難民のための専門学校進学支援制度「RVEP」 2025年度プログラム生の募集を開始!
専門学校への進学を希望されている日本在住の難民の皆さんは、ご応募をご検討ください。皆さんのご応募をお待ちしております!
JELAは国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、ウエスレー財団と共に、難民専門学校教育プログラム (Refugee Vocational Education Programme、略称RVEP) を実施しています(UNHCRプレスリリース)。
当プログラムは、経済的な理由で専門学校への進学を断念せざるを得ない難民への進学支援を行う奨学金プログラムです。
2025年度の募集を開始しましたのでご案内いたします。応募概要については、以下のリンクからご覧ください。
難民のための専門学校進学支援制度「RVEP」 2025年度プログラム生の募集を開始!
JELAでは、未使用の切手・はがき(はがきは書き損じも可)の寄付を呼びかけています。
2024年4月までに複数の方から未使用の切手・はがき(はがきは書き損じも可)のご寄付をいただきましたのでご紹介いたします。
5名の方からご寄付いただいた切手・ハガキ |
ご寄付くださった皆様、 ありがとうございます。
皆様からお送りいただいた未使用の切手・はがき(はがきは書き損じも可)は、有効利用させていただいています。 少量でも古いものでも結構です。ご協力をお願いいたします。
送り先:公益財団法人 JELA ハガキ・切手係
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-26 TEL:03-3447-1521
JELAが主催する「JELAインド・ワークキャンプ」が2024年2月12日から11日間の日程で開催され、全国各地から大学生12名が参加し、インド、マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project(=CRHP)」※において、義足作りを中心としたワークを行いました。(※英語サイトへのリンク)
新しくできた義足のフィッティングを手伝う柘植さん(左) |
JELAが主催する「JELAインド・ワークキャンプ」が2024年2月12日から11日間の日程で開催され、全国各地から大学生12名が参加し、インド、マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project(=CRHP)」※において、義足作りを中心としたワークを行いました。(※英語サイトへのリンク)
子どもと元気はつらつ山領さん(右) |
山領さん(右)礼拝に一緒に参列した女性の方 |
義足職人が見守り中作業する山領さん(左) |
地元衣装を着こなす山領さん(左)と参加者仲間 |
JELAが主催する「JELAインド・ワークキャンプ」が2024年2月12日から11日間の日程で開催され、全国各地から大学生12名が参加し、インド、マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project(=CRHP)」※において、義足作りを中心としたワークを行いました。(※英語サイトへのリンク)
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兼満さん |
義足を仕上げる兼満さん |
兼満さん(中央)と参加者ら |
JELAが主催する「JELAインド・ワークキャンプ」が2024年2月12日から11日間の日程で開催され、全国各地から大学生12名が参加し、インド、マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project(=CRHP)」※において、義足作りを中心としたワークを行いました。(※英語サイトへのリンク)
元吉さんとプレスクールの子どもたち |
過ごす時の中ではというと、朝・昼・夜と毎食の栄養を共に摂り、朝になると小礼拝が行われます。午後には数ある聖句の中からその日感じられたことや聖句から考えられること、自身と向き合いながら皆と発想や感想のシェアを行います。当然のことながら、参加者一人一人の考え方や生き方、素敵なところ、感謝したいところ等々、素晴らしい個々の個性が露になる時間にもなりまた、自身の思いの丈を再認識し深める時でもありました。
日々を共にし、義足作りワーク、プレスクール訪問や病院見学・近隣地域への幼稚園訪問と衛生環境視察、砂糖工場見学とスラム街へのプレスクール生徒のお迎え等々を皆で体験したことにより、出発前の不安は早々に払拭され更新される楽しさと喜びと刺激のあまり気づくと夜を迎えている。そんな毎日が刻一刻と過ぎていることを逃避したくなる程、インドでの日々はこれから先も途轍もない楽しかった思い出の宝物であると共に〝生きる〟ことの自由と平等について想い続けることでしょう。
外に出たからこそ考えられることはどこの国に行こうとも体験できることですが、インドに行けたから気づけたこと・ディボーションの時間があったからこそ考えられたことが多く在る気がします。
他の国よりも、女性であるということ・命のこと・衛生環境のこと・地域コミュニティの重要性・コミュニケーションの楽しさ・感謝するということ・自分を見つめてみるということなどを現時点の自身の環境とすり合わせながら感じ取ることが出来たのではないでしょうか。
子どもと交流する元吉さん(右) |
妊娠三か月、女の子が生まれると分かると判別し判断せざるを得ない社会にある女性たち。スラム街で出会った未熟児の男の子を抱いた時の物理的軽さから感じた命の重たさと尊さ。ケアワーカーからの衛生知識を村一帯に周知するための団体を作るなどの村人らの団結力。病院や幼稚園、ケアワーカーがその地域に在ることで得られる住人の安心感と笑顔などを直接“見て、知り、感じる”ことが出来ました。
さらに、毎午後のディボーションの時間にそれぞれの意見や感想をシェアする時間では驚くほどに皆が違った角度から面白く型にはまらない考えを聞かせてくれました。ワクワクに満ち、楽しかったです。
義足用のアルミに切り込む元吉さん |
1秒も無駄にしたくない毎日が終わりに近づく頃、皆と過ごす日々の中に自然と喜びや感謝、楽しさや充実感が溢れかえっている様なおかしな感覚になったものです。
このワークキャンプで感じたことや想えたこと、「今、ここ」以外の現実に身を置く人々のことを覚えておきたいと強く感じます。本当に、楽しく・また生きる価値について考えさせられた旅でした。JELAのPAULさん、森一さん、多田先生、そしてCRHPの方々に心から感謝します。これからも、すべての生きている者の未来が明るいものであることを願って。
JELAが主催する「JELAインド・ワークキャンプ」が2024年2月12日から11日間の日程で開催され、全国各地から大学生12名が参加し、インド、マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project(=CRHP)」※において、義足作りを中心としたワークを行いました。(※英語サイトへのリンク)
阿部 天南
義足贈呈式にて・阿部さん |
阿部さん(左)と義足職人のジャバールさん |
若子さん(左)とCRHPのお友達 |
日本に帰ってからもずっと考えています。自分に何ができるのか、与えられるものはあるのか、自分は何がしたいのか。今でもその答えは出ていませんが、「微力ではあるが無力ではない」そう思い、この経験で得た感情と考えを新鮮なまま忘れないでいたいと思います。
このワークキャンプを通して出会った全ての人たちが、自分にとってプラスの影響を与えてくれました。日本から共に来た15人は個性豊かで優しくて、素敵な人ばかりでした。毎日のディボーションを通じて、自分にはない考えや価値観を山のように浴び、同時に新たな自分を知ることもできました。とても楽しくて深いこの時間を通して、感じたこと全てを共有できる仲間を得たと思っています。
これからの人生、折れそうになることや挫けそうになる時があると思います。そんな時、あの時自分が感じた気持ちと覚悟、そして出会ったみんながどこかであの時共有した気持ちを持って頑張っている。そう思うだけで頑張っていける気がします。
義足の形を整え始める若子さん |
もっと早く、数年前に経験したかった。何度かそう思いました。でも、一方で、何かを始めるのに遅いなんてことはない、とも感じました。この歳で、この経験ができて良かったし、この経験をしないまま今後生きていく自分がいたと思うとゾッとします。
この選択をした自分、そしてこう思わせてくれた参加者のみんな、何よりこのような機会を与えてくださったJELAの皆さん、支援者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。23年間生きてきて、こんなにも濃い10日間を過ごしたのは初めてでした。僕という一人の人間の人生にとって転機となりました。非日常の中で得たこの経験を、日常の中でも忘れません。
JELAが主催する「JELAインド・ワークキャンプ」が2024年2月12日から11日間の日程で開催され、全国各地から大学生12名が参加し、インド、マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project(=CRHP)」※において、義足作りを中心としたワークを行いました。(※英語サイトへのリンク)
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菅井さん |
義足作り作業に励む菅井さん |
施設のプレスクールで作業する菅井さん |
菅井さんを含む参加者たちが分かち合うディボーションの様子 |
JELAが主催する「JELAインド・ワークキャンプ」が2024年2月12日から11日間の日程で開催され、全国各地から大学生12名が参加し、インド、マハーラーシュトラ州のジャムケッドにある医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project(=CRHP)」※において、義足作りを中心としたワークを行いました。(※英語サイトへのリンク)
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古屋さん(左)とCRHP義足職人 |
プレスクールに通う子供たちと歩く古屋さん(白シャツ) |
古屋さん(右)を含む参加者3人とCRHPで出会ったお友達 |
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城戸 はるか
城戸さん(右)と現地の子ども |
義足を仕上げる城戸さん |
プレスクールの修繕作業をする城戸さん |