2024/09/05

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート10(鈴鹿 莉愛菜さん)

  JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

 キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!!

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「JELAワークキャンプに参加して」
 
鈴鹿 莉愛菜(高校1年生)
 
 今回初めてワークキャンプに参加して、日本の子以外にも外国の子がいる中で、友達ができるのかや、コミュニケーションがとれるのか不安だったけど、ワークキャンプの人たちはみんな明るく声をかけてくれたり、いっぱい褒めてくれたり、何もわからない私たちをwelcome! welcome!と受け入れてくれて、とても親切にしてくれたおかげで、すぐに仲良くなることができました。

毎朝早くからワークに向かいます

ワークの班が違う子ともすれ違うたびにハグをしたり、挨拶したり、そういうアメリカの雰囲気がとても素敵だなと思いました。レジデントの方も親切にしてくださって、お別れの時は涙を流してくれて、本当にアメリカの人って温かいなと実感しました。ワークキャンプはたった5日だったけど、こんなに自分のことを支えてくれて、頼ってくれて、愛してくれて、びっくりする部分も正直あったけど、それ以上に嬉しかったです。

英語もワークも仲間と共に頑張りました!

 でも英語がわからなくて、アメリカでできた友達とコミュニケーションが取れなくて不安になったり、もし英語が得意だったらもっと会話が弾んで仲良くなれたのかなとか自分で考えることが多くて、悔しいと感じたことも少なくありませんでした。でも私が不安だったとき、このキャンプで1番仲良くしてくれた友達が、どうしたの?大丈夫?と英語声をかけてくれて優しくハグをして慰めくれました。この友達が私のことをBest Friendと呼んでくれたことは一生忘れません。自分は1人ではなく、必ず自分を大切に思ってくれる人がいることをみんなにもわかって欲しいなとこのワークキャンプを通して改めて思いました。

共にワークをした仲間と修繕した家の家主さんと共に
(前列の一番右が鈴鹿さん)

また、ディボーションや夜のプログラムを通して、住んでいる地域や国が違っても1つのこと、神様のことで繋がっているだけでこんなに家族みたいに思える友達がたくさんできて嬉しかったし、幸せなことってあるのかなと思いました。家族と同じぐらい神様は私たちのことをわかってくれていて、支えてくれて、いつでもそばにいてくれる、今回のキャンプで1番思ったことがこれでした。私のおじいちゃんが牧師で、お腹の中にいる時から教会に関わってきたけど、正直、神様のことをよく考えたことがなくて、嬉しい時も辛いときも神様のせいにしたりすることは多かったし、逆に思い出さなかったこともあるけれど、そういうこともあったからこそ今の自分があると思うし、ワーキャンで知り合った人とも家族みたいになれて、自分も少し成長できたかなと思います。この先もワークキャンプのつながりは消えないと思うし、消えてほしくないと心から思います。来年もぜひ参加して、いい思い出をたくさん作りたいです!またみんなと会って、ハグできますように。

2024/09/04

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート9(坂口 理久さん)

  JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

 キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!!

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「The Best Summer Ever」
 
坂口 理久(中学3年生)
 
 僕は今回初めてワークキャンプに参加しました。本当に心の動かされる貴重な体験で、飛行機の中で3時間待たされた挙句下りることになったのが、ついこの間の事だったなんて信じられないほど密度の高い11日間で、寝るのが趣味の僕が寝る間を惜しむほど楽しかったです。

窓枠のペンキ塗りをする坂口さん(右)

 プログラムに参加した友達(日本人も、アメリカ人も)は本当に優しくて、初日から自己紹介をしに部屋まで来てくれたし、一緒にウノをしたり、喋ったりしてとても楽しい時間を過ごしました。木曜日に別れを惜しんで泣いているときは優しく抱きしめてくれました。ただ僕を喜ばせよう、幸せにしようという温かい心が感じられました。ワークで家を無償で修繕するのですが、幸いなことに僕たちのレジデントは本当に優しく、僕たちの設置したシャッターを見て、“I love it! I really love it!”と言ってくれました。この時、僕は誰かのためを思って働くとき、その人が幸せでいることが最高の報酬になるのだと感じました。
 僕はこのワークキャンプの前までは色々なことを損得勘定で判断していたし、「人はみんな本音と建前だ。心から優しい人はいない」と思っていました。でも今回出会った心の清い友達のおかげで、僕も「与える」人になりたいなと思うようになりました。また、「損か得か」を考えずに選ぶことによって本当に幸せになれることに気づきました。

ワークをしたメンバーと共に(左から3番目が坂口さん)

 僕はクリスチャンファミリーに生まれて神様はいるものだと思って小学生まで生きてきて、中学生になってから「本当に神様はいるのだろうか?」と考え始めました。「どうして神がいると思うの?」という問いをいろんな人に聞いたりしました。JELAの引率スタッフと話していた時に、「りくは知識があって説明するのも上手だから『なんでだろう?』と説明しようとすることがたくさんあると思うんだけど、『自分の知らないことがあるかも?』という頭の余裕を持つといいと思うよ。何も考えないで信じるのは妄信的になっちゃうからそこのバランスは大事だけどね」と言われたことが頭に残っていました。

キャンプで初めて出会った仲間と共に(中央が坂口さん)

帰国後、母に「神様がいる証拠もないし、いない証拠もない。神がいると信じて生きるか、いないと信じて生きるかを自分で決断するんだよ」と言われて眼からウロコが出たような気分になりました。僕が今回出会った心の暖かい友達は神がいると信じているから人を幸せにしようするんだと感じました。僕も神様がいると信じて生きる人生を選びたいと思いました。

I thank Jesus for giving me such a great experience to change my life!


2024/09/03

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート8(小林 育さん)

 JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

 キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!!

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 「アメリカでの自己成長体験」
 
小林 育(高校1年生)
 
 今回初めてワークキャンプに参加して、アメリカと日本の文化の違いに戸惑う事が多くありましたが、行ってよかったと思えることがたくさんありました。

一緒にワークしたクルーと共に(一番左が小林さん)

その中の一つとして、一緒に作業を行っていたクルー(一緒にワークするメンバー)の人たちとの最後のディボーションでお別れのハグをした時、別れが悲しくて泣いてしまったことがあります。ハグをするまでは涙が出るほど悲しくはなかったのに、相手の感謝や別れが惜しいという気持ちがハグをしたときに伝わってきて、思わず大泣きしてしまいました。普段気持ちが溢れて泣くことは無く、自分でも驚きましたが、自分の気持ちを素直に表に出せたことはとても良かったなと思います。

キャンプで出会った仲間との1枚(一番右が小林さん)

また、キャンプに参加したことも初めてでしたが、ディボーションというものも今までやったことがなかったので、はじめは難しいものと感じていたし、英語での賛美歌、お祈りなど、どんな内容なのか分からない事が多かったけれど、神様がどんな考えを持って私たちを見てくださっているのか、自分たちがどのようにして神様の思いに答えていくべきなのか、ディボーションで行われる面白かったり、思いがあふれ涙が出るような様々なイベントをして考えることができました。

ホストファミリーと共に(一番左が小林さん)

私はこのワークに参加するまで、神様の存在は少し遠くて、自分なんて神様の目には写っていないだろうと思っていました。しかし、聖書に名前が記されている人たちに対しての私から見れば奇跡のような神様の行いが、私に起こらなくても、今回気づくことができました。飛行機が飛ばず、蒲田教会で2日間、日本人メンバーだけのプログラムを行ったことも、現地でのワークの間、スマホの翻訳が使えなくてクルーとの会話は全部英語でしなくてはならなかったことも全て、今後も関わりを持っていきたいと思える仲間たちとの時間を与えるため、私自身で相手に考えを伝えようとする勇気を与えるために、神様が仕組まれて起きた出来事なんだと。神様は私の事をちゃんと見てくださっている。神様との関係を確認することができました。

【告知】「グローバルフェスタJAPAN 2024」 JELAの初出展が決定!

グローバルフェスタJAPAN 2024実行委員会主催の「グローバルフェスタJAPAN 2024」にJELAの初出展が決定しました!

JELAが初出展します!

グローバルフェスタJAPAN 2024」は、9月28・29日の二日間、新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区)で開かれます。どなたでも参加費無料で自由に参加していただけます。

「グローバルフェスタJAPAN」とは、国際協力活動を行うNGO・NPOや、SDGsなどに取り組む官民の団体が一堂に会する国内最大級の国際協力イベントです。今年のテーマは、「国際協力70年、ともに未来へ」となっています。

JELAでは、ブースの展示内容について色々なアイディアを出しています。9月28・29日に皆さんにお会いできますことを楽しみにしています。

【JELAの支援活動は皆さんのご支援によって支えられています】
 JELAでは、世界の子ども支援事業として毎年インドとカンボジアの子ども達に対する支援を行なっています。金銭的にJELAの世界の子ども支援事業をお支えいただけます方は、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
JELA寄付サイト


【関連リンク】
JELAオフィシャルサイト

【難民支援】令和の米騒動の中、再び草苑保育専門学校様からお米75kgのご寄付をいただきました!

市場からお米が消える「米不足(令和の米騒動)」と言われています。そんな中、草苑保育専門学校様(東京都豊島区目白)からJELAの運営する難民シェルター「JELAハウス」の住人にお米15袋(5kgを15袋、計75kg)ご寄付いただきました。

草苑保育専門学校様には、7月にも難民シェルターの住人のためにお米を寄付していただきました。

今回も草苑保育専門学校様、貴重なお米のご寄付をありがとうございました。
お米を受け取り喜ぶシェルター居住者

9月2日に渡辺薫事務局長が車を運転し、都内2ヶ所にあるJELAハウスをハシゴして、計75kgのお米のプレゼントを住民の皆さんにお届けしました。

今回も沢山のお米をありがとうございました!


JELAの難民事業他にご賛同いただけましたら、ぜひご寄付をご検討ください。クレジットカードでのご寄付も承っております。どうぞよろしくお願いいたします。

2024/09/02

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート7(久保田 陽万さん)

 JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

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「ワークキャンプを終えて…」
 
久保田 陽万(中学2年生)
 
 僕はこのキャンプに参加するまでは、神様は、存在しない。頼れるものがない人たちのウソの存在だと思ってました。

7月19日アメリカワークキャンプに向け、熊本を出発しましたが、ある災難にみまわれました。それは、航空会社のコンピュータを含む広範囲に及ぶシステムダウンにより、飛行機が止まってしまったのです。これにより飛行機に3時間ほど閉じ込められました。が、僕はこれからどうなるんだろうというワクワク感がありました。その後、東京発の飛行機は欠便となり、降りることになりました。JELAのスタッフが、デルタ航空と交渉してくれてちょっといいホテルに泊まれる事になり、とても嬉しかったです。

長時間の移動も楽しく元気に過ごしました(右が久保田さん)

翌日からは、日本福音ルーテル蒲田教会に泊まりました。そこでは、日曜学校に参加したり、ソーラン節を練習しました。そして、牧師先生の武勇伝も聞いたりして面白かったです。色々大変でしたが、浦田教会の皆さんにとても良くして頂き、嬉しかったです。またたくまに日本での3日間が過ぎ、無事アメリカ行きの飛行機に乗ることができました。飛行機では、皆と離れて一人で座ったけど、機内食は美味しいし、座席にモニターもあったのでそんなに寂しくなかったです。
 
一緒にワークしたメンバと共に(右が久保田さん)

12時間かけてアメリカに着き、宿泊先についたのは、夜でした。次の日からは、作業と朝プロ、夜プロに参加しました。作業では、ペンキ塗りと、ペンキ剥がしと、釘打ちをしました。どれもやってみたかった作業なので楽しかったです。クルー(ワークを共に行うメンバー)に実践とジェスチャーを交えて教えてもらいましたが、それでもわからない時は、同じ日本人クルーに翻訳してもらいました。9時から5時半までの、約6時間半作業しました。暑さがきつかったけど、よい経験になりました。ボランティアに行った家の人も喜んでくれて、とても嬉しかったです。夜のディボーションで印象に残った聖書の話は、イエスと物乞いをする盲人の話です。この話を聞いて、盲人が誰に何と言われてもイエスを信じた気持ちがあったから、イエス様がこれに応えたんだと思いました。

強い日差しの中でも頑張ってワークしました

 最後の2日間は、ホームステイ先で過ごしました。初日の夕食は、BBQで、大きなソーセージを沢山食べました。とても美味しかったです。次の日は、礼拝に行きました。礼拝後、マイク牧師先生主催のピクニックにも参加しました。五大湖の一つエリー湖とスーパーマーケットにも行きました。ピクニックはとても楽しく、アメリカ人の人とも会話にチャレンジしたけど全然聞き取れなかったです。ランチのチキンが大きくてびっくりしたけど沢山食べました。エリー湖は、対岸が少ししか見えず、左側は、何も見えないほど広かったです。スーパーでは、お土産を買いました。ホームステイ先の家族は、とても親切で、楽しい時間を過ごす事ができました。

 このキャンプを通して、色んな人が親切に接してくれたので、神様は人それぞれの心にいるんだと気づきました。最後にこのアメリカワークキャンプに参加させて頂きありがとうございました。 

2024/09/01

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート6(久保 李子さん)

 JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!


 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

 キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!!

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「神様の「愛」が繋がっている」
 
久保 李子(高校1年生)
 
 私は今回初めてJELAアメリカワークキャンプに参加して、沢山の新しい出会いや気づきの体験をしました。空港に集合した時は昨年も参加したJELAの国内キャンプ以来の友達や、初めて会う友達、そして初めての海外に不安とワクワクの気持ちが入り交じっていました。「初めての海外楽しみ!」と飛行機に乗り込んで離陸するのをひたすら待っていたら、この便は飛ばないと機内放送が入りとてもガッカリしました。そんなわけで私の初めての海外は予定通りではありませんでした。

その日は空港のホテルに泊まることが出来ましたが、先のことが不安なまま迎えた次の日、日本福音ルーテル蒲田教会の牧師先生たちが私たちを受け入れてくれると聞き「あぁ、神様が助けてくれたのだなー」と思った反面、「なぜ神様は私たちにそんな試練を与えるのだろう」とも思いました。「早くアメリカに行きたい!」という思いが強かったので、実は蒲田教会での「なんちゃってキャンプ」はあまり乗り気ではありませんでした。が、実際はものすごく楽しくて「もうこのままずっと蒲田教会キャンプでもいいや!」と思うほどでした。それでも3日目には空港から2度目の搭乗となり、今回はちゃんと飛行機も飛び無事アメリカに着きました。今思い返してみると、2度目の搭乗の時は初回よりも不安が減っていました。その理由を考えた時、蒲田教会キャンプでみんなと一緒に過ごす時間を与えられて、友達とたくさん話したり食事をしたりする中で一緒に過ごす安心感が増えたからだと気づきました。神様はそのような形で、私の渡米への不安な気持ちを受けとめ手を差し伸べてくださったのかもしれないと感じました。

キャンプで出会った仲間と共に(一番左が久保さん)

 アメリカに着いてキャンプサイトに向かっている時も、心の中は楽しさと不安の半分半分でした。新しい体験や出会いにワクワクしている気持ちもいっぱいある反面、現地のキャンパー達が私達のことを迎え入れてくれるか、現地のキャンパーと友達になれるかと不安もいっぱいでした。ですが実際キャンプサイトに着いた時、現地のキャンパー達が私たちが乗ってるバスを見た途端に駆け寄ってきてくれたり手を振って喜んでくれたのを見て、不安が一気に消えました。そして現地のcrew(一緒にワークをするメンバー)にとても恵まれました!ワークキャンプでは沢山の経験をしましたが、特に印象的だったことがいくつかあります。何よりもまずはcrewの人達の優しさです。私はあまり英語を話すのが得意ではなく、伝えたいことが伝えられない時に、私たちのcrewは頑張って理解しようと真剣に一生懸命話を聞いてくれたり、私たちに分かりやすくゆっくり喋ってくれたり、ジェスチャーで伝えてくれました。そのような優しさが本当に嬉しかったです。また私たちのチームは作業する中でどんなに小さいことでも、すぐにお互いに褒め合ったことがとても心に残っています。また、私たちのcrewはとても日本に興味を持ってくれて、沢山の日本語を教えて欲しい!と聞いてきてくれました。その姿を見て「よし!私も英語頑張ろう!」と私も思うことができました。そして、私たちのcrewはみんなとても仲が良く、元気で楽しいことが大好きな人達でした!作業の合間に水遊びをしたり、ゴルフカートに乗ったりペンキを顔や腕に塗って遊んだりと、本当にcrewのみんなと体験したことの全てが自分の宝物となりました。


ワークをしたcrewと一緒に(最前列の右から2番目が久保さん)

 ワークキャンプの後に過ごしたホームステイ先では、ご夫婦に沢山お世話になりました。ホームステイ先が犬を飼っている情報を事前にJELAから聞いていて、犬が苦手な私は「どうしよう、犬が怖すぎてホームステイ先のご夫婦に迷惑をかけたら」と不安でした。案の定、ホームステイ先に着くとすぐに元気なわんちゃんが駆け寄ってきて、あまりの怖さに私は思わず泣いてしまいました!すると、ご夫婦がすぐに気づいてリードで繋いでくれたり、私が怖がらず楽しくホームステイを過ごせるようにと気遣ってくれたので、私はとても申し訳なくなりました。せっかく楽しみにして私たちを受け入れてくれたのに、このまま私がずっと犬を怖がっていたらダメだ!と思い、思い切って犬が近寄ってきても逃げずにじっとそのままでいました。すると思いのほか大丈夫でした。その時私は「あぁ、どんなに怖いことや苦手なことでも、勇気を振り絞って1歩前に進んでみると、案外大丈夫なんだ!」ということに気づきました。これまで自分からは進んで取り組めなかったことに、このような形で神様が立ち向かわせてくれたのかもしれないと感じた瞬間でした。



アメリカでたくさんの仲間ができました
(左から2番目が久保さん)

 

 振り返ってみると、今回のキャンプで私は沢山の人の「愛」を感じることができ、また体感することができました。羽田空港のホテルの方たち、蒲田教会の方や幼稚園の先生方、ワークキャンプのキャンパーたち、crew、ホームステイ先のご夫婦、JELAのキャンパーたち、またJELAのスタッフの人達・・・沢山の人の愛があったからこそ、想定外のことがたくさんあったにもかかわらず最高のキャンプとなりました。そしてこの沢山の愛は、神様の愛から始まって私たちにずっと繋がれているものかもしれないと実感できるようになった気がします。予想不能な事態に陥った私たちを救ってくれて、こんなに沢山のかけがえのない出会い、体験、気づきをくれた神様に感謝の気持ちでいっぱいです。




2024/08/31

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート5(木下 裕美子さん)

  JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!


 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

 キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!!

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「ワークキャンプに参加して」
 
木下 裕美子(高校1年生)
 
 私は今回のワークキャンプが初めてのアメリカだったのですが、不安を感じながらもたくさんの刺激を受けました。初日には、羽田空港で飛行機に乗り込んだにも関わらず、世界的なコンピュータのシステムエラーの影響で飛行機が欠航になりました。改めて席を確保した飛行機に乗り込み飛び立つまでの間は、日本福音ルーテル蒲田教会でお世話になり日本人メンバーとの交流を深めたり、ワークキャンプで披露するソーラン節の練習をしたりしました。

蒲田教会近くのレストランで夕食(一番右が木下さん)

 ワークキャンプ前のホームステイは残念ながらできず、ワークキャンプには2日遅れで参加することになりました。デトロイト空港からワークキャンプの宿泊先に移動すると、既にワークキャンプに参加していたアメリカのクルーたちが私たちをとても暖かく迎えてくれました。私たちは長時間のフライトで疲れていましたが、とても嬉しかったです。


一緒にワークしたメンバーと共に(一番右が木下さん)

 初めてワークをした日は、英語が通じるか、レジデントやチームの役に立てるかとても不安でした。ですが、チームのメンバーがたくさん褒めてくれたり、私に伝わりやすく話してくれたりしたので、不安はすぐになくなりました。でも、次の日に朝のプログラムでメンバーの話していることが分からず、少し涙が出てしまいました。その後ゆっくり話してほしいと頼むとゆっくり話してくれたので、理解しやすくなりました。私はみんながここまで私に優しくしてくれるのは、神様を通してつながっているからだと感じました。3日目の夜のプログラムでは、ワークに参加している一人の男性から家族の辛いお話を聞く機会がありました。その時私は大きく心が揺さぶられたように感じました。神様が私の心に働きかけてそんなことをするのは何か特別な理由があるのではないかと思いましたが、それにしても我慢できなくなるくらい心が苦しかったです。

ワークに励む木下さん

 今回キャンプに参加して、私は神様や周りの人たちにとても深く愛されていると感じました。そしてこのワークキャンプに参加したことで、神様と自分の関係とはなんだろうかと何度も考えました。これからももっと神様との関係を深くしていくために聖書や神様についてたくさん学んでいきたいと思います。今回のワークキャンプに参加して素晴らしい経験をすることができたので、これからはその経験が生きるように生活していきたいと思います。





2024/08/30

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート4(木原 萌さん)

  JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

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「愛への感謝」
 
木原 萌(高校3年生)
 
  今回のワークキャンプでは神様の御計画に導かれるままに、自身の社会を普段の何百倍ものスピードで押し広げて「いただいた」ことに気づきました。そして私が感じた神様という存在は「バカでかい愛」で、参加する前よりも神様との距離が近づいたキャンプでした。

共にワークした仲間とランチ(一番右が木原さん)

 ただ、最初からこのように考えられてはいませんでした。ワーク中、周囲は全員日本語が通じませんでしたから自分から積極的に話しかけようと必死でした。ですからワークが終わり、ホームステイ直前に今回のテーマ聖句が伝えたいことはなんだったのか、と聞かれた時自分から積極的に行動することの大切さと答えました。しかし、私たちが自分から行動したことで自分を変えたのではなく、神様が私たちを変えてくださったのだと言われました。正直納得がいきませんでした。自分の苦労や話しかける努力が全て能動的ではなく、受動的なものだと言われたように感じたからです。

玄関ポーチ製作に使う木材を運ぶ木原さん(中央)

 その後に行ったワークでその考えは変わりました。全員が輪になり、互いの膝に座ったのです。自分は後ろの人の膝に座り、自身も前の人が座るのを膝で受け止めないといけません。一回目は踏ん張らないといけないと思い空気椅子をしましたが、辛く全体も崩れて失敗しました。二回目は思い切って踏ん張りませんでした。その結果、全く辛くなく、全体も安定し成功したのです。相手を信じ身を任せることがどれ程自分の身を助けるのかを体感し、同時にワーク中の自分の行動を振り返りました。話しかけるのもワークをするのも自分1人でやった気でいましたが,思い返してみれば,話せたのは現地の子が私の話を注意深く聞いてくれたため,ワークでは私がやりたいワークを手助けしてくれたためであったのです。そこでようやく、自分自身を「変えた」のではなく、周囲の人を通して神様に「変えられた」と理解できました。ディボーションや夜のプログラムでも周囲が私たちを気遣っていることを何度も分かち合いました。しかし、ワーク終盤になると都合よく忘れていたのです。

ワークメンバーとの楽しいひととき

  ですから疑問が湧き上がります。すぐありがたさを忘れる私がワークを終えられたのは何故なのでしょう。神様と集中的に向き合ったこのキャンプを通じれば、そこには人がどうにかできる大きさではない、神様の愛があるからだと思えました。改めて今回のキャンプに関わった全ての人に感謝します。

2024/08/29

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート3(伊藤 紗羅さん)

 JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

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「沢山の思い出」

伊藤 紗羅(高校1年生)

 蒲田緊急キャンプ(行きの便が欠航になり、代わりの便が飛ぶまでの3日間、日本福音ルーテル蒲田教会でお世話になりました。)から始まった今回のワークキャンプ。私はたくさんの絆や思い出を作ることが出来ました。 

家のペンキ塗りに励む伊藤さん

 私がワークや現地の人達から学んだことは人の持つ温かさです。家の修復作業をする ボランティアということで私はワーク中ずっとペンキを塗る作業をしていました。疲れたけれど綺麗になっていく壁を見るとやりがいを感じ嬉しくなりました。また、同じクルーの人は私のカタコトな英語でも優しく聞いてくれて沢山会話をすることが出来ました。他のアメリカ人の友達も初対面の時からいっぱい話しかけてくれて嬉しかったです。あるときの夜プロで自分の罪を心の中で明かした場面ではみんなにつられたのと、過去のことを思い出して泣いてしまいましたが、アメリカ人も日本人も沢山の人が抱擁してくれて慰めてくれました。人のために尽くし人に支えてもらえる幸せを実感しました。

キャンプで出会った仲間とお出かけ(一番右が伊藤さん)

 デボーションや夜プロを通して感じたことは、神様は何時でも私たちを見守り導いてくれていて、全てのことは神様が計画なさったことだということです。本来であれば、19 日飛行機が飛びそのままアメリカに行っていたはずでしたが、システム障害という予想外の事態になり緊急で蒲田教会(日本福音ルーテル教会)でのキャンプを行いました。私たちはそこでアイスブレイクやソーラン節の練習をしながら過ごしました。アメリカにいる日数は少なくなってしまったけれど、逆に日本人のメンバーと仲良くなれるきっかけになって 楽しかったです。実は蒲田教会の市原先生は私が母のお腹の中にいる頃から知っていたそうです。そのことを市原先生に聞いて驚きました。両親からは幼い私と市原先生が一緒に写っている写真が送られてきて 2 人で懐かしみました。結果的に沢山思い出を作ることができて知り合いにも再会できたこの出来事も全て神様が導いてくださったのだと感じました。

一緒にワークしたメンバーと(一番右が伊藤さん)

 今回のキャンプを通して私は、神様はちゃんと自分を見ていて下さっているのだと実感しました。去年の今頃は受験にも書苦しみ、気を病んで倒れた状態でした。そのときから教会に行くことも減って、どうして私にだけこんな仕打ちをするのかと神様を疑うこともありました。全てを投げ出して逃げたかったけれど、それでも少しの希望を 信じて生き続けました。そしてやっと今回のキャンプに来ることができ心の底から生きていて良かったと思えました。このことを日本人だけのデボーションで明かすと友達やスタッフが、あなたはみんなにとって必要な存在だよと言ってくれました。神様は私を見捨ててなどいなかった、自分に試練を与えただけだったのかなと思いました。
 これからも生きる上で辛いことは多々あるだろうけれど、自分が神様に選ばれた価値のある人間だということを忘れず、辛い時は今回のキャンプでのことを思い出して前向きに生きていきたいと思いました。




2024/08/28

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート2(石崎 愛結さん)

 JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

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「いつも神様が」


②石崎 愛結(中学3年生)

 このキャンプへ私が参加するにあたって、健軍教会の皆様をはじめ多くの方々からのお祈りやお支えがあったことを感謝いたします。周りの人に支えてもらって過ごしていることと神様の恵みとを改めて感じました。


参加者仲間とキャンプを楽しむ石崎さん(左)

 今回のワークキャンプでは、システム障害の影響で飛行機が欠航になったり、予定していた昼食の場所が閉まっていたり、ワークの最終日に完成が間に合いそうになかったりと、予定されていたことが変更となる想定外が多くありました。しかし、どのハプニングも結果として意味のある出来事でした。これも全て、神様のご計画だったのかもしれないと感じることが出来ました。私たちの人生では願いが叶わないことが何度もあると思います。しかし、神様は人生の全ての場面で手を差し伸べておられると考えたとき、不安は希望へと変わりました。


仲間とワークに励む石崎さん(右)

 私は、英語が得意ではない中での参加となり、また、初めての海外だったため、現地の人とのコミュニケーションや、ホームシックになるかもしれないという不安を抱えていました。しかし、言葉以外にもコミュニケーションの取り方があることを体感しました。考え方や感覚が新鮮だと感じることや、現地の人の優しさに触れ感動することがありました。出会った人たちとのこのような関わりの中で「もう一度キャンプに参加したい」という思いで帰国することが出来ました。


ワークの仲間とポーズをとる石崎さん(右端)

 神様は小さな私たち一人一人をいつも見ていてくださっていて、試練の中にある時こそ神様を忘れてはならないことを学びました。主題聖句(ローマの信徒への手紙12章2節)の中に「何が神の御心であるか」と書かれています。このキャンプで「神様がいる」と感じた瞬間を思い返し、神様のなさることにもっと目を向けていこうと思いました。