JELAは2/22(火)と2/23(水)の2日間で、「インド🇮🇳コルカタ オンライン・スタディーツアー」を開催いたしました。今回は、インドはコルカタの公益団体でJELAの事業パートナーでもあるLWSIT (Lutheran World Service India Trust＝LWSIT)の全面協力の下、現地とリアルタイムでのビデオ通話を通しての、JELA初のオンラインスタディーツアーとなりました。
日本からは２日間合わせて約20名の方々が参加し、インドの皆さんも合わせると50名を超える人々がオンラインで一同に会するツアーとなりました。参加者からは、「よく知らなかったインドという国について知り、興味を持った」、「コロナ禍で外国に行くことが難しい状況が続く中で、現地の人々と同じ時間を過ごし言葉を交わすことができてよかった」、「普段寄付をしている少女たちが実際にどんな姿で、どんな場所で、どんな勉強をしているのか見ることができとても良い機会だった」などの声が聞かれました。
JELAとしましても、LWSITの働きを知り、その支援を受ける人々との交流を通して、同じくキリスト教主義に立つ団体として大いに励まされると同時に、背筋が伸びるようなツアーとなりました。「キリストの愛をもって、世界と日本の助けを必要とする人々に仕える」というJELAのテーマを今一度思い起こして働いていきたいと、改めて強く思わされた２日間でした。
JELAでは、今後の社会に仕え・担っていく若者の育成を目的に、アメリカやカンボジアそしてインドなどを訪問し、現地でのボランティア活動や人々との交流を通して心身の育成を図る「ワークキャンプ」を毎年開催しています。今年のキャンププロジェクトについても企画が始まっていますので、ぜひ続報をお待ちください。
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