2024/06/14

【難民支援】「世界難民の日(6/20)」を前にJELAをブルーにライトアップ! 無料セミナーも実施へ

JELAでは6月20日「世界難民の日(World Refugee Day)」を前に、JELAミッションセンター(東京都渋谷区恵比寿)をブルーにライトアップしました!


1Fと2Fをブルーにライトアップ

1Fは、ツリーをブルーにライトアップしています!

JELAは、公益事業の三本柱の一つとして日本国内の難民支援に力を入れており、難民や難民認定申請者への住居(難民シェルター「JELA ハウス」)の提供や、給付型奨学金の運営などを行なっています。JELAの難民支援事業について詳しくはこちら

6月20日「世界難民の日」には、オンライン無料セミナーも行います。


【2024年「世界難民の日」オンラインセミナー】
日時:2024年6月20日(木)13:00-14:00
内容:「今、わたしたちにできることを考える」
場所:公式YouTubeチャンネルにてライブ配信します。ご視聴はこちら
費用:無料
主催:公益財団法人JELA

皆さんのご参加をお待ちしています!どうぞよろしくお願いいたします。

外には看板を出し、ブルーライトアップの趣旨などを説明しています。

2024/06/07

【難民支援】6月20日「世界難民の日」にオンライン無料セミナーを開催いたします!

国連は、毎年6月20日を「世界難民の日(World Refugee Day)」と定めています。

東京スカイツリーや明石海峡大橋など、各地の名所がブルーにライトアップされる企画なども世界難民の日にちなんだものです。

JELAは、公益事業の三本柱の一つとして日本国内の難民支援に力を入れており、難民や難民認定申請者への住居(難民シェルター「JELA ハウス」)の提供や、給付型奨学金の運営などを行なっています。JELAの難民支援事業について詳しくはこちら

この度、JELAは広く難民支援事業や難民について知ってもらう場を設けようと考え、世界難民の日にオンラインでのライブ配信セミナーを実施いたします。



「難民とは?」「JELAの難民支援とは?」など難民支援に携わる担当スタッフが、皆さんに分かりやすくお話しいたします。多くの方に難民や難民支援について関心を持っていただき、「今、わたしたちにできることを考える」場になれば幸いです。

どなたでも参加できますので、ランチタイムや昼休憩の際にぜひご参加ください!

【2024年「世界難民の日」オンラインセミナー】
日時:2024年6月20日(木)13:00-14:00
内容:「今、わたしたちにできることを考える」
場所:公式YouTubeチャンネルにてライブ配信します。ご視聴はこちら
費用:無料
主催:公益財団法人JELA

皆さんのご参加をお待ちしています!どうぞよろしくお願いいたします。

2024/06/05

JELA初のインターンを受け入れ! 語学を活かして難民支援事業をサポート

JELAでは、6月3日に勝村夏帆さんを初のインターンとして受け入れました。

英語と仏語ができる勝村さんには、難民支援事業を中心にオフィスでの作業や難民シェルターの支援業務をサポートしていただいています。 

勝村さんにインターンへの意気込みを寄稿いただきましたのでご紹介いたします。

グローバルな視野を手に入れたい
勝村夏帆
 私は将来、国際機関や人権に携わりたいと思っており、難民支援や世界の子供支援をしているJELA様に興味を持ちインターン志望しました。 
 貴社には難民支援とその方々への日本語授業があると知り、少しでもそのお手伝いが出来たら良いなと思っています。 
 また、その際には少しではありますが話せるフランス語で、難民の方の日本語への理解が深まるように頑張っていきたいです。 
 特に普段触れることのできない現場を見てきた方々の意見を参考にしながらグローバルな視野を手に入れたいと考えています。このように、幅広い視野や成長に向かって努力する力を身につけたいと考えています。

事務所で難民支援の説明を受ける勝村さん(左)

シェルターで日本語を教える勝村さん(中央)とボランティアの日本語教師

 JELAの難民事業他にご賛同いただけましたら、ぜひご寄付をご検討ください。クレジットカードでのご寄付も承っております。どうぞよろしくお願いいたします。

2024/05/22

【リラ・プレカリア】6/7 関連番組がNHK Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」 で放送されます!

JELAの奉仕者育成事業「リラ・プレカリア(祈りのたて琴)」関連の番組がNHK Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」 の「人の痛みに寄り添って」として放送されます。


リラ・プレカリアとは、病床にある方や心身に痛みを持つ方に、ハープと歌による祈りを届ける活動です。アメリカ福音ルーテル教会のキャロル・サック宣教師が監督を務め、JELAが2006~2018年の12年間「リラ・プレカリア(祈りのたて琴)研修講座」として研修生を育ててきました。

今回の番組は、研修講座の修了生にスポットを当てた内容でタイトルは「人の痛みに寄り添って」になります。

ご覧いただければ幸いです。

  • 2024年6月 7日(金)20:00~20:45 
  • 2024年6月13日(木)12:15~13:00 (再放送)

詳しくは、NHKの番組ホームページをご覧ください。


どうぞよろしくお願いいたします。


【関連リンク】

2024/05/21

【アメリカ・ワークキャンプ】オリエンテーションが開催されました!

 JELAは、7月19日(金)〜7月30日(火)の日程で、中高生を対象としたアメリカでのワークキャンプを開催いたします!今年もアメリカの宣教団体「Group Mission Trips(通称グループ社)」が、ミシガン州ミッドランド市で開催する家屋修繕ボランティアキャンプに、JELAチームとして参加します。

今回も全国から大変多くの応募をいただき、最終的に17名の中高生と共にアメリカの地を訪れる予定です!!

オリエンテーションに参加する参加者・引率者ら(一部)

先日、キャンプに先立って参加者のオリエンテーションをオンラインで行いました!自己紹介やアイスブレイク、キャンプのスケジュールや注意事項の共有など、長時間にわたる会となりましたが、質疑応答の時間になると多くの質問が出るなど、皆さん集中して参加してくれました。

 今回参加するキャンプでは、家屋修繕のボランティアワークをはじめ、同年代の現地の人々と共に、体を動かしたりゲームを交えたりして聖書の御言葉に親しむバイブルスタディ、またその日の出来事や体験を聖書の御言葉を通して振り返るディボーションなどのプログラムが予定されています!日本ではなかなかできないような経験や出会いを提供できるよう、JELAのワークキャンプ担当スタッフも懸命に準備を進めています。


参加者らのこれからの準備と健康が守られるように、そしてキャンプが最後まで安全に、参加者らにとって学び多き豊かなもとなるようにお祈りいただけますと幸いです!

2024/05/17

【切手・寄付】練馬区のS.Kさんから貴重な切手を多数ご寄付いただきました!

JELAでは、未使用の切手・はがき(はがきは書き損じも可)の寄付を呼びかけています。

練馬区のS.Kさんから未使用の切手を多数ご寄付をいただきましたのでご紹介いたします。

ご寄付いただいた中には、「東京オリンピック1964の記念切手」、「皇太子殿下御成婚記念切手(平成天皇)」や「第3回アジア競技大会記念切手」など貴重な切手が複数含まれています。





S.Kさん、多数の貴重な切手をありがとうございました!

皆様からお送りいただいた未使用の切手・はがき(はがきは書き損じも可)は、有効利用させていただいています。 少量でも古いものでも結構です。ご協力をお願いいたします。  

送り先:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-26 

公益財団法人 JELA ハガキ・切手係

TEL:03-3447-1521

2024/05/16

【難民支援】奨学生のダバンさんと面談 看護師を目指し奮闘中!


 5月14日、千葉県にある大学の国際看護学部に通うミャンマーにルーツを持つダバンさんとオンラインの面談を行いました。ダバンさんの夢は、看護師になることです。現在、国際看護学部の2年生で学校の近くで一人暮らしをしています。ダバンさんのインタビューの一部をご紹介します。
 「看護学部の同期は私以外、全て日本人でした。一年の前期はなかなか友達ができませんでしたが、今は7人の友達ができています。友達とはSNSを通じて学業面の情報交換を行うなど助け合っています。同期で中退した人もいますが、私はJELAにサポートしていただいているので卒業まで頑張ります。親元を離れて一人暮らしをはじめました。自炊したり、アルバイトをしたりと忙しい毎日ですが、一日6時間の睡眠をとるなどして健康には気をつけつつ、バイトの休憩時間にも勉強していますよ!」
ダバンさん(右下)とミーティングをするJELAスタッフ

 忙しいながらも充実した学生生活を送っているダバンさんは、夢に向かって奮闘しています。笑顔が素敵で周囲を明るい雰囲気にしてくれるダバンさんが患者さんに寄り添う素敵な看護師になるとJELAは確信しています。

 JELAでは、難民の方へ奨学金を支給(選考あり)しています。難民の方でダバンさんのように頑張りたいという志のある方は、ぜひJELAの難民支援奨学金にご応募ください。

また、難民を対象とした専門学校への進学支援に特化したRVEPプログラムもあります。

どうぞよろしくお願いいたします。 

【関連リンク】

2024/05/14

【インド・ワークキャンプ2024】参加者レポートまとめ

JELAは、インド・ワークキャンプ2024」を今年2月に11日間の日程で開催しました。

全国各地から大学生12名が参加し、インド・マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project=CRHP)」(英語公式サイト)で、義足作りを中心としたワークを行いました。

以下は、参加者によるレポートを掲載したブログ記事の一覧です。

貴重な体験をした皆さんの生の声をぜひお楽しみください!

  1. 五木田 映夏
  2. 田中 碧
  3. 野左根 希歩
  4. 城戸 はるか
  5. 古屋 若菜
  6. 菅井 なるみ
  7. 若子 悠人
  8. 阿部 天南
  9. 元吉 紗海
  10. 兼満 愛
  11. 山領 小雪
  12. 柘植 あまね

JELAでは今後も、奉仕者育成事業の一環として、米国、インド、カンボジア等でのワークキャンプ(短期ボランティア派遣)を実施してまいります。
今夏は5年ぶりにアメリカ・ワークキャンプを開催します。お祈りに覚えていただけますと幸いです。

ワークキャンプなど、JELAの事業を、ぜひご寄付によってお支えください!
JELAへのご寄付は、公益法人への寄付として、控除等の対象となります。
クレジットカードがあればオンラインで簡単にご寄付いただけます。

【関連リンク】

2024/05/10

機関紙「JELA NEWS 63号」の電子版を公開しました! 速報「公益法人として始動」

皆様にJELAの活動をお伝えする機関紙『JELA NEWS(ジェラニュース)第63号の電子版を公開しました。こちらからPDFを無料でお読みいただけます

JELA NEWS 63号


JELAのWebサイトからは『JELA NEWS』創刊号からのバックナンバーもご覧いただけます。

なお、お手元に『JELA NEWS』が届いている方で、Webで読めるなら送付の必要がないという方は、電話(03-3447-1521)、FAX(03-3447-1523)またはメールフォームでJELA事務局にご一報いただければ幸いです。

◆『JELA NEWS』の送付停止のために教えていただきたい情報

  • 郵便番号
  • ご住所
  • お名前(フルネーム。用いる漢字などもお知らせください)
  • お電話番号


2024/04/25

【世界の子ども支援事業】パナソニックの多田さんと渡辺さんがJELAを訪問 ソーラーランタンの情報交換を実施!


2024年には、570台のソーラーランタンをカンボジア・パートナーLife with Dignity(=LWD、意味「尊厳ある生活」)通じてコンポンスプー州の無電化農村へ寄付いたします。

4月25日に、パナソニックの多田直之さんと渡辺美紀子さんがJELAを訪問してくださり、無電化地域でソーラーランタンがどのように生活向上に役立っているかなどについて情報交換を行いました。

パナソニックの多田さん、渡辺さんとJELA渡辺、奈良部

【JELAの報告が掲載されているリンク】
カンボジアの家庭の未来を照らす“あかり”へ

パナソニック ホールディングス株式会社様は、再生可能エネルギーによる「あかり」の開発に取り組み、2009年から世界の無電化地域への10万台のソーラーランタンを届ける働きを開始しました。JELAを通して、2013年以降カンボジアに、2014年以降インドに、合計2118台のソーラーランタンが届けられました。10万台の目標達成後、2021年から新たなCSR事業「LIGHT UP THE FUTURE」が開始されると、JELAはあらためてパートナー団体としてソーラーランタンを現地に届ける役割を担うようになりました。

カンボジアだけで見ても、2013年以降にJELAを通して無電化地域に寄付されたソーラーランタンの数は、今回の寄贈で合計2958台となりました。JELAから提出された分析データから、灯油が不要になったために一世帯が一年間で260米ドル節約できたことや、使用者全てが家族との時間が充実したものになったと感じていることが報告されています。

2024/04/19

【難民支援】UNHCR駐日事務所 RVEPでITを学んだアウンさんのビデオストーリーを公開!

JELA国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所ウエスレー財団と共に、難民専門学校教育プログラム (Refugee Vocational Education Programme、略称RVEP) を実施しています(UNHCRプレスリリース)。当プログラムは、経済的な理由で専門学校への進学を断念せざるを得ない難民への進学支援を行う奨学金プログラムです。

UNHCR駐日事務所が、RVEPでITを学んだミャンマー出身のアウンさんのビデオストーリーを公開しましたのでご紹介いたします。



アウンさんは、2022-2023年の2年間、RVEP生として専門学校でITを学び、IT企業に就職しました。

RVEPでは、調理専門学校から一流ホテルのレストラン(調理師として)へ就職した方、薬学分析の専門学校から医薬品会社へ就職した方などがいらっしゃいます。

2025年度の募集を開始しましたのでご案内いたします。応募概要については、以下のリンクからご覧ください。

難民のための専門学校進学支援制度「RVEP」 2025年度プログラム生の募集を開始!
専門学校への進学を希望されている日本在住の難民の皆さんは、ご応募をご検討ください。皆さんのご応募をお待ちしております!


【関連リンク】

難民のための専門学校進学支援制度「RVEP」 2025年度プログラム生の募集を開始!

JELA国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所ウエスレー財団と共に、難民専門学校教育プログラム (Refugee Vocational Education Programme、略称RVEP) を実施しています(UNHCRプレスリリース)。

当プログラムは、経済的な理由で専門学校への進学を断念せざるを得ない難民への進学支援を行う奨学金プログラムです。

2025年度の募集を開始しましたのでご案内いたします。応募概要については、以下のリンクからご覧ください。

難民のための専門学校進学支援制度「RVEP」 2025年度プログラム生の募集を開始!

専門学校への進学を希望されている日本在住の難民の皆さんは、ご応募をご検討ください。皆さんのご応募をお待ちしております!

【切手・はがき寄付】複数の方から切手・はがきをご寄付いただいております!

JELAでは、未使用の切手・はがき(はがきは書き損じも可)の寄付を呼びかけています。

2024年4月までに複数の方から未使用の切手・はがき(はがきは書き損じも可)のご寄付をいただきましたのでご紹介いたします。


5名の方からご寄付いただいた切手・ハガキ

今回ご寄付くださった皆さん
Y.Sさん
K.Fさん(東京都三鷹市)
T.Nさん(岩手県奥州市)
K Eさん(山形県山形市)
N.Sさん(東京都大田区)

ご寄付くださった皆様、 ありがとうございます。

皆様からお送りいただいた未使用の切手・はがき(はがきは書き損じも可)は、有効利用させていただいています。 少量でも古いものでも結構です。ご協力をお願いいたします。  

送り先:公益財団法人 JELA ハガキ・切手係

  〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-26  TEL:03-3447-1521

2024/04/15

【インド・ワークキャンプ2024】参加者のレポート(その12)

JELAが主催するJELAインド・ワークキャンプ」2024212日から11日間の日程で開催され、全国各地から大学生12名が参加し、インド、マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project=CRHP)」※において、義足作りを中心としたワークを行いました。(英語サイトへのリンク

参加者全員のレポートを1人ずつご紹介しますが、今回最後となる12回目は柘植あまねさんの報告を掲載します。レポートの内容は、JELA事務局が一部編集したものです。

◇◆◇
柘植あまね
 
柘植さん
あっという間の10日間、充実しながらも日本とは違ったゆっくりと時が過ぎるインドの雰囲気。参加してよかったと心から思えるワークキャンプだった。
 
メインボランティアの義足作りでは、こんなアルミの板から第二の脚が作られるのかと驚いた。そういえば、日本でも義足をこんなにも近くで見たことはなかったし、義足がどうやって作られているか知らなかった。義足を使用している人を見たのはテレビの中だけだった。
 
患者さんに対して、年齢、職業、家族構成など基本的な情報はもちろん、どのようにして足を失ったのか、今の心と体の状態、大変なこと、精神面での質問を多くする。「肉屋を拡大したい」「義足さえあればまた運転ができ、独立できる」など義足をもらったあとどうなりたいか、一人でも多くの方の願いが叶いますようにと未来への希望を聞きながら強く願った。

器具を上手く使って一足の義足を仕上げる原始的な方法は手間がかかる。けれど、手間がかかるからこそ最新の機械を使って作るより、聞いた話と重ねながらその人を思い愛がこもっている感じがして素敵だと思った。義足作りを手伝う中で、手直しをたくさんしていただき、技術的な面でたくさん面倒をかけてしまったが、現地の方とコミュニケーションを日本語でもなく、英語でもない、インドの言語(マラティ語)で身振り手振りをつかって一生懸命伝え合ったのが楽しかった。
新しくできた義足のフィッティングを手伝う柘植さん(左)
 
プレスクールの子供たちとの関わり。子供付きの私にとってたまらない時間だった。言葉が分からなくても、ただ会いに行っただけで、手を振っただけで、こんなにも喜んでくれる人がいるなんて思わなかった。直ぐな彼らにまたいつか会える日が来ますように。
 
子供たちを迎えに行くために、スラム街にも連れてってもらった。屋根がない家、お菓子のごみや生活水が垂れ流しの村、物乞いをして家族の生活を支える子供、私より年下で何人も子供のいる女の子、望まれない命があること、教科書で見る世界は本当にあって、胸がぎゅっとなるような人生で初めての感情になった。
 
幸せは人によって感じ方は違うと思うけれど、「なんでも持っている人こそ心が貧しかったりする」の言葉を胸に、当たり前に思っている小さなことにも感謝をして生活をしたい。
子どもに気を配る柘植さん
 
ディボーションを通じて、初めてキリスト教の考え方に触れ素敵だと思った。何より、ワークキャンプの仲間たちと考えたことについて話し合う中で、新しい考えに出会い、どの人もディボーションを通じて考え方に触れたことで心から皆に対して素敵だなという気持ちが増していくばかりだった。

CRHPでの生活からは、日本って素敵な国だと思った。CRHPでは、インドの各やアメリカ、ベルギー、スペインから来た学生たちと様々な出会いがあった。忍者ハットリくん、ビートたけし、お寿司、アニメなど日本の文化を知っている人ばかりで、町では有名人扱い。英語が流暢じゃなくても日本人と話したいと思って声をかけてくれる人が多くて感動した。
 
自分自身客室乗務員を目指す中で、インドで出会った彼らがいつか日本に来てくれることがあったとしたら、彼らの日本のイメージをポジティブなまま私とのかかわりを通して少しでも日本の魅力を感じてもらえることができたらと、なりたい姿が明確になった。全ての出会いに感謝しています。

◆◇◆



【参加者募集中! JELAの海外ワークキャンプ】
・2024米国グループ・ワークキャンプ参加者募集(応募締切2024年4月末まで)
【関連リンク】


 

2024/04/14

【インド・ワークキャンプ2024】参加者のレポート(その11)

JELAが主催するJELAインド・ワークキャンプ」2024212日から11日間の日程で開催され、全国各地から大学生12名が参加し、インド、マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project=CRHP)」※において、義足作りを中心としたワークを行いました。(英語サイトへのリンク


参加者全員のレポートを1人ずつご紹介しますが、11回目の今回は山領小雪さんの報告を掲載します。レポートの内容は、JELA事務局が一部編集したものです。

◇◆◇
山領小雪
子どもと元気はつらつ山領さん(右)
 
私がJELA主催のインド・ワークキャンプ2024に参加した理由は幾つかあるが、一番大きかったのは現在大学生である私の専攻が国際政治学という分野であることと、元々人間開発等における国際支援に強い興味を持っていたことである。

私は2023年の春休みに初の海外への一歩としてオーストラリアに1ヶ月の語学留学をしたが、そこでの生活は各国の発展度合いを二元化するならば先進国のものであり、非常に安定していた。しかし、私は前述の理由から所謂発展途上国の現状に関心を寄せていた為、キャンプへの応募に至った。
 
これは小話であるが、私にとってその魅力は凄まじく、募集のチラシを見かけた数十分後には申し込みのメールを送信したほどである。
 
本題として、今回私が結果として学んだことは大きく分けて5つあり、1つ目は「人々の温かさ」、2つ目は「言語の壁の意外な薄さ」、3つ目は「貧困や医療の問題」、4つ目は「ニーズの把握の重要性」、そして5つ目は「自省の必要性」である。
 
1つ目の「人々の温かさ」は、私の母国である日本と、私にとっては今まで広大な世界の一国に過ぎなかったインドの両方に対する考え方を一変させた。メインの活動であった義足作成の後に行われた贈呈式での貰い手の方々との握手の感触やその喜びの表情、スラム街の居住者の方々に挨拶した際の笑顔、滞在したCRHPの村内で出会った老若男女との触れ合い等、様々な場面を通してインドの地域社会の温厚さを実感したと共に、実生活での他人との繋がりの希薄さに驚いた。
 
2つ目の「言語の壁の意外な薄さ」は、最低限のコミュニケーションには挨拶と感謝、そして物の美しさを伝える言葉さえあれば十分だという説が立証されたと感じたことから得た学びだ。私達が訪れた地域の共通言語であるマラティ語は私達にとって完全に未知の言語であったが、ほぼ上記を意味する言葉だけで様々な現地の方々と関われたことは予想外だったと共に、今後より多くの地域で人と交流したいという意欲が湧いた為、この発見は非常に有意義であった。
山領さん(右)礼拝に一緒に参列した女性の方

3つ目の「貧困や医療の問題」は、私が将来どのような人々を対象に、どのような手段で支援を行いたいかというのを明確化する一助となった。CRHPでは、ソーシャルワーカーによる各村内での保健衛生教育や、患者の家族などの医療スタッフ以外の手での看病等、とりわけ治療よりも予防を主軸とすることと、必要人員を極力削減するという方策で運用コストを抑え、貧困層の人々に広く提供することを目標とした健康維持活動が為されており、既に良い結果も表れ始めていると分かった。しかし未だにインド内にはそのような支援が行き届いていない地域も多く、世界という規模で見てみるとそれは尚のことである為、この支援策は私にとって1つの成功例として強い刺激であった。
 
4つ目の「ニーズの把握の重要性」は、一般論として支援の現場で唱えられるものの1つであるとは勿論承知していたが、今回それに間違いがないことを身近で実感することができた。中でも、CRHPの事務局長との対話がその理解に大きく影響した。国際支援の場合は資金の用途が予め定められていることも少なくはないそうだが、地域支援を行うアクターは現地で求められるものや考慮すべき慣習を既に理解しており、与えるだけではなく自立を手助けする場面が多くなる為、より効果的に問題に取り組むことが出来るそうだ。これはやはり迅速に危機から回復する為には欠かせないことであると改めて感じた。
義足職人が見守り中作業する山領さん(左)
 
5つ目の「自省の必要性」については、自己理解は自分の今後の道を明らかにすると共に、他人との関係を強くすることも可能だと分かった。このワークキャンプでは一日の終わりにディボーションという時間が設けられていた。これについて私は、聖書の一節を通して各々自身の内面と向き合うと同時に、他人の意見を聞くことで他人の内面とも向き合う時間であったと思った。自分の信条に加えたいと強く感じられる観念との出会いも多く、それを提言した人を尊敬することも幾度もあった。貴重なことを数え切れない程学び、人生の糧とすることができた。
 
結びになるが、インドでの体験は筆舌に尽くし難い程に濃厚で、良い点と改善すべきと思われる点の両方を観察することで、今まで関係の無かった国に深く触れることが出来たと共に、将来のビジョンがより大きく開けた。
 
しかし、ここに書いたことは私達の学びのほんの一片であるということをご承知頂きたい。そして是非、このレポートを読んで下さった皆様には自らインドという国を生身で体感しに行って欲しい。堂々と胸を張ってそう言えるような、素晴らしい旅路であった。
地元衣装を着こなす山領さん(左)と参加者仲間

◆◇◆



【参加者募集中! JELAの海外ワークキャンプ】
・2024米国グループ・ワークキャンプ参加者募集(応募締切2024年4月末まで)
【関連リンク】




 

2024/04/13

【インド・ワークキャンプ2024】参加者のレポート(その10)

JELAが主催するJELAインド・ワークキャンプ」2024212日から11日間の日程で開催され、全国各地から大学生12名が参加し、インド、マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project=CRHP)」※において、義足作りを中心としたワークを行いました。(英語サイトへのリンク


参加者全員のレポートを1人ずつご紹介しますが、10回目の今回は兼満愛さんの報告を掲載します。レポートの内容は、JELA事務局が一部編集したものです。

◇◆◇ 

兼満 愛
 
私たちは、2024212日から22日までJELAのインド・ワークキャンプに参加し、インドにあるCRHPを訪れ、活動を行いました。活動の中で、義足制作やスラムで生活する子供達との交流の時間を設けていただきました。
兼満さん

 22年間生きてきてこれほど豊かに感情が動いたことは初めてでした。嬉しい楽しいという感情はもちろん、人の温かさに触れて心がいっぱいになる気持ち、内臓が軋むほどの憐れむ気持ち、自分の無力さから来る悔しさ、日本とインドの当たり前の違いへの驚きなど、沢山の感情に出会いました。その中でも、無力さから来る悔しさについて書きます。
 
キャンプの中でスラム街を訪問しました。下水道が発達しておらず糞尿が垂れ流しであること、物乞いをして生計を立てる子供達、あたり一面ゴミの山と化していること、見たもの全てにショックを受けました。
義足を仕上げる兼満さん

 また、未だ色濃く残るカースト制度、男性優位社会であるが故に男女出生数の差が大きいこと、高級ショッピングモールの扉の前で物乞いをする子供を見て、扉一枚で感じられる格差など、衝撃はもちろん自分がこの状況を変えたいと思う気持ちが大きくなりました。
 
しかし、そのスケールの大きさ、自分がインドに「ゲスト」として来ているため今現在長期的に関与することが難しいなど、自分の無力さや小ささをひしひしと感じました。何ができるか分からず、悔しくて涙を流しました。それでも、ディボーションを通じ、仲間と意見を交わす中で、私に今できることは何かが分かってきました。
 
まず、インドに行った経験を「行った」ことだけで終わらせないこと。自分が何を見て何を感じたかを周囲に伝え、より多くの人に当事者意識を持ってもらいたいと思いました。そして、私の周りにいる人をまずは笑顔にするということ。何も持っていなくても、目の前の大事な人を笑顔にして幸せな気持ちにさせることは私にもできます。
兼満さん(中央)と参加者ら
 
そしてこれを読んでいるあなたも。その連鎖を続けることで、より多くの人が幸せになることに繋がるのではないでしょうか。
 
このキャンプを行ってくださったJELAの皆さん、チャプレンの多田先生、支援してくださった全ての方に感謝します。インドで出会ったキャンプの仲間たち、義足作りを教えてくださった方、料理を提供してくれた方、多くのサポートがあったからこそインドに行くという挑戦ができました。この経験をこれからに活かし、次は私が多くの方を支える立場に立ちたいです。




2024/04/12

【インド・ワークキャンプ2024】参加者のレポート(その9)

JELAが主催するJELAインド・ワークキャンプ」2024212日から11日間の日程で開催され、全国各地から大学生12名が参加し、インド、マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project=CRHP)」※において、義足作りを中心としたワークを行いました。(英語サイトへのリンク


参加者全員のレポートを1人ずつご紹介しますが、9回目の今回は元吉紗海さんの報告を掲載します。レポートの内容は、JELA事務局が一部編集したものです。

◇◆◇
元吉紗海
元吉さんとプレスクールの子どもたち

約10日間のインドでの日々は、時一瞬にして思考豊かに成長することが出来たワークキャンプであったなと感じています。

過ごす時の中ではというと、朝・昼・夜と毎食の栄養を共に摂り、朝になると小礼拝が行われます。午後には数ある聖句の中からその日感じられたことや聖句から考えられること、自身と向き合いながら皆と発想や感想のシェアを行います。当然のことながら、参加者一人一人の考え方や生き方、素敵なところ、感謝したいところ等々、素晴らしい個々の個性が露になる時間にもなりまた、自身の思いの丈を再認識し深める時でもありました。

日々を共にし、義足作りワーク、プレスクール訪問や病院見学・近隣地域への幼稚園訪問と衛生環境視察、砂糖工場見学とスラム街へのプレスクール生徒のお迎え等々を皆で体験したことにより、出発前の不安は早々に払拭され更新される楽しさと喜びと刺激のあまり気づくと夜を迎えている。そんな毎日が刻一刻と過ぎていることを逃避したくなる程、インドでの日々はこれから先も途轍もない楽しかった思い出の宝物であると共に〝生きる〟ことの自由と平等について想い続けることでしょう。

外に出たからこそ考えられることはどこの国に行こうとも体験できることですが、インドに行けたから気づけたこと・ディボーションの時間があったからこそ考えられたことが多く在る気がします。

他の国よりも、女性であるということ・命のこと・衛生環境のこと・地域コミュニティの重要性・コミュニケーションの楽しさ・感謝するということ・自分を見つめてみるということなどを現時点の自身の環境とすり合わせながら感じ取ることが出来たのではないでしょうか。

子どもと交流する元吉さん(右)

妊娠三か月、女の子が生まれると分かると判別し判断せざるを得ない社会にある女性たち。スラム街で出会った未熟児の男の子を抱いた時の物理的軽さから感じた命の重たさと尊さ。ケアワーカーからの衛生知識を村一帯に周知するための団体を作るなどの村人らの団結力。病院や幼稚園、ケアワーカーがその地域に在ることで得られる住人の安心感と笑顔などを直接“見て、知り、感じる”ことが出来ました。

さらに、毎午後のディボーションの時間にそれぞれの意見や感想をシェアする時間では驚くほどに皆が違った角度から面白く型にはまらない考えを聞かせてくれました。ワクワクに満ち、楽しかったです。

義足用のアルミに切り込む元吉さん

1秒も無駄にしたくない毎日が終わりに近づく頃、皆と過ごす日々の中に自然と喜びや感謝、楽しさや充実感が溢れかえっている様なおかしな感覚になったものです。

このワークキャンプで感じたことや想えたこと、「今、ここ」以外の現実に身を置く人々のことを覚えておきたいと強く感じます。本当に、楽しく・また生きる価値について考えさせられた旅でした。JELAPAULさん、森一さん、多田先生、そしてCRHPの方々に心から感謝します。これからも、すべての生きている者の未来が明るいものであることを願って。






【インド・ワークキャンプ2024】参加者のレポート(その8)

 JELAが主催するJELAインド・ワークキャンプ」2024212日から11日間の日程で開催され、全国各地から大学生12名が参加し、インド、マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project=CRHP)」※において、義足作りを中心としたワークを行いました。(英語サイトへのリンク


参加者全員のレポートを1人ずつご紹介しますが、8回目の今回は阿部天南さんの報告を掲載します。レポートの内容は、JELA事務局が一部編集したものです。

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阿部 天南

私は初めてインドに足を踏み入れた。到着したとき、CRHPの関係者の方々は私たちのことを快く受け入れてくれた。滞在するために必要な部屋、食事、水を用意してくれたため、不自由なく過ごすことができたことに感謝したい。
義足贈呈式にて・阿部さん

毎日行うディボーションの時間では、聖書の言葉から1日を振り返るというものだったが、私自身、1日の出来事を整理する時間になっていた。その中で、義足づくりはワークキャンプの中で最も印象に残っており、1番濃い時間を過ごした。
 
初日に見た光景が、職人の方が脚を失った人の足を計測していた場面だった。そして、工程は全て手作業、完全オーダーメイドだったことにとても驚いた。一緒に作っていく中で、1つの義足を作るためにはいくつもの工程があるこということを知った。
 
義足職人であるジャバールさんは、作業している私を横に個別指導してくださった。指導を受け、やっと形になってきたアルミ状態の義足に’Tina’の文字を書いてくれた。何個もつくっていくうちに、Good!と言ってくれる回数が増え、力仕事で大変だと感じていた作業が、徐々に楽しくなっていた。それからはジャバールさんと交流する機会が増え、だんだんと心が打ち解けていたような気がした。
阿部さん(左)と義足職人のジャバールさん
 
義足の授与式では、脚を失った人に完成した義足を渡した。義足を渡すと、何度も頭を下げてお礼をしてくれ、受け取った義足をつけて歩けるようになった姿はとても感動的だった。生活するうえで、義足が必要不可欠なものと考えたのと同時に、日々、義足を作っている職人さんが偉大だと感じた。また、生活の助けとなるものを作るのに携われたことが嬉しく、部分的に貢献できたことを実感できた出来事でもあった。
 
CRHPの病院見学に行ったとき、貧しい人々に無償で医療機関のサービスを提供していることを知って衝撃を受けた。CRHPのように、弱者に手を差し伸べる機関のおかげで人々の生活が成り立っているのだと考えた。
参加者たちとお食事・阿部さん(左)

他にも、ヘナタトゥーやインド学生との遊びなど、CRHPで過ごしていなければできなかったことが沢山あった。インドでは時の流れがゆっくりで、自然と共存する素晴らしさに身をもって感じることができた。言語の壁や文化の違いなど、多方面から様々な刺激を受け、忘れられない貴重な経験になった。

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