

農作業。種を植える準備など

13人の働きが祝され、安全が守られるよう、お祈りください。

【関連リンク】
JELA-workcamp(JELAのワークキャンプに関するFacebookページ)

2019年2月8日

【チャリティコンサート2019】演奏者の意気込みメッセージ

春のチャリティコンサートの準備が進行中です。今年はヴァイオリンの真野謡子さん、チェロの松本恒瑛さんによるデュオをお届けします。

演奏者のおふたりからコンサートに向けての意気込みをうかがいましたので、以下にご紹介します。

なおコンサートの日程や演奏者プロフィールなどの詳細はこちらの記事をご覧ください。 

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真野 謡子(まの・ようこ)さん
© Shigeto Imura
四度目の出演になります、ヴァイオリンの真野謡子です。今年も再び、「世界の子ども支援チャリティコンサート」にて演奏出来ますこと、大変嬉しく思います。

今回は、チェリストの松本さんと共に、ヴァイオリンとチェロのデュオをお届けします。松本さんとは、以前より室内楽などで共演したこともありますが、デュオは初共演です。8本の弦によって奏でられる「音の対話」を体感してください!

北は北海道、南は熊本まで、皆様と素敵な時間を共有できたら幸いです♪ 是非いらっしゃって下さい!

松本 恒瑛(まつもと・つねあき)さん
初めてJELAで演奏させて頂きます。真野さんとのDuoで演奏出来るのを楽しみにしております。

ヴァイオリンとチェロの音色が奏でる、繊細かつ大胆な音楽を皆様に楽しんで頂きたく思います。また、2つの楽器の為に書かれた曲は数多くありますが、なかなか聴く機会は無く、新しい出会いがある事は間違いありません。

今回はチェロの曲の中でも重要な位置しめる、バッハの無伴奏チェロ組曲の中から、プレリュードを演奏したいと思っております。この曲は、チェロ奏者の中でも、高い技術が求められる曲で、海外の巨匠と呼ばれる人達の中でも一目置かれる曲になります。

Duo、Solo、共に皆様に楽しんで頂けるプログラムを組んでおりますので、コンサートを楽しみにして頂きたいと思います。

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【関連リンク】

2019年2月1日

【信仰書あれこれ】福音をストレートに語る力強さ

竹森満佐一著『講解説教・ガラテヤの信徒への手紙(竹森満佐一選集)』(1991年、新教出版社)をとりあげます。

著者は、日本キリスト教団吉祥寺教会を50年にわたり牧会しつつ、東京神学大学学長やドイツのハイデルベルク大学客員教授などを務められました。その説教がいかに素晴らしかったか、本書を読めばわかります。

以下で著者の福音理解の真髄を少しご紹介します。

◇◆◇

救われた者の生活
  • 自由になるように、ということで神の救いにあずかったのでありますが、自由は、自分勝手なことをして、肉の力に支配されることではないのです。それは、実際には、愛によって互いに仕える生活です。……このような生活はもちろん、教会の中においてまず行われるべきものであります。互いに重荷を負う生活であります。それによって、まことの教会生活が充実したものになるのであります。それはただ、主イエス・キリストの十字架のみを誇りとする生活であります。(15頁)

福音を語れるための条件
  • 信仰者にはみな、福音を語る責任があります。それが、伝道するということであります。……この福音によって救われたと確信しているからであります。そうでなければ、福音を福音として語ることはできません。自分が今生かされているのは、この福音によることを信じていることが、絶対に必要なのであります。そうでなければ、福音を福音として語ろうという気になれないのです。(18頁)

自分が救われたときに福音の真理性が理解できる
  • キリストの復活は、神がキリストによって罪と死に勝たれた、ということであります。そのことによって我々は、神がキリストの父であり、また、我々の父であることを信じることができるようになったのです。それは、自然や我々の周囲を見まわして、神は父であるらしいと考えるようになることとは、全く違うのです。そうではなくて、キリストの十字架と復活ということによって、自分が救われることによって、キリストを復活させられた神こそまことの父である、と信じるようになることです。それは、そういう考え方ではなくて、自分の救いという事実によって知るようになった真理なのであります。(20~21頁)

自分が罪人であることは神によらなければ分からない
  • 自分の罪を認めることは、こういう欠点があるとか、弱さがある、ということではありません。……そうではなくて、自分は罪人であることを知ることです。自分は全く神に背いていることを知ることであります。……救われねばならないほどの罪人であることが分からない人には、キリストが何をしても無駄であります。……罪のことも、キリストを通して神から示されなければ、本当には分からない……。(36~37頁)

福音はキリストとの生きた関係もたらす
  • キリストの福音というのは、ただ、キリストによって与えられた福音ということだけではなく、キリストが働く福音である、ということであります。福音はただの教えではありません。福音は紙に書かれたもの、聖書に書いてあるものではありません。……福音を信じて生きるのは、キリストが今一緒にいてくださって、働いておられることを信じることであります。ただの教えや信じることの内容ではなく、これを信じる者は、キリストが共に働いてくださるという、キリストとの生きた関係を持つことなのであります。(52~53頁)

神の恵みは奇跡そのもの
  • 人間には、神の恵みぐらい分からないものはありません。……恐らく一番大事なことは、神の恵みが奇跡であることが分かっていないからであります。……神の恵みが行ったこと、パウロのような律法にしがみついていたパリサイに、十字架の信仰を受け入れさせたということこそ、まさに奇跡的事件ではありませんか。……そのことは、パウロの場合というように、他人事のように言うのは間違いであります。……自分のような者がこうして救われた事実を考えると、それはまさに奇跡ではありませんか。十字架による信仰が生まれるたびに、我々は、そこに、神の奇跡を見る思いがします。それが神の恵みなのです。(93頁)

信仰生活の目的
  • 教会の中では、みんなと楽しくすることだけが大切なのでしょうか。そうではありません。本当は信仰生活は孤独なものであります。最後には、神と自分だけの生活であります。……教会生活のゆえに一層よく祈れるようになるということは、誰でも望むことです。しかしそれは、神と自分だけの生活をさらに確かにすることではないでしょうか。もしそうでなかったら、共に信仰生活をすることには、意味がありません。(105頁)

本書では、ガラテヤ書の前半の半分ぐらいが20回に分けて語られています。途中で著者が召天したため未完なのが残念ですが、いずれの説教も大変充実したものです。

JELA理事
森川博己

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