今回は、集った参加者が互いに言葉を交わし、語り合う時間を大切にしたいというスタッフの想いの下、アメリカ、インド、カンボジアと異なる地に、また異なる年に、派遣された参加者がレクリエーションや小グループでの分かち合いを通して、交流を深めるプログラムとなりました。
特に、小グループに分かれての「ディスカッションタイム」では、同窓会のテーマ聖句を受けて、キャンプでの出来事や経験の分かち合いだけではなく、それが今の自分とどのように繋がっているか、そして神様からの「賞」を得るためにこれからどう生きていきたいかなど、互いに話し合い、分かち合い、また全体で共有するひとときを持ちました。
また、日本と同じく困難の中にあるアメリカ、インド、カンボジアの現状報告や、キャンプの中でご協力をいただいた学校や病院など、それぞれの施設の現在の様子や祈祷課題についても共有されました。
参加者からは、参加年や開催場所、年代や住む地域が違っても、それらを超えて言葉を交わし、交流できたことへの喜びの声や、久しぶりに同じキャンプに参加したメンバーと再開し、その頃の事や感じたことを思い出せたという声、また今はワークキャンプや対面での同窓会を行うことが難しいけれども、こうして繋がり続けて、いつかまた必ず参加し直接分かち合いたいという前向きな声もありました。
JELAでは、こうした同窓会や新しいワークキャンプ開催に向けて一層、活動していきますので、今後ともJELAの活動へのご理解やご協力、そして何より祈り支えていただければ幸いです。