JELAでは、誠に勝手ながら下記日程を休業とさせていただきます。
2022年8月17日(水)〜 2022年8月19日(金)
JELAオフィシャルホームページ
難民申請者などへの医療を支援するボランティア団体「難民医療支援会」の代表を務めるグレースガーデンチャーチの阿部頼義牧師が6月15日(水)にJELAを訪問してくださり、JELAの難民支援事業に関わるスタッフらと意見交換を行いました。
阿部牧師は、2020年11月にカメルーン出身の難民認定申請中の女性と出会ったことが、難民医療支援会を設立するきっかけとなったといいます。
「彼女は末期の全身がんだったのです。支援する中で健康保険なく高額な医療費が払えないことが分かり、難民医療支援の必要性を感じました」
現在、阿部牧師は難民医療支援会のNPO法人化を準備しているといいます。
JELAはキリスト教主義に基づく難民支援を行う団体として、今後も難民医療支援会と共に情報や勉強会を実施できればと考えています。
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阿部代表(中央)を囲んで |
6月6日(月)、日本ルーテル神学校の神学生の皆さんが、ルーテル教会と関連する諸団体における校外研修の一環として、JELAを訪問してくださいました。JELAミッションセンター1階のホールを会場に、JELAの歴史、公益事業の活動内容、JELAのミッションについて、年表や資料を用いて、JELAの渡辺薫事務局長が講義を行いました。JELAの難民支援事業やウクライナ支援、コロナ禍の時期にどのように事業を行ってきたのか、など出席者との活発な質疑応答を行いました。
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JELAミッションセンターでの学び |
講義終了後に、神学生らは難民支援の現場を視察するため都内某所にある難民シェルター、JELAハウスに移動し、シェルター内の視察を行いました。実際にJELAハウスで生活している難民の方とも会い、JELAハウスの設備などを見学しました。
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JELAハウスで居住者と話す神学生ら |
将来の宣教を担う神学生の皆さんの学びが豊かに祝されますよう、JELAスタッフ一同お祈りしています。
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講義終了後の記念撮影 |
「はこぶね便」は、全国約8000教会にダイレクトメールを発送するサービスを提供しているクリスチャン企業です。
5月10日(火)午後、はこぶね便事務局の代表取締役 加藤信さんとスタッフの菅野千春さんがJELAを訪問してくださいました。その際にお話ししたJELAの歴史や活動を今回、簡潔にまとめてFacebookに掲載してくださいました。
このように神様への熱い思いを共に語れる同労者に出会えたことを感謝します。これから、一緒にどのようなことをさせて頂けるか、JELAも神様に期待して楽しみにしています。
はこぶね便事務局の皆様、ご訪問をありがとうございました!
先日当ブログで開催をご報告した「ウクライナの平和のために祈る会」について、当日の模様を録画したものをYouTubeに公開しました。
ウクライナ国境付近で避難民の支援等に携わる内村伸之氏(ミラノ賛美教会牧師)による、現地の状況に関する貴重なお話や、キャロル・サック宣教師のハープと歌による祈りの時間を、ぜひ動画でご覧ください。
またJELAでは、引き続きウクライナ避難民の支援のためのご寄付を募っています。
クレジットカードでのご寄付がお得で便利です。ぜひご利用ください。
その他、郵便振替・銀行振込でのご寄付も承ります。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
【関連ページ】
その開催に先立って、昨日4/27(水)の夜に第1回キャンプ説明会が行われ、参加を検討されている中高生の方々やその保護者の方々がキャンプについての詳しい説明を受けました。
次回のキャンプ説明会は5月28日(土)の15:00〜16:00に開催いたします。説明会では、参加応募をご検討中の方々のために、引率スタッフがアジア学院(ARI)についての説明や、詳しいプログラム紹介、またキャンプについての質疑応答の時間などを行います。無料でご参加いただけますので、少しでも興味のある方やキャンプについてのご質問などがある方はぜひお申し込みください。また、保護者の方もご一緒に説明会に参加いただけます。
第2回キャンプ説明会に参加をご希望の方は以下からお申し込みください。後日、お申し込みいただいたメールアドレス宛に参加方法などをご連絡いたします。
JELA English Bible&Work Camp 2022 第2回キャンプ説明会への参加お申し込みはこちら
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!!
JELAは、4月25日(月)にJELAミッションセンター・ホールを会場にウクライナの平和を祈る催し「ウクライナの平和のために祈る会」を実施しました。 平日ランチタイムにも関わらず、近隣の方やインターネットで催しを知った方など、33名(定員30名)の方がホールに集いウクライナの平和のために心を合わせて祈る時を持ちました。
プログラムは2部構成で行われました。第一部では、ウクライナ国境で避難民への支援活動を行っている内村伸之牧師(イタリア・ミラノ賛美教会)が、スライドショーを用いて現地での支援活動の様子を報告しました。メディアではあまり報道されない避難民の子どもたちの心のケアの必要性や、一番良い服を着て避難してきたため、一見すると避難民に見えない方が実は避難民であるというような一般のメディアでは報道されない内容の報告でした。
またキリスト教界がいかに連携してウクライナ国境で避難民を心身共に支えているかについて説明し、「牧師や聖職者は、支援物資だけでなく御言葉を携えていく必要があり、それを現地の人々も求めている」と語りました。会場に集まった人々は、熱心にメモを取るなど内村牧師の報告に耳を傾けていました。
第二部では、パストラル・ハープの第一人者キャロル・サック宣教師が、ウクライナの平和のために歌とハープによる祈りを捧げ、来場者と共に祈り静まる時を持ちました。
会場に設置したウクライナの支援のための献金バスケットには、62,500円の献金が集まりました。ご来場くださった皆さま、心より御礼申し上げます。
なお、この催しは後日YouTube(動画)配信する予定です。
JELAではウクライナの平和を祈る催し「ウクライナの平和のために祈る会」を4月25日に企画しています。会の開催に先立ち、キャロル・サック宣教師やスタッフらが会場となるホールの設営を行いました。
この催しは、コロナ禍もあり予約制での開催となります。まだ席に若干の余裕がございます。皆様のご応募をお待ちしております。
皆様にJELAの活動をお伝えする機関紙『JELA NEWS(ジェラニュース)』第57号の電子版を公開しました。PDFはこちら。
印刷版は発送作業中です。JELAホームページからは『JELA NEWS』創刊号からのバックナンバーもご覧いただけます。
なお、お手元に『JELA NEWS』が届いている方で、ホームページで読めるなら送付の必要がないという方は、電話(03-3447-1521)、FAX(03-3447-1523)またはメールフォームでJELA事務局にご一報いただければ幸いです。
ソーラーランタンは、カンボジアの税関の通過に時間がかかっていましたが、4月8日に無事にJELAのカンボジア・パートナーLife with Dignity(=LWD、意味「尊厳ある生活」)のプノンペン事務所に到着しました。
ソーラーランタンは、175箱(×6個入=1,050台)に収められており受け取ったLWDスタッフから喜びの声があがりました。LWDでは、今月末に貧困地域で生活する人々にソーラーランタンを届ける予定です。
JELAが難民や難民認定申請中の方に無償で提供している難民シェルターJELA(ジェラ)ハウスは都内に2棟あります。
その一棟に、政情不安のX国から逃れてくる家族が一時滞在する予定です。今回は3月に続いて2回目の滞在支援となります。JELAではその家族のために日用品などの支援物資を集めています。
皆様の温かいご支援をお願いいたします。
「水は神様が創造した美しい被造物です。水は私たちの生活を変えます。それゆえに私たちは神様を褒めたたえましょう。」
JELA理事ローウェル・グリテベック博士は、カンボジアのプルサット州、レイン・クワヴ村で執り行われた給水施設の除幕式で、出席する村人約200名に向けてそう語りました。
除幕式スピーチのグリテベック博士 |
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200名以上の村人が出席 |
関係者代表が一同に会して |
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完成した給水施設 |
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綺麗な水で水浴びを楽しむ少女 |
JELAが難民や難民認定申請中の方に無償で提供している難民シェルターJELA(ジェラ)ハウスは都内に2棟あります。
その内の一棟が、株式会社LIFULL様の「2021年度LIFULL寄付プログラム」(協力:公益社団法人日本フィランソロピー協会様)助成対象となり、全12部屋のエアコンとキッチンの換気扇を入れ替える修繕を行うことになりました。
株式会社LIFULL様では、誰一人取り残すことなく一人ひとりの“したい暮らし”を応援するための寄付プログラムをスタートし、ドメスティックバイオレンスを受けている人々、虐待を受けている人々、難民、貧困により住生活に困っている人々を支援する団体に寄付をされています。
居住者からは、「新しいエアコンで効きがいい」、「(修繕前は)換気扇の異音が気になっていたので(新しくなって)よかった)など喜びの声が聞かれました。
JELAでは、機関紙「JELA NEWS (ジェラニュース)」(フルカラー)を年3回(4・8・12月)発行しています。
JELAは、2022年2月24日以降のロシア軍によるウクライナ侵攻の経過をつぶさに観察し、公平な情報収集に努めて参りました。3月2日に岸田首相がウクライナ難民の受け入れを表明したことを受け、JELAは早急に日本の難民受け入れ窓口となる団体とミーティングの機会を持ち、JELAハウス(都内2カ所の難民シェルター)提供の意志を伝えました。来日の波が来るまで、JELAは海外のパートナー団体(Lutheran Disaster Response等)を通して、ウクライナ侵攻によって苦しむ人々への経済支援を行います。
JELAからの支援にご賛同頂けましたら、ぜひ以下からご寄付下さい。
お預かりしますご寄付は、JELA、海外パートナー団体の人件費等団体管理費に用いられることなく、100%現地の被災者支援のために用いられます。
ロシア軍の侵攻により苦しむウクライナの人々、両国の死傷者のご家族、ヘイトスピーチに苦しむ在外ロシア人に神の守りと必要を満たす助け手の存在がありますように。JELAは祈りつつ、引き続き国内難民支援の準備とともに国外経済支援を行ってまいります。
ご協力をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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◆クレジットカードによるご寄付
https://www.jela.or.jp/donate/donate-online/
◆郵便振替
ニュースレター『JELA NEWS』等に添付されているJELA所定の払込取扱票、
または郵便局備え付けの払込取扱票を用いて、お近くのゆうちょ銀行ATM・
窓口でご寄付いただけます。通信欄には用途のご指定や、領収書の要否等を
ご記入ください。
・ 口座番号:00140-0-669206
・ 加入者名:一般財団法人JELA
◆銀行振込
下記の口座にて寄付金のお振り込みを承ります。
なお誠に恐れ入りますがご送金に係る手数料等はご負担のほどお願いいたします。
三井住友銀行 飯田橋支店(店番:888) 普通 2896506
名義:一般財団法人JELA(イッパンザイダンホウジンジェラ)
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パナソニック株式会社からJELAのカンボジア支援のために、1050台のソーラーランタンを無償で寄贈いただきました。
3月には税関を経てLWDのプノンペン事務所に届き、貧困地域の家庭に届けられます。
現在、パナソニックでは無電化地域の未来を照らすプロジェクト「LIGHT UP THE FUTURE」を通じて、貧困をなくす活動を行なっています。JELAはパナソニックと共にカンボジアの貧困解消に努めています。
JELAでは特に子どもたちがソーラーランタンを使って夜間勉強できる環境を整え、貧困から抜け出すことができるように現地パートナーと協力しています。