2017/09/04

【昔の宣教師からの便り】マーラ・ウッドさん(2)

短期宣教師(J3)として2000~2004年に日本で奉仕されたマーラ・ウッドさんからの便りの2回目です。今回は、日本での任務を終えてアメリカにお帰りになってからの働きとご家族のことです。
*英語原文をJELAが和訳。

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聖トリニティ・ルーテル教会
教会ミニストリー・ディレクター
マーラ・ウッド・ケイ

オハイオ州アクロン市の困窮者支援
プロジェクト「RISE」でボランティアをする
米国ワークキャンプ参加者
米国に帰った後はおおむね、教会で執事(Deaconess)という働きに従事してきました。この奉仕には少し遊牧民っぽいところがあって、JELAから派遣されたアメリカ・ワークキャンプ参加者をお世話するのは今年で5回目だったのですが、過去4回の時に勤めていた教会は、すべて北東オハイオ教区内の違う教会です。

現在はオハイオ州アクロン市にある聖トリニティ・ルーテル教会で、教会ミニストリー主任として働いています。私の仕事は、アクロン市内の他の教会や団体と関係を構築し、市内で満たされていないニーズを特定し、そのために働く上で必要な人材、才能、資産を私たちの教会が持っているかを判断することです。

今取り組んでいるのは教会食料庫(貧窮者のためのフードバンク)の立ち上げで、ホームレスの生徒やその家族を支援するための、アクロン市内の公立学校のプロジェクト(上写真参照)と協力して進めています。

マーラさん(右奥)とご家族
月に一回、礼拝で説教もします。また、教会に来られない教会員宅を訪問して聖餐を行うチームをサポートしたり、教会内のグループや奉仕活動に教会員をつなげたりといった仕事もしています。半日だけの勤務なので、やることが多すぎて大変ですが、最善を尽くすようにしています。いつか主が、さらに大きな働きへと私を導いてくださると信じています。

現時点で私の最大の仕事は、自分の家族に対するものです。私はスティーブ・ケイと2009年に結婚し、幼い子供が3人います。双子の息子、アンドリューとマーティン(ルターではなく私の父から取った名前)はもうすぐ5歳で、娘のグレイシーは2歳半です。とても忙しいですが、喜びと子どもたちの可愛さに満ち足りた日々です。夫婦それぞれの両親、また私の90歳の祖母も近くに暮らしています。(第3回へ続く

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【関連リンク】 

【リラ・プレカリア(祈りのたて琴)】キャロル宣教師が11月の「祈りと救いとこころ」学会で記念講演

リラ・プレカリア(祈りのたて琴)ディレクターのキャロル宣教師が、11月18日(土)に開かれる第4回 日本「祈りと救いとこころ」学会で記念講演を行います。会場は池袋のホテルメトロポリタンです。

キャロル宣教師は、「ハープと歌による生きた祈り」と題する講演と、ハープ演奏を行います。キャロル宣教師が記した講演要旨の一部をご紹介します。
「希望は何によってもたらされるのでしょうか? 死が迫り、社会で何の役目も果たすことができなくなり、何を持っていても無意味で、体の機能が衰弱し、愛する人々に別れを告げるだけの状態となった時、人はどのように希望を見出せるでしょうか。(中略)静かで簡素なハープの響きと歌声を祈り心で届けるとき、神様の恵みによって、死に逝く人に対してさえも、かすかな希望の光をともすことができるかもしれないのです」

なお、本イベントには、以下の通りカトリック・プロテスタント教会関係者も多く関わっています。

  • 講演「J.バニエと共生への途」宮本久雄(東京純心大学)
  • シンポジウム「宗教の共生」島薗進(上智大学グリーフケア研究所)、河本隆史(国際基督教大学)
  • シンポジウム「亡き人との共生」森裕子(上智大学/援助修道会)


ご興味のある方は、第4回 日本「祈りと救いとこころ」学会のホームページをご覧ください。どうぞよろしくお願いいたします。

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リラ・プレカリア(祈りのたて琴)研修講座とは、ハープと歌の祈りを届ける奉仕者を養成する講座です。

【関連リンク】
リラ・プレカリア(祈りのたて琴)関連ニュース(ブログ)
日本福音ルーテル社団(JELA)ホームページ

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート16(柳下李詩歩)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した柳下李詩歩さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。

*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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 柳下李 詩歩(17歳、東京都、ルーテル三鷹教会所属)

今回のワークキャンプでたくさんのことを経験することができました。その多くはミッショントリップという奉仕活動によるものです。ミッショントリップでは約200人のキャンパーが6人ほどのクルーと呼ばれるグループにわかれ日中は奉仕を行い、夜には自分の教会で、その日のプログラムにあわせそれぞれで話し合うディボーションというものをします。

ミッショントリップ自体は1週間あり、奉仕活動は2日目の月曜日からでした。ミッショントリップでは毎日テーマがあり、その日のテーマは「失望から疑念へ」でした。これはルカ24章13節から19節の二人の弟子の気持ちを現したものでした。

月曜日の朝、テーマ通り私は打ちのめされ失望していました。なぜかというと前日、日曜日にキャンプ地へ到着し夜のプログラムで自分のクルーと顔を合わせた時、彼らが何を言っているのか全くわからなかったのです。ミッショントリップに来る前に4日ほどホームステイをしていたのですが、そのときにある程度通じていたので、なおさらショックでした。

それでも何とかなるだろうと奉仕に出かけましたが活動中の会話、昼のディボーション、それらほとんどが聞き取れませんでした。結局その日は「失望」は「失望」のまま、仲良くなれるかという「疑念」に変わることはありませんでした。
家を修繕中の柳下李さん。手前から二人目

次の日も、その次の日の朝も気分は落ち込んだままでした。ところがその日の夜、バラエティーショーという得意なことをみんなの前で披露するイベントがあり、私たち日本人グループは甚平を着て踊ることになりました。反響はとてもよく同じクルーの女の子が終わったあと声をかけてくれました。ほとんど言葉を交わしたことがなかった分とても嬉しく、それがきっかけで私はできるだけクルーに自分から話しかけるようにしました。結果的に言うと、クルーの同い年の子とはそれほど仲良くなることはできませんでした。しかし、別のクルーや賛美チームそしてクルーのリーダーなど、来年会う約束をできた人もいました。


このワークキャンプで私は、世界はとても広く、自分から動かないと拓けないということを実感しました。どちらもあたりまえのことですが、ワークキャンプに行かないとわからないことだったと思います。この先さまざまな場面でさまざまな人と出会う機会がたくさんあると思います。少しずつこの経験を活かして、たくさんの人と喜びを分かちあえるようになりたいです。


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【リラ・プレカリア/難民支援】公開講座受講者からの便り

JELAはリラ・プレカリア(祈りのたて琴)の授業の一部である、外部専門家を招いたいくつかの講義を公開講座にしています。

6月29日の講義「スピリチュアルペインとそのケア ― 理論と実践」(講師=山崎章郎・緩和ケア充実診療所ケアタウン小平クリニック院長)を聴講されたお一人の方が、難民支援というご自身の仕事との関係で感想を送ってくださいましたので、ご紹介します。

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昨年日本で難民に認定された人のうち、その判断が出るまで一番長く待った人は、2,501日待たなければならなかった。7年近くを難民認定申請者という不安定な立場で異国で過ごすことは、その人の人生にとってどういうものであろうか。

不認定処分を繰り返し受け、何度も新たに申請を行った末に認定される場合もある。長期戦になる人の中には日本での在留資格がない方も多いが、在留資格がないと働きたくても働けない。そういう立場に置かれると、恵みを乞うために生きているわけではなくても、それをせざるを得ない。

本国の家族とは別れたまま。難民ゆえに、自分のことを打ち明けようとする相手が本当に信頼できるか(その者を通して自分の存在が、知られたくない者たちに伝わってしまわないか)、不安も大きい。ネガティブな状況はいくらでも出てくる。それでも、自力で生き抜いている人も少なくない。来日後、友人、知人、宗教者、支援団体などとの出会いで、生き抜いていることもある。

そのような出会いは、山崎先生が語られたスピリチュアルペインを軽減することにつながると思った。スピリチュアルペインは広義には、その人がその状況における自己と他者の関係性のありようが肯定できない状態からくる苦痛である、とのお話があった。難民認定申請者のほとんどがこのスピリチュアルペインを持っていると言える。

問題の根源を解決できなくても、その痛みを軽減させることはできる。問題を解決できなくても、難民認定申請者である間にどれだけスピリチュアルペインを減らすことができるか、その手立てを持てているかということが、難民認定申請者としての長い時間を乗り切る大切な点であるということだ。

今までなんとなく思っていたことを、先生の話を聞いているうちに余計なものがそぎ落とされて、すっきりわかった気分になった。難民の方に接することで、山崎先生のいう「他者」として存在したり、「他者」との出会いのきっかけを、支援者としての自分が作れるということだ。

極限に追いつめられている人が「他者」に出会えるということが、支援者にとっても大きな感謝になる。支援する・される関係であることに違いはないが、その中に小さいながらもプラスの円環が生まれていることも確かだ。クリスチャンで難民認定申請を長年繰り返す方がこうおっしゃったことがある。「自分が認定されないことはとても残念。でも、今の人生は自分にとって必要だから与えられたと思っている。投げやりで思っているわけでない。辛い人生も愛になるからと信じているから。そして、この人生だからこそ出会えた人々がいるのは幸せだ」と。全ての人が彼のように思うわけではないし、スピリチュアルペインが軽減されない状況の人もいる。それでもあきらめないことが大切だ。どこかで「他者」と出会い、その先には、プラスの円環を生むと思えるから、と今回の講義を聞いて心から思った。

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リラ・プレカリア(祈りのたて琴)研修講座とは、ハープと歌の祈りを届ける奉仕者を養成する講座です。

【関連リンク】
リラ・プレカリア(祈りのたて琴)関連ニュース(ブログ)
難民支援関連ニュース(ブログ)
日本福音ルーテル社団(JELA)

2017/09/01

【お知らせ】各種クレジットカードで簡単に寄付ができるようになりました

JELAでは、VISA, MASTER, JCB, AMEX, Diners の各種クレジットカードを利用して簡単な手続きでご寄付いただけるカード決済システムを導入しました。

JELAの活動は皆さまからのご寄付で成り立っています。ご寄付をお待ちいたしております。

◇◆クレジットカード決済に関する注意事項◆◇◆
※決済システムの関係上、ご寄付は1,000円以上でお願いしております。
※ お引落日について ご利用クレジットカード会社各社のお引落とし日となります。
※ お支払い回数 すべて一括払いとなります。
※ クレジットカード決済には、株式会社ROBOT PAYMENTのシステムを利用しております。
  同社では、シマンテックSSLサーバ証明書を採用しており、入力情報は安全な形で送信されます。


クリック!上記のカードから簡単に寄付ができます。

2017/08/31

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者のレポート一覧(まとめ)

7月26日に成田を出発したアメリカ・ワークキャンプ2017の参加者16人と引率者3人は、8月8日に無事に帰国しました。皆様のお祈りに感謝いたします。
以下はキャンプ参加者によるレポートへのリンク一覧です。レポートの内容は、JELA事務局が一部編集しました。

  1.  本間いぶ紀(JELC甘木教会・17才)
  2.  内田 奈七(JELC田園調布教会・17才)
  3.  田中 春音(JELC蒲田教会・14才)
  4.  里中りのん(神奈川県・15才)
  5.  六倉 明衣(千葉県・18才)
  6.  村木 津希子(JEL大阪教会・16才)
  7.  小泉 愛里花(JELCシオン柳井チャペル・18才)
  8.  大坪 奈々実(JELC蒲田教会・16才)
  9.  梅津 幸奈(JELC大岡山教会・15才)
  10.  及川  維(JELC東京教会・18才)
  11.  宇佐美 舞弥(神奈川県・18才)
  12.  髙松 実姫(熊本県・16才)
  13.  木村のえる(熊本県・16才)
  14.  大谷 由萌香(熊本・16才)
  15.  橘 良音(JELC東京教会・17才)
  16.  柳下李 詩歩(JELC三鷹教会・17才)


2018年アメリカ・ワークキャンプの参加申込については、ジェラニュース次号(12月発行予定)と、JELAのホームページにて近日中にお知らせいたします。

2017/08/30

【昔の宣教師からの便り】マーラ・ウッドさん(1)

今年のアメリカ・ワークキャンプでは、十数年以上前に短期宣教師として日本でご奉仕いただいた、マーラ・ウッドさんにホームステイなどで大変お世話になりました。

マーラさんに日本での日々、現在のアメリカでの働き、ご家族のことなどについて自由に書いてもらえないかとお願いしたところ、長い手紙が届きました。

何回かに分けて、このブログでご紹介します。原文は英語であり、JELA事務局が日本語に訳しました。今回はその第1回です。
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聖トリニティ・ルーテル教会
教会ミニストリー・ディレクター
マーラ・ウッド・ケイ
 

イエスの御名によってごあいさつ申し上げます。

私は元J3のマーラ・ウッド・ケイといいます。2001年から2004年まで市ヶ谷で、当時のJELC事務局長(宣教室長だったかも?)徳弘浩隆牧師のもとで青少年伝道に携わりました。JELCの牧師や信徒リーダーたちが日本の若い人々に働きかけ、青年たちのキリストへの信仰やリーダーシップを培うお手伝いをさせていただいていました。
2003年9月にもたれた長崎でのJ3修養会で。前列左端がマーラさん。

日本語が上手ではなかったので、私のできることは限られていましたが、皆さんの励みとなる存在として、またアメリカの青少年宣教で実践されていることを共有することで、少しでもお力になれたのではないかと祈るばかりです。

来日して、まず都南教会で研修を受け、その後大岡山教会で2年間の任務を与えられました。他にも、本郷学生センターで英会話を教えたり、蒲田教会の青少年向け修養会に参加したりしました。いくつかの教区の夏のキャンプや、春のティーンズキャンプにも派遣されました。

おもしろいのは、教会付属幼稚園の園児のために何回もサンタクロースになったことです。女性である私がサンタクロースの役が与えられびっくりしましたが、神様は、このような不思議な形においても働いてくださる、ということなのでしょう。(第2回へ続く

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【関連リンク】
JELAの宣教師支援について
宣教師支援関連ブログ記事

2017/08/29

【難民支援】 ジェラハウス入居家族をサマーランドへ

難民認定申請者向けシェルター「ジェラハウス」の一室に、現在アフリカ出身の女性と小学生の長女・長男のご家族がお住まいになっています。JELAは先日、そのご家族にプール付き遊園地「東京サマーランド」(あきる野市)への遠足をプレゼントしました。

当日は、最高気温34度と絶好のプール日和。姉弟は、学校とは段違いの規模のプールで、思う存分水遊びやウォータースライダーを楽しみました。プールのあとは、夜まで遊園地の乗り物を満喫し、一日を遊び尽くしました。2人は帰り道で、「本当に来れてよかった」「この日は一生忘れない」と話していました。

お母さんは楽しくはしゃぐ子どもたちを見て、「普段は、自分たちでこういう場所に来ようとは夢にも思わない。JELAさん、ありがとう!」と何度も感謝の言葉を述べてくださいました。ご本人も子どもたちと流れるプールや遊園地の乗り物などを楽しみ、家族での素敵な時間に満足そうでした。

2017/08/25

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート14(大谷由萌香)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した大谷由萌香さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。

*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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大谷 由萌香(16歳、熊本県)

アメリカに行く前は、英語に自信があったので、勉強もせず突然行って、2週間楽しみながら作業をがんばるぞ、と思っていました。日本からダラスまで13時間、ダラスからクリーブランドまで2時間半飛行機で移動。アメリカについてみると、全て言葉は英語だけで、ホームステイやワークキャンプに対する不安が出てきました。

ホームステイでは、日本人2人ずつ、同じ家に泊まることになっていて、日本人の友達もいたので、よかったです。ホストファミリーが優しく出迎えてくださったので、安心しました。自分と同い年の双子のマリサとメーガンと大学生のモニカさんがいたので、好きなアーティストの話で盛り上がりました。お母さんが作る料理もおいしく、お父さんの笑顔もすごいよくて楽しいことばかりでした。

ワークキャップは、6人のクルー(*同じ家を修繕する仲間)のうち自分ひとりだけが日本人で、ちゃんと会話はできるのか、と心配になりました。でも、みんな優しくしてくれて、まぁまぁ話すことはできました。でも時々なんて言ってるのかわからなくて、何をすればいいのかわからなくなって、どんどん嫌になってきました。

その日の夜に、キャンパーみんなであつまり、ゴッドサイティング(*神の存在を感じた出来事)をしました。ゴッドサイティングは初めてで、いろいろ考えさせられました。なんで、今日は、自分にとってこんな大変なことがあったのか。それを乗り越える力が自分に必要だから 、ということがわかりました。でも、厳しい時は神様にお願いをして、助けてもらうことも出来るんだと気づきました。

祈ることによって、少し気が楽になり、楽しく過ごすことができました。自分から声をかけて話したり、写真を撮ったりし、友達もできたのでうれしかったです。携帯で和訳してくれる人や、英語をゆっくり簡単にわかりやすく話してくれる人もいました。外国に行く時は、勉強していくのも大事だなっと思います。笑

最初は祈ることはあまりしてなかったけど、このキャンプを通じで素晴らしいことだなと思いました。こんな貴重な体験が出来て、とても良かったです。ありがとうございました。

 
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2017/08/22

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート13(木村のえる)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した木村のえるさんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。

*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。
 
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木村 のえる(16歳、熊本県)

このキャンプは初参加で、始めは分からないことだらけで苦労もしましたが、楽しい思い出がたくさん出来ました。知らない人たちと成田で出会い、これから何があるんだろーとウキウキワクワクで飛行機に乗り、ダラスに向けて出発しました。13時間の飛行機の道のりは死ぬほどキツかったのを覚えています。

ダラスに着いてハプニングが起きました。つなぎの飛行機に乗り遅れるという何とも笑えない事態が! まーこんな時もありますよね! 神様に守られながらクリーブランドに着くことが出来ました! 

さー待ちに待ったホストファミリーとのご対面。なんて良い方たち、しょっぱなからハグで挨拶なんてAmericanだなーと思いましたね。1週間ホストファミリーにお世話になったあと、いよいよ〜キャンプ!

キャンプは、苦戦と学びの1週間でした! キャンプ初日に、クルー(*同じ家を修繕する仲間)との対面があり、私のこの性格でもとてもじゃないほど緊張していたのが今思うと笑えてきます。作業などクルーと接している時間はとても「あ〜、アメリカにいる」と実感出来ました。

不安や心配もありました。あと、言語の壁を思い知らされました。どんなに英語が聞き取れても話せないなら、しゃべれてないのと同じ。受け答え出来なくて、モーいいよ、みたいなことを言われて落ち込みましたが、気にしないと気持ちが楽になりました!
修繕作業の休憩時間にポーズをとる木村さん


そして、3日目になり4日目の日、自分の一番の学びが出来たのです。それは神に出会うこと、神を信じること、そ〜すれば救われるということです。これはまさにゴットサイティング(*神の存在を感じた出来事)だなと思いました。神などいないと思う人がいるかもしれませんが、神を信じれば違います。なんでもいいから神を信じてみてください。絶対答えてくれるはずです。そして自分を愛し、ひとりじゃないんだってことを忘れないでください。私は、自分はひとりじゃないんだって思うと、少し強くなれました!

キャンプ最終日、クルーとのお別れが悲しいと思うようになりました。始めは早く終わればいいのにと思っていたけれど、ゴットサイティングのおかげでもっと話したいと思うようになりました。

ほんとに自分はこの1週間で大切なことを学んだんだなと思いました。これからの生活を考えなおすことも出来ました。ということはとてもいい経験が出来たということですね、また来年も参加したいなと思っています! 今度は英語力を上げて、自分をもっと強くレベルアップしたいと思います! これからの目標を決め、キャンプに行くために日々努力したいと思います。
 
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【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート12(髙松実姫)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した髙松実姫さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。

*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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髙松 実姫(16歳、熊本県)
「神は本当に存在するのでしょうか?」。そう質問された時、皆さんならどう答えるでしょうか。私はこの2週間で答え方、考え方が大きく変わりました。

今回初めて参加したワークキャンプ。見るもの感じるもの全てが初であり、楽しみだという感情と同時にたくさんの不安を抱えてスタートしました。現地で最初に出会ったホストファミリーの方々が笑顔で迎え入れてくださり、一緒にいるだけでとてもぬくもりを感じました。


ホストファミリーと一度別れを告げ向かったノースキャロライナ。日本とはまったくと言っていいほど違う文化や雰囲気に圧倒されながらも、そこでたくさんのキャンパー、そしてクルー(*同じ家を修繕した仲間)と出会いました。


初めに出会った時は言葉の通じないことの不安、自分とは違うという感覚が繰り返し頭の中で再生され、心が折れそうでした。ですが一緒に作業をしたり時間が経っていくうちに、笑顔で分かり合えるような関係がいつの間にか築かれていました。私のことを理解してくれようとする優しさを強く感じました。大切なのは思いやり、優しさ、笑顔。それが言葉と国境を越え私たちをつないだのだと実感しました。
一緒に家の修繕をした仲間と昼食を楽しむ高松さん(右から2番目)。

また、夜にあったワーシップ(*神を讃美する歌を共に歌う時間)やバラエティーショー(*参加者全員が出し物を競うショー)などを通してたくさんの友達ができ、心を通わせることができました。

「自分のためにきっと誰かが祈っている」。この言葉は夜のディボーションタイム(*聖書を介して霊的分かち合いをする時間)で頂いた言葉です。この言葉が常に自分の中で支えになり何事もチャレンジすることが出来ました。


「神は本当にいるのでしょうか?」。その答えは「イエス」です。私はこの2週間で改めて実感することが出来ました。まるで家族のようだなと感じた優しいホストファミリー、夜にバスケットボールをして仲良くなったキャンパー、楽しくて笑いが絶えなかったクルー、歌のワーシップで出会ったメンバー、一緒に気持ちを分かちあったJELAの仲間たち。何十億人という人口の中から出会えた奇跡は素晴らしいものであり、最高の思い出となりました。また、そのような出会いだからこそ別れはとても辛く寂しく、思わず涙が溢れてしまいました。


何事も無事に出来たこと、そしてこの奇跡のような出会いも神が自分に“道”を示し、導いてくれたから歩んでこれたのだと思います。これからの生活の中で今回学んだことを生かしながらどんなことにも挑戦し、成長して来年もまたこの舞台に戻ってきたいと思います。また仲間と会えることを祈って、前を向いて自分の道を進んでいきたいと思いました。


自分を支えてくれたたくさんの人と神に感謝。ありがとう。


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2017/08/21

【世界の子ども支援チャリティコンサート2017】演奏者からの便り(2)


5月から7月にかけて全国で実施した「世界の子ども支援チャリティコンサート」でお世話になった演奏者の一人、ピアニストの後藤加奈さんから、15回のコンサートを振り返った感想が寄せられましたので、以下にご紹介します。

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このたびはJELAの企画する15公演ものチャリティーコンサートに出演することができ、本当に心温まる時を過ごさせていただきました。聴きに来てくださった方々、そして献金にご協力くださった方々、皆さまに心から感謝申し上げます。

生のコンサートの素晴らしさは、その瞬間がまさしく一期一会と感じることです。皆さまと共有した空気や音色の一つ一つが、二度と巡っては来ないたった一度きりのもので、その一瞬に出来る限りの最高のおもてなしをしようと思いを込めて演奏しました。
  • <宇部教会>お客様が多くてびっくり!「ピアノソロも弾いて!」とお声がけいただき嬉しかったです。
  • <高蔵寺教会>子どもたちが「森のくまさんだー!」と喜んでくれたのが何より印象的で、準備した甲斐がありました。
  • <沼津教会>終演後の茶話会が楽しく、かつ手作りのお菓子が大変美味でした。
  • <松本教会>終演後の茶話会でいろいろな方が話しかけてくださり、アットホームな雰囲気にホッとしました。
  • <大岡山教会>ペンテコステの日ということもあり、子どもたちも含めお客様が多く賑やか。温かい拍手が嬉しかったです。
  • <岡崎教会>終演後のワークショップが楽しかったです。いろいろな質問が新鮮でした。
  • <広島教会>広々として素晴らしい音響でした。お昼にいただいた炊き込みご飯も非常においしかったです。
  • <小鹿教会>ピアノがよく調整されていました。牧師先生の演奏前のお祈りがとても印象深かったです。
  • <甲府教会>素敵なステンドグラスのプレゼントをいただきました。さっそく飾らせていただきます。
  • <挙母教会>真っ白で美しい会堂でした。終演後のワークショップが楽しかったです。
  • <神戸東教会>こだわりの珈琲にうっとり。終演後の茶話会が和みました。
  • <大森教会>二階で音楽教室も行われており、音楽がよく流れている教会でした。
  • <保谷教会>ピアノが初めて見るメーカーで、可愛らしい音がしました。終演後の茶話会で音楽の深い話が出来たことも印象的でした。
  • <熊本教会>二階の礼拝堂、そして一階の会堂も修繕された様子が非常に感慨深かったです。
  • <博多教会>広々としていてピアノも大きく、千秋楽に本当にふさわしい会堂でした。
時に音が出なかったり、足元がふらつくピアノとの出会いもご愛嬌。楽器は弾かれてこそ楽器となりえるのですから、たくさんの方に愛されているピアノに出会えて微笑ましくなりました。

音響が素晴らしい、広い会堂での演奏も気持ち良かったですが、子どもたちの息づかい、そして目の輝きが直に見られる、程よい大きさの会堂も感慨深く楽しかったです。終演後にピアノの練習の仕方を尋ねてくれた子どもたちや、いろいろな質問と語らいをした方々、そして何より、素敵な時を過ごせたと声をかけてくださった多くの皆さま。全ての教会、出会った方々、ピアノ、そして響き一つ一つにも、きらきらと輝く宝石のように素敵な思い出がたくさんでき、本当に幸せに思います。

皆さまに再びお会いできる機会を楽しみに、そしてその時はもっと色鮮やかな瞬間を共有できるように……。Duo Irisはさらに研鑽を積みます! 皆さまに笑顔でお目にかかれることを心より願っております。

後藤加奈

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【関連リンク】  

【世界の子ども支援チャリティコンサート2017】演奏者からの便り(1)

5月から7月にかけて全国で実施した「世界の子ども支援チャリティコンサート」でお世話になった演奏者の一人、バイオリニストの真野謡子さんから、15回のコンサートを振り返った感想が寄せられましたので、以下にご紹介します。

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チャリティコンサートが終わって、ひと月が経ちました。私たちDuoにとって初の全国ツアー、全15公演を無事完走することができました。JELAをはじめ、このコンサートの準備に関わってくださった、各教会の関係者の皆様には、大変お世話になり、本当にありがとうございました。

各地であたたかい聴衆の皆様に出会え、幸せでした。音楽を通じて、聴衆の皆様との一期一会の時間が、とても特別なもので、昨年に引き続き、このチャリティコンサートに出演させていただけ、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年のスタートは、私の地元・宇部教会で、今回のツアーの中で、一番の大入りでした! 母をはじめ、友人知人、4歳から師事したピアノの恩師も、車で2時間かけて駆けつけてくださったり……地元ならではの、あたたかい雰囲気は特別です。

特に熊本教会では、昨年は震災からまだ1ヶ月という、いつ修復工事ができるかわからないという状態で、礼拝堂はかなりのダメージもあり、余震もある中での演奏でした。今年は、7月に九州北部豪雨もありましたが、教会は見事に修復され、再び熊本教会で演奏できる喜びで、胸がいっぱいになりました。

ツアーの中で、演奏後の楽しみは、各地のおいしいグルメを堪能することでした! 信州そば、沼津の海鮮、広島のお好み焼き、静岡のお茶、とんこつラーメン……どれもおいしゅうございました。

今回のツアーでは、JELAの下川さん、ピアノの後藤さん、私の3人で行動を共にしてたのですが、和気あいあい、居心地もよく、本当にいいチームでした! ツアーの合間、JELAのチャリティコンサート以外の本番の際、後藤さんと「下川くんがいないと、寂しいね……」なんて話も。

来年もまた更にパワーアップした演奏を、皆様にお届けすることができたら幸いです。
またコンサートにてお会いしましょう!

真野謡子

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【関連リンク】 

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート11(宇佐美舞弥)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した宇佐美舞弥さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。
*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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宇佐美さんは左から二人目
宇佐美 舞弥(18歳、神奈川県)

このワークキャンプには去年も参加させていただき2回目の参加でした。

今年のワークキャンプのテーマは「道」「The Road」で、出発当日から長い道のりで日本からダラスを経由してオハイオ州、そしてワークキャンプの主催地であるノースカロライナ州まで車で8時間の移動をしました。

この2週間、神様は私に新しい「道」を与えてくださいました。普段からネガティブ思考で、人間関係を築きあげることが苦手な私ですが、ホストチャーチの方々、日本人ユースグループの仲間たち、クルー(*同じ家を修繕したアメリカ人の仲間)、そしてワークキャンプの仲間たちに恵まれ、不自由なくやり遂げることができました。

ユースグループでは仲良くなった子がいて、その子とペアになって行動していました。お互いにバラエティショーで踊る大江戸ダンスがなかなか覚えられなくて周りの仲間たちから少し距離を置いてしまったことをきっかけに、最終日にはいろいろなことが話し合えるすてきな友達になっていました。

キャンプ中はクルーと共に作業をするのですが、ワークサイト(*作業現場)に行く途中にバスの中で違うクルーの方々と話す機会があり、人と人の輪が広がりました。ワークサイトでは木曜日まで材料が届かずに作業が全くと言ってよいほど進みませんでしたが、材料が届くのを待っている時にクルーの仲間たちとアメリカンジョークを言ったりして楽しみました。昼間のディボーションタイム(*聖書を介した霊的分かち合いの時)もクルーと共にいろいろなことを考えさせられました。

私が神様と近くなったと思うのは水曜日から木曜日です。水曜日のテーマが「希望から飢えへ」そして木曜日のテーマが「飢えから喜びへ」です。昼間のクルーとのディボーション(*聖書を介した霊的な分かち合いの時間)、そしてユースグループとの時間も良かったけれど、主に心にとまったのは夜のプログラムの時間でした。水曜日の夜プロには初めにバラエティショー(*参加者全体が出し物を競うショー)があり、踊れなかった大江戸ダンスも形となり大成功でした。

神様を通して自身が一番変わったのは夜プロの「God Sighting」の時でした。私は勇気を出して前に出て、その日に神様を感じたことを発表しました。材料が届かず作業が進まなかった私たちに作業を与えてくださいとお祈りしたことを。ここで作業が進んだこと、そして、そのことについて勇気を出して大勢の参加者の前でスピーチをしたことが神様を通して起こったことだなと実感しました。

このようにワークキャンプは私にいろいろな良い影響を与え、自分の道を開いていこうと改めて決心する時をもたらした、すてきな経験でした。このチャンスを与えてくださった神様、ワークキャンプ中に支援してくださったポールさん、薫さん、雅子さん、JELAの方々、現地のスタッフの方々、日本人ユースグループ、キャンプにて知り合った仲間たち、キャンプに参加させてくれた親に心から感謝しています。ありがとうございました。

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【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート10(及川維)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した及川維さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。
*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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及川 維(18歳、東京都、ルーテル東京教会所属)

及川さんは右から2番目
このたび、ワークキャンプに初めて参加させていただき、周りの人への感謝や自分がクリスチャンである意味、自分の歩む道を考える2週間を過ごすことができました。ワークキャンプに行く前からJELAのスタッフの方々にお力をお貸しいただいたり、牧師先生をはじめとする教会員の皆さん、家族や友人が不安な気持ちの私の背中を押して送り出してくださいました。

日本から一緒に参加した15人のユースメンバー、引率してくださったJELAのスタッフの方々にも優しさと笑顔で支えてもらいました。ワークキャンプ中も、ホストファミリーや現地の教会員の皆さん、最高のクルー(*同じ家を修繕した仲間)といった、こんなにも多くの人に出会い、関わることができたことは神様のお導きがあってこそです。2週間楽しく過ごせたのは、ずっと神様が私たちを見守ってくれたからだと思います。私を支えてくださったたくさんの皆さん、神様に感謝の思いでいっぱいです。

ワークキャンプでは、ゴッド・サイティングという時間(*神様の存在を感じた事柄を分かち合う時間)がありました。私は教会に行く機会が少なく、学校でも周りにクリスチャンがいなかったので自分がクリスチャンであることに悩みを感じていました。ですが、このキャンプで世界中のクリスチャンの人と出会い、ともにお祈りして、私の考えを遥かに超える神様への信仰心を感じとても刺激を受けました。そして、クリスチャンであることは多くの人との出会いがあるということ、自分の考えを広く深く追求することができること、神様の愛を知り神様に近づくことができるのだと実感しました。今は、自分がクリスチャンであることに誇りを感じています。

今回のテーマ「The Road : この夏、人生を変える道を一緒にあゆもう」から自分のこれまでの人生を振り返ってみました。まだ18年しか生きていない私ですが、その18年の中で今一番の試練と向き合っています。辛い時のほうが多いですが、応援してくれる友人や家族、見守ってくださっている神様の存在があるから頑張れます。このキャンプで自分の試練と改めて向き合い、努力し続ける決意ができました。

拙い文章ではありますが、言葉にするとたくさんの思いが込み上げてくるほどの貴重な経験をさせていただきました。新しい出会いが私の精神的、霊的成長につながったと思います。支えてくれたたくさんの方々と神様に溢れ出るほどの感謝の気持ちとワークキャンプでの素晴らしい経験を忘れず、人生の道を歩んでいきたいです。

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【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート9(梅津幸奈)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した梅津幸奈さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。
*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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梅津 幸奈(15歳、東京都、ルーテル大岡山教会所属)

左端が梅津さん
私は以前から、自分にはどのような奉仕ができるのかを考えてきました。そして、高校生になり、クリスチャンとしてどのように生きるかということも考えるようになりました。自分でも役にたてる場所があると思い、ワークキャンプに参加することにしました。私にとっては、はじめての海外の旅で、あまり言葉が通じない人と一緒に、今まで経験したことのない家の修繕をするというのは、大きなチャレンジで、不安もありました。

事前に説明会で大変なこともあると聞き、理解していたつもりでしたが、いざ現場に行くと、私のグループの担当するお宅はドアの鍵がしまっていて、何時間もトイレに行けなかったり、住人の方々とは顔を合わせることもあまりありませんでした。そしてペンキをはがして塗る作業だけが続きました。さまざまな事情があると理解していたつもりでしたが、ドアが閉まってあかないのも見て、少しがっかりしたような淋しい気持ちになり、心のどこかで感謝されていることを期待する自分がいたことに気づきました。

感謝されたり、どのように相手の役に立ったか知りたいというのは、見返りを求めているからだと思います。でも、クルーやJELAグループとのディボーション(*聖書を介した霊的な分かち合い)で、助けを必要としている人に神様の愛を示すことが奉仕なのだと分かり、辛い重労働でしたが、最後まで頑張ることができました。

このキャンプを通して神様が私に愛の道を示してくださったように、私もその愛を示していくことが、クリスチャンとしての生きる道になるのだと思いました。そして、この貴重な経験を多くの方々が支えてくださいました。日本の教会の皆様、JELAや現地のワークキャンプのスタッフの皆さま、聖トリニティ教会の方々らホストファミリー、キャンプの仲間、家族に感謝したいと思います。

2017/08/18

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート8(大坪奈々実)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した大坪奈々実さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。
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大坪 奈々実(16歳、静岡県、ルーテル蒲田教会所属)

まず、ポールさん、かおるさん、まさこさん、アメリカに行かせてくれた家族、教会の方々、ホストチャーチ、ホストファミリー、キャンプのクルー(同じ家の修繕作業をした仲間)、すべての方に感謝申し上げます。

クルーと。右から二番目が大坪奈々実さん
今回、初めてこのワークキャンプに参加させていただき、とても価値ある経験をさせていただきました。日本では感じることができないスケールの大きさ、全く通じない英語でのコミュニケーションなど、さまざまなことが私にとって刺激となりました。

初の海外の旅であり、知り合いがあまりいなくて全く英語が話せない聞き取れない状態だったので、最初は不安と緊張でいっぱいでした。キャンプでのクルーの第一印象は少し怖かったので、これから1週間やっていけるのか心配になりましたが、関わってみると、とても親切でフレンドリーな方々でした。

家を修理し始める日、何をやればいいかわからない時に声をかけてくれ、何をやるのかジェスチャーを交えながら説明してくれました。それまでとても緊張していたのが一気に解けました。クルーは日本人の曲を流してくれたり、日本のことをたくさん聞いてくれました。もっと日本のことを詳しく知っとけばよかったと思いました。

昼のディボーション(*聖書を介しての霊的な分かち合い)では、神様について一人ひとりの考えをうち明けたり、今まで神様と歩んできた道のりを説明し合いました。私は最初、ここで話せるような単語力すらないから、聞いているだけで考えを積極的にだそうとは思っていませんでした。しかし、一度クルーの子が私に聞いてくれて、単語を並べただけのような英語とジェスチャーで話してみたら、みんなが真剣に聞いてくれていて本当に嬉しかったです。それからは話すことから逃げずにコミュニケーションをとっていきたいと思うようになりました。みんなの英語が速すぎて聞き取ることすら難しかったですが、みんなで考えることの楽しさがわかりました。夜のディボーションは日本人グループで話せたのでたくさん分かち合うことができました。

このキャンプでたくさんのことを経験することができ、神様について深く考える時間を持てて本当に良かったです。

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【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート7(小泉愛里花)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した小泉愛里花さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています

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 小泉 愛里花(18歳、山口県、ルーテルシオン教会柳井チャペル所属)

このキャンプには2回目の参加でした。私たち一行が参加したキャンプはノースカロライナ州で行われ、ホームステイはオハイオ州でした。キャンプ地に向かう前日はお世話になった教会にみんなで泊まり、翌朝の4時に起きて車で8時間かけてノースカロライナに行きました。

キャンプの宿泊地である学校に着いて初めての夜、crew(*家を一緒に修繕するグループ)の人と出会う時はとてもドキドキしました。私のcrewは5人で、94歳のおばあさんの家のペンキ塗りをして、玄関のウッドデッキを作りました。作業は大変で、特にウッドデッキを作るのがとても難しかったです。その上、話す言葉が英語で最初は集中して話を聞く必要がありました。どの工具を取ったら良いのか、何を話そうかなど、ずっと考えながら作業をしていました。
仲間と家のペンキ塗りの準備万端。右端が小泉さん
去年はそのことで精一杯で1週間が終わり、もっと話せばよかったと後悔しました。今年こそはもっと話そうと思い自分の知っている英語を最大限に使い、ジェスチャーや写真を見せたりして会話が広がり、crewの人ととても仲良くなれました。夜の自由時間には「一緒に遊ぼう!」と誘ってくれたり私が困っていると助けくれたりして、とても良いcrewに今年も恵まれました! キャンプ中に風邪をひいてしまい、作業中に気分が悪くなり日本語が通じない所でどうなるかと思いましたが、みんなが気づいてくれてとても心配してくださったのはほんとに感謝しかないです。

夜のディボーション(*聖書を通した霊的分かち合いの時)は毎日、神様のことについて考えました。今回のテーマは「The Road」。自分のこれまで歩んできた道のり、そしてこれから歩む道のりに神様とどのような関わりがあるかなと、深く考えることができました。毎回出される質問は濃く深いものなので日本語で考えるだけで精一杯なのに、どんな英語を使おうか、どうしたら日本語に近い言葉になるかなどたくさん考えることがありました。 日頃こんなに深く考えることがなかったので、とても良い時間だったと思います。

賛美チームが歌を歌う時に、前に出てマイクの前でみんなで歌おうと誘ってくださり、前に出て歌ったのはとても気持ち良く、英語で歌うのは楽しかったです。水曜日に行われたバラエティーショー(*参加者が出し物を競いあうショー)では日本人グループが最後に出演して大江戸ダンスをし、観客が一番盛り上がり大成功でした。限られた時間の中でのダンスの練習はかなり難しく大変でしたが、みんながたくさんのアイディアを出し合い助け合って仲が深まり、良いダンスが出来あがりました。

今年のワークキャンプもホントに楽しくてみんな良い人たちばかりで、私もこんな人になりたいなと強く思いました。ワークキャンプに行く前からお世話になっていたオハイオ州の教会の方たちやホームステイをさせてもらった夫婦は私たちをとても温かく迎え入れてくださり、毎日いろいろな所に連れてってくださいました。

アメリカに無事に行けて帰ってこられたことは、ずっと陰で支えてくださったポールさん、薫さん、雅子さんたちのおかげです。3人はとても優しくて私たちをずっとそばで見守ってくださり、心強かったです。本当にありがとうございました!! そして今回一緒にアメリカに行った16人のみんなとも、とても仲良くなれてずっと楽しかったです。ありがとう! それから今年もアメリカに行かせてくれた両親や祖母、祖父が日本でずっと祈ってくれたという話を聞き、感謝の気持ちでいっぱいでした。ありがとう。アメリカで出会った人たち、そして一緒に日本人グループで行ったみんなと出会えたことに感謝です。
    

今回もたくさんのGod Sightings(*神様の存在を感じた場面)がありました。きっと神様がそばで見守ってくれていたからだと思います。今年も忘れられない楽しい夏になりました。またアメリカに行ける日がくるまでこれからもたくさんのことに挑戦し、頑張りたいと思います。

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2017/08/17

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者報告レポート6(村木津希子)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した村木津希子さんのレポートをご紹介します。
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村木 津希子(16歳、滋賀県、ルーテル大阪教会所属)

初めてのワークキャンプで、行く前から不安や緊張もたくさんありましたが、それと同時にすごく楽しみにしていました。しかし、その期待を大きく上回る、充実したキャンプでした。

初めて対面したときから、クルーは私にすごく優しく接してくれました。それぞれが初対面で、私なんて全然違う国の人だけど、全員がクリスチャンであるというつながりが、今こうやってこのメンバーを結んでいるのだと感じて、感動しました。自己紹介したりして言葉を交わすうちに、それまでがちがちに緊張していた私も、少しずつ緊張がほぐれていくのがわかりました。
家の修繕作業の仲間と。手前が村木さん


修繕を担当した家はかなり作業量が多かったので、三つのクルー(*作業仲間)、17人という大人数での作業となりました。その中に日本人は私だけで、うまくやっていけるだろうか、これでいいのか、と不安になることがキャンプ中に何度もありました。自分の担当の仕事をやり終えて、次に何をしていいのかわからなくなり、他の仕事をしている人たちに、手伝えることはないかと聞いて回ることもしばしばありました。でもそんなとき、みんなが優しく、わかりやすい英語で、あそこに行けばいいのではないか、とアドバイスをしてくれました。本当に優しくて、にぎやかなクルーたちでした。いつもワークサイトはやる気と、音楽と、笑い声で満ちていました。

お昼のディボーション(*心を静めて聖書を学びあう時間)ではレジデント(*修繕する家の居住者)も加わって、その日のテーマについて皆で話しました。いままであまり深く考えることのなかった、自分のことや神様のことについて深く考えることができ、さらにクルーの意見も聞けるので、いろんな考え方を知るよい機会でした。日常の会話では聞き取って相づちを打つので精いっぱいで、自ら話し出すことは難しかったけれど、この時間は自分の意見を事前に少し考えておけるし、ちゃんと英語で伝えられて、クルーと「話し合う」ことができる貴重な時間でした。そうして一緒に時間を過ごして、仲間との絆を深めることができました。お別れはすごく寂しかったです。

キャンプのテーマ“The ROAD”に絡めて、「キャンプが始まる前と比べて神様との距離が縮まったと思いますか?」と、キャンプの終わりに問いかけられました。私の答えはYesです。夜のディボーションで静かに祈る時を持ったり、みんなのGod sighting(*神様の存在を感じた場面)の話をきいたり、神様を身近に感じられる出来事がたくさんありました。特にワーシップ(*神を讃美する歌を歌うこと)の時間には、会場が一体となって歌をうたい、その中に神様の存在を強く感じることができました。お昼のディボーションの時にクルーとこの感動について分かち合えたことも、私にとって大きな喜びでした。このキャンプで得た経験や学びを強さにして、これからの人生に生かしていきたいです。

旅の間じゅう、ものすごく大勢の人に支えられていたから、こんなにもよい旅となったのだと思います。このキャンプに行くきっかけをくださった牧師先生、教会のみなさん、旅の前からずっとお世話になったポールさん、かおるさん、まさこさん、私たちを温かく受け入れてくれたホストチャーチ、ホストファミリー、キャンプで出会った仲間、応援してくれた家族、この恵まれた二週間をくださった神様に心から感謝します。

今までにない、本当に楽しくて中身のつまった二週間でした。
ありがとうございました。

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【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート5(六倉明衣)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した六倉明衣さんのレポートをご紹介します。
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 六倉 明衣(千葉県、18歳)

今回の旅を漢字一文字で表すなら、私は「初」になると思います。このワークキャンプ自体も初参加でした。また、初めての家族のいない海外旅行、初めてのアメリカ本土、初めてのワーク。本当にたくさんの初めてのことを経験させていただきました。

このキャンプに参加することを決めた時から、さまざまな事前準備やパッキングをしながら、とても自信がなく、たくさん不安がありました。しかし、今、終わってから振り返ると、本当にたくさんのことを経験して、楽しくもあり、つらいこともあり、ジェットコースターのようにあっという間に二週間の日々が過ぎていき、驚きとともにさまざまな達成感や安心感、興奮や成長感などの感情が溢れ出てきます。

このキャンプでは全てのことが新鮮で感動に満ちていましたが、最も記憶に残っている二つのことにまとめてみたいと思います。

一つ目は、私たちを迎えてくれたホストファミリーの皆さんです。初日のハプニングで真夜中に着いたにもかかわらず、喜んで大人数を泊めてくださったマーラさんや私のホストファミリーのダンさんとダイアンさんなど、みんなとても優しく接してくれて、行きたい場所や買い物、アイスクリームショップなどにたくさん連れて行ってくれました。本当に優しく、神様の愛を感じました。

二つ目はやはり、ワークキャンプです。キャンプ中の夜のワーシッププログラムや、クルー(*家の修繕作業を一緒にする5人の仲間)とのデボーションタイム(*聖書を共に学ぶ時間)は本当に素晴らしく、何回も主の栄光に感動し、また、世界中にはこうしたたくさんのクリスチャンの仲間がいるんだなと実感することができ、日本では感じることができない嬉しさと安心感が得られました。
仲間と楽しくペンキ塗り。右が六倉さん


クルーとのワークは、初めは何をしたらよいのかがあまりよくわかりませんでしたが、勇気を出して何度も質問して手伝うことを繰り返して、自分なりに頑張りました。最終日にレジデント(*修理した家の居住者)とお別れする時に、人と神様の役に立てたことを実感できてとても嬉しかったです。

一緒に働いたクルーのメンバーとも、最初は私は英語に全く慣れず、みんなの話すスピードが速かったので、とても気まずかったのですが、皆とっても優しく陽気で、全然話についていけていない私にも話しかけたり、私が言っていることをよく聞いたりしてくれて、クルーの女の子とは、最後の日にお互い大号泣してしまいました。

今回の旅行は初めてのことばかりで、楽しいことも嬉しいことも良かったこともたくさんありましたが、本当に自分のいたらない点もたくさんあったので、来年もぜひ参加させていただき、リトライしてみたいと思います。



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