2021/09/30

【難民支援】JELAハウスに新しい2段ベッドを導入しました!

    JELAが難民や難民認定申請中の方に無償で提供している難民シェルターJELA(ジェラ)ハウスは都内に2棟あります。その内の一棟に新しい2段ベッドを2台導入しました。

 緊急事態宣言下ではありますが、JELAのスタッフ3名が9月27日午後にベッドの組み立て作業や清掃を行いました。

ベッドを組み立てるJELAスタッフ

 今回2段ベッドを導入したJELAハウスは今夏に修繕工事を終えたばかりです。真新しい部屋に新しいベッドが入り、見違えるように綺麗になりました。

 新型コロナウイルスの世界的な流行により、日本への新規入国者が限られている中ではありますが、JELAは次の利用者のために準備を整えています。

 JELAハウスの運営は、皆様からのご支援などによって支えられています。お捧げいただける場合は、献金の用途に「難民支援」、「JELAハウス」とお書き添えください。JELAハウスのために使用させていたします。どうぞよろしくお願いいたします。


【HPから寄付の方法】
  • クレジットカード ― Visa、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubのいずれかのクレジットカードをお持ちの方は、こちらのページからご寄付いただけます。”寄付の種類”を選ぶ項目で「難民支援」を選択してください。

【関連リンク】

2021/09/03

【ワークキャンプ】 オンライン同窓会2021を開催しました!


 同窓会テーマ聖句
「神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。」 
(フィリピの信徒への手紙3章14節)

 828日に、【JELAワークキャンプ オンライン同窓会2021】を開催しました!2003年に行ったアメリカグループワークキャンプ参加者から、2020年カンボジアワークキャンプ参加者まで、時代や世代また場所を超えて、総勢30名以上の方がオンライン上で一堂に会しました。

今回は、集った参加者が互いに言葉を交わし、語り合う時間を大切にしたいというスタッフの想いの下、アメリカ、インド、カンボジアと異なる地に、また異なる年に、派遣された参加者がレクリエーションや小グループでの分かち合いを通して、交流を深めるプログラムとなりました。

特に、小グループに分かれての「ディスカッションタイム」では、同窓会のテーマ聖句を受けて、キャンプでの出来事や経験の分かち合いだけではなく、それが今の自分とどのように繋がっているか、そして神様からの「賞」を得るためにこれからどう生きていきたいかなど、互いに話し合い、分かち合い、また全体で共有するひとときを持ちました。

日本各地、そして海外からも参加してくれた皆さん

また、日本と同じく困難の中にあるアメリカ、インド、カンボジアの現状報告や、キャンプの中でご協力をいただいた学校や病院など、それぞれの施設の現在の様子や祈祷課題についても共有されました。

参加者からは、参加年や開催場所、年代や住む地域が違っても、それらを超えて言葉を交わし、交流できたことへの喜びの声や、久しぶりに同じキャンプに参加したメンバーと再開し、その頃の事や感じたことを思い出せたという声、また今はワークキャンプや対面での同窓会を行うことが難しいけれども、こうして繋がり続けて、いつかまた必ず参加し直接分かち合いたいという前向きな声もありました。

長く、本当に長く、大変な状況が世界中で続いています。しかし、その中でも確かにある希望に目を向け、この大切な繋がりを保ち続けながら、互いに祈り励まし合っていきたいとJELAスタッフ一同、強く願っています。
全員でWorkcamp(ワークキャンプ)の「W」をダブルピースでポーズ

JELAでは、こうした同窓会や新しいワークキャンプ開催に向けて一層、活動していきますので、今後ともJELAの活動へのご理解やご協力、そして何より祈り支えていただければ幸いです。

2021/09/02

【難民支援】JELAハウス居住者が、東京新聞のインタビューに応じました

 JELAが難民や難民認定申請中の方に無償で提供している難民シェルターJELA(ジェラ)ハウスは都内に2棟あります。そこで生活している方が、8月に東京新聞のインタビューに応じました。その内容は、 東京新聞(2021年8月22日付)のコラムに掲載されました。 

インタビューに応じたJELAハウスで生活している男性は、「東京オリンピック2020大会」に参加した難民選手団について次のように語りました。

「表舞台に立つ難民選手団は素晴らしい。ただ、チャンスを与えているように見せるのではなく、難民を生まないようにすることこそが解決のはずだ」

今回の難民選手団の出身国は、シリア7人、イラン5人、南スーダン4人、アフガニスタン3人、エリトリア、イラク、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、カメルーン、スーダン、ベネズエラ出身が各1人となっていました。

難民を生まない世界平和を祈りつつ、JELAは日本に逃れてきた難民の支援を行なっています。JELAハウスの運営は、皆様からのご支援などによって支えられています。お捧げいただける場合は、献金の用途に「難民支援」、「JELAハウス」とお書き添えください。JELAハウスのために使用させていたします。どうぞよろしくお願いいたします。

難民支援・JELAハウスの寄付はこちらから → JELA寄付サイト


【関連リンク】
JELAオフィシャルホームページ

【募集】発展途上国の子ども達のために、手作りマスクの寄付の受付を再開します! 

昨年、多くの方にご支援をいただきました「手作りマスク」支援ですが、発展途上国ではまだマスクが不足しているという情報がJELAに寄せられました。

JELAでは、発展途上国の子ども達のために、再び「手作りマスク」の寄付の受け付けることにしました。

JELAに届いたマスクは、発展途上国(アフリカ、もしくはインド・カンボジア)の子どもを中心とした貧しい人々に届けられます。ぜひこの支援活動にご参加いただければ幸いです。


手作りマスクの作り方は、以下のリンクをご参照ください。

1)立体マスクの作り方(型紙あり)
https://book.nunocoto-fabric.com/15460.html

2)ブリーツマスクの作り方(型紙不要 大・中・小)
https://book.nunocoto-fabric.com/6102

3)縫わずにできる手ぬぐいマスク(針や糸が不要で小さなお子さんでも挑戦できます)
http://hobbystyles.jp/special/202003_1/

もちろん他の方法で作られたマスクも受け付けています。
【手作りマスクの送付先】
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-26
JELA 手作りマスク係

応募締め切り:2021年12月15日(必着)
(ご寄付いただいたマスクは、まとまった数になり次第海外発送いたします)

お送りいただく方のお名前、ご住所、お電話番号も同封ください。
また、もし可能であれば「手作りマスク」支援に参加してみた感想やコメントをいただければJELAホームページやブログなどでも紹介させていただきます。

皆様のご支援をお待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします。


【金銭的にご支援について】
JELAでは、毎年インドとカンボジアの子ども達に対する支援を行なっています。金銭的にJELAの世界の子ども支援事業をお支えいただけます方は、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
JELA寄付サイト


【関連リンク】
JELAオフィシャルホームページ