2026/08/31

【世界の子ども支援】元宣教師によるキルト25点をチャリティ・オークションにて出品中!

日本福音ルーテル教会に派遣された元宣教師で、現在は米国ミネソタ州でキルトショップ「Grace and Peace Quilting」を運営するナンシー・ベケダムさんが、JELAの世界の子ども支援の助けになれば、と30点のキルトを製作し、JELAに託してくださいました。

「30」という数字には意味があります。ナンシーさんは昨年天に召された夫マフロン・ベケダム牧師とともに、30年もの月日をキリスト教宣教師として日本の人々のために捧げました。ご夫妻はそれぞれ短期宣教師として3年間日本で奉仕されご結婚。その後長期宣教師として再来日し、いずれもJELC所属の徳山教会(現シオン教会徳山チャペル)、柳井教会(現シオン教会柳井チャペル)、仙台教会、蒲田教会、雪ヶ谷教会にて奉仕されました。ご寄付いただいた30点のキルトには、亡き夫マフロン先生の30年にわたる日本での働きを記念する思いが込められています。

今回、それらのキルトのうち大作5点に、以前からお預かりしていた小さいサイズのキルトを加えた合計25点(こちらから大きい画像をご覧いただけます)を、サイレント・オークション形式で出品しております。特設の「チャリティ・オークション」フォームにて入札をお受けしておりますので、ぜひふるってお申し込みください!

JELAチャリティ・オークション入札フォーム(Google フォーム)

当オークションによる売上はすべて、JELAの実施するカンボジア子ども支援にて用いさせていただきます。JELAはカンボジアにおいて、現地パートナーNGO「Lutheran Hope Cambodia Organization (LHCO)」と協働し、プレスクール(幼児教育施設)建設等の子ども支援活動を行っています。

マフロン先生の思いをのせて、ナンシーさんのキルトを通して、ぜひカンボジアの子ども支援にご参加ください! 


◆◇秋のチャリティイベント『カンボジアの子どもたちに必要なもの』ご案内◆◇

今秋、カンボジアにおけるパートナー団体「LHCO」(前述)のタイ・ボネ事務局長をお迎えして、チャリティ・イベントを開催します。JELAとLHCOはカンボジアの幼児教育の環境改善のために2004年から20年余り協働しています。日本のキリスト教幼児教育に造詣が深いスピーカー数名とともに幼児教育に必要な諸要素を確認しつつ、カンボジアの将来のために今子どもたちの教育に何が必要なのかを共に考えませんか。

プログラムのさらなる詳細は、JELAウェブサイト・当ブログにて順次お知らせします。
皆様のご来場をお待ちしております!

 『カンボジアの子どもたちに必要なもの』イベント概要

講演者:LHCO事務局長タイ・ボネ氏 ほか
日 時:2026年11月28日(土)午後2時(1時30分開場)
会 場:JELAミッションセンター 1Fホール(東京都渋谷区恵比寿1-20-26)
参加費:無料(当財団カンボジアの子ども支援へのご寄付を承ります)

タイ・ボネ氏 プロフィール

カンボジア、コンポン・チャム出身。開発学および公共政策の学位を取得しており、特にグローバル開発政策を専門分野としています。約20年にわたる実務経験を有し、平和構築、グッドガバナンス、ジェンダー平等、アドボカシー、人道支援、教育、生計向上および地域開発など、多岐にわたる分野でリーダーシップとプログラム・マネジメントの専門性を培ってきました。これまで、国内外の非政府組織(NGO)や国連機関において、さまざまな役職歴任しています。2024年4月にLHCO事務局長に就任。カンボジアの農村における持続可能な生産性向上、子どもをとりまく環境の改善に戦略的に取り組んでいます。 

【関連リンク】

2026/08/19

【緊急災害支援】熊本の被災地を視察しています

先月の熊本での大地震による甚大な被害に、JELA役員・職員一同も心を痛めています。
今なお苦難を強いられている多くの被災者の方々に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早く穏やかな日常が戻ってくることを願い、主の平安を祈り求めます。

日本のルーテル教会の歴史的な中心地であり、JELA創立のルーツでもある熊本のために、少しでもできることはないかと模索していますが、その中で現在、ベア薫理事・事務局長が被災教会、JELA所有不動産等の視察のため熊本を訪問しています。

昨日は最大震度7を観測した宇城市にある日本福音ルーテル松橋(まつばせ)教会を訪問しました。 

松橋教会

ベア理事・事務局長のコメント:

熊本空港も高速道路も地震の影響は見られませんでしたが、宇城市に入ると瓦屋根が波打っていたり、ブルーシートで手当された商店や個人宅が目立つようになりました。道路も所々細かなヒビが見られます。
松橋教会は窓という窓全ての周りに亀裂が入り、まずはガラス窓まで修繕が済んだところ、とのことです。
滞在中も揺れが何回かありました。
この後、さらに南の断層の影響で大きな地震が来るのでは、という心配があるそうです。

現在JELAとして、所有物件を何らかの形で被災者支援に活用することを検討しています。
微力ではありますが、被災地域に心を寄せ続け、可能な支援を行ってまいります。

【ご寄付のお願い】

JELAの公益事業のための寄付金を随時承っております。
頂いたご寄付は、全額がJELAの公益活動にのみ直接活用されます。
「緊急災害支援」と目的を指定していただくことも可能です。

ご寄付はオンラインカード決済が便利です。以下のページからご利用ください。
https://www.jela.or.jp/donate/donate-online/

またJELAと歴史的ルーツを共有する日本福音ルーテル教会(JELC)は、被災地支援のための連帯献金を募っています。
使途には松橋教会の修復・整備も含まれます。

詳しくは以下のページをご覧ください。 
https://jelc-news.blogspot.com/2026/08/2026.html

2026/08/05

【学校教育助成】ヤンゴンかるた!イベントを通してミャンマーの人々をより身近に

 JELAは、2025年4月から2026年3月までの1年間、「JELA学校教育助成事業」にて、聖学院高等学校宗教文化ゼミが企画・運営する、紛争地に生きるミャンマーの人々を支援するプロジェクト「inore design(いのりデザイン)」を助成しました。

「inore design」は、"innovation"(新しい価値創造)と"re-"(再起)を掛け合わせて作った言葉で、ミャンマーのキリスト教会の人々が製作した聖書カバーなどの布製品を日本に紹介・販売し、その生活を支援するプロジェクトです。

「高校生にできることは何か」を懸命に考えた聖学院高等学校・宗教文化ゼミの皆さんが、8月30日(日)15:00-16:30に銀座の教文館で国際協力ワークショップを開催します。

高校生たちの隣人愛の実践、挑戦を、ぜひ応援にいらして下さい!

実は、「inore design」の発起人の一人である野中茂壮(のなか・しげお)さんは、12歳の時に現地でミャンマーの軍事クーデターに遭遇し、以降、ミャンマーの人々のために何ができるのかを考え、実践してきました。その代表的な活動の一つが「ヤンゴンかるた」です。日本の伝統的なかるた遊びを通してミャンマーの文化や歴史、地名をより身近に知ってもらう目的で、クラウドファンディングで製品化しました。

7月31日、この活動の報告会がJELAミッションセンターで開催されました。


「JELA学校教育助成」で支援した働きは、学校教育の外へ、研究者や社会人の同労者を得ながら、さらに成熟したものへと繋がっていくことでしょう!


「JELA学校教育助成事業」は学校教育を通して独自のアイディアで奉仕者育成に取り組む学校を応援する助成金事業です。学校の先生だけでなく、学生が学校に働きかけて実現するプロジェクトも今後多く出現することが期待されます。

ぜひ、祈りとご支援をもって、学校教育を応援ください!