2025/09/27

【米国ワークキャンプ2025】参加者レポート9(永瀬 千祐さん)

   JELAが主催する「アメリカ・ワークキャンプ」が7月下旬に米ペンシルベニア州で開催されました。このキャンプはアメリカの宣教団体Group Mission Tripsが、全米で展開している家屋修繕ボランティアキャンプにJELAチームとして参加し、現地の中高生とボランティアワークを行い、毎日聖書の御言葉に触れ神様のことを学ぶキャンプです。※今回のキャンプの様子を瞬時に取り上げたブログ記事も御覧ください。キャンプ初日の速報はこちら

 今回は日本全国各地から16名の若者が集まり、ペンシルベニア州はスクラントン市で開催されたキャンプに参加しました。キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!

◇◆◇

Good Fortune

永瀬 千祐(中学3年生)

今回のワークキャンプはこれまでに経験したことのないことだらけの日常で、たくさんのことを学べました。アメリカに出発する日、自分にとって初めての海外だったので最初は日本と全てが真逆の世界に知らない人たちと飛び込むんだと思い緊張していましたが、現地の人と喋ったり日常生活を送っていると日本とそんなに変わらないなと思いました。もちろん食べ物や文化などは違いますが、同じ人間であってそれぞれの感情や性格を持っているという今考えると当たり前なことに早い段階で気づくことができ、自分の最大限を出せた日々だったなと思います。
永瀬さん

このキャンプでは日本と比べて何が違うか、どちらの方が自分にとっていいかということを常に自分に問いながら生活していました。一つ目は人の性格や価値観です。日本は消極的でみんなに合わせるということに価値があるという印象で、逆にアメリカは積極的でないと相手にされず、一人一人が違っている事に価値があるという印象でした。自分はこのワークキャンプに参加する前からこの問題に疑問を抱いていました。実際にアメリカで生活してみると、なんでもやってみたり何かに挑戦するという事がすごく現地の人に歓迎され、日に日に友達を増やすことができ、何より毎日が輝いていました。この経験で自分の物事に対する見方が良い方に変わったと思います。
クルーメンバーとチームワークゲームを楽しむ永瀬さん(左)

もう一つは規模の大きさです。飛行機から日本を見下ろしていた時、地面が灰色だったのに対して現地に着いた時、広大な緑が目に入り日本がどれほど小さいか、自分がどれほど小さい事に悩んでいたのかを知って情けなく思いました。このことから、影響力を与えられる大人になって、社会的に大きな人になろうと思いました。
永瀬さん(右)と参加者の阿部さん

このワークキャンプは、たくさんの備えによって成り立ったと思います。例えば親がパスポートの申請を手伝ってくれたことやJELAの方々が計画してくれたこと、ホームステイ先の方々が体調を気にしてくれたりとさまざまなことが備わっていたなと思います。一番大きかったのは、自分がどうにもできない運などの部分でした。自分はたまたま落ちていたワークキャンプの募集の紙を拾い、参加しました。もし見落としていたらと思うと怖いくらい素晴らしいことをこのワークキャンプで経験できました。本当にさまざまな備えに感謝したいと思います。最高の夏でした。




2025/09/26

【米国ワークキャンプ2025】参加者レポート8(鶴田 航之亮さん)

   JELAが主催する「アメリカ・ワークキャンプ」が7月下旬に米ペンシルベニア州で開催されました。このキャンプはアメリカの宣教団体Group Mission Tripsが、全米で展開している家屋修繕ボランティアキャンプにJELAチームとして参加し、現地の中高生とボランティアワークを行い、毎日聖書の御言葉に触れ神様のことを学ぶキャンプです。※今回のキャンプの様子を瞬時に取り上げたブログ記事も御覧ください。キャンプ初日の速報はこちら

 今回は日本全国各地から16名の若者が集まり、ペンシルベニア州はスクラントン市で開催されたキャンプに参加しました。キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!

◇◆◇

安心から始まった僕の旅

鶴田 航之亮(高校1年生)

僕の旅は安心から始まりまった。昨年出発時に航空機が飛ばなかったが、今年は無事に飛んで目的地に着いたので安心した。今回、僕のホームステイ先は都合によりワークキャンプ参加前と後で違ったが、それぞれで楽しい体験ができたのでよかった。アメリカに着いて二日目に日本人グループでホストチャーチに集まってアイスブレイクやワークキャンプの三日目にやるバラエティーショーの練習をした。特にバラエティーショーの練習はまったくやっていなかったが、練習するごとに上達を感じることができてうれしかった。
鶴田さん

また、ホームステイ中はワークキャンプ参加前と後で違ったのですが様々な経験をした。例えば、プールに遊びに行ったり、野球観戦をしたり、バーベキューをしたりなどだ。特にバーベキューは肉がおいしくて幸せだった。

そして今回のアメリカに行った本題であるワークキャンプでは、様々な出会いがあった。ワークキャンプでは、クルーと呼ばれる五、六人のグループで活動するが、自分と一緒に作業をしたクルーメンバーは「俺たちが一番のクルーだ!」と盛り上げて英語が苦手な僕に対して簡単な単語や英文で話しかけてくれたり、僕のたどたどしい英語を聞き取ってくれたりした。また、みんなで役割分担をして【自分のやるべきことをちゃんとやりつつ困った人がいたらすぐ助ける】という考えで動いて無事にレジデント(家を修理される人)の家を直し切った。さらにお昼のディボーション(神様を分かち合う時間)の時には僕の勧化を聞いてくれて賛同もしてくれた。また、作業中以外でも見かけたらすぐに声をかけてくれたりしてすぐに仲良くなった。他にもレジデントはお昼の時にフルーツを出してくれたり、最終日にはピザを頼んでクルーに分けたり贈り物をくれたりしてくれた。
クルーメンバーと家の塗装をする鶴田さん(左)


ワークキャンプ三日目は午前中に作業を終了するので、JELAグループで今回の舞台であるスクラントンの街にでて買い物や観光を楽しんだ。特に観光で行った博物館は、蒸気機関車があって壮観だった。僕はこういうものが好きなので楽しかったが、ほかの人には半ば呆れられていた。そしてその日の夜は、バラエティーショーがありみんなでダンスを踊ったが、ワークキャンプの参加者がみんな降りてきてくれてみんなで踊れたのでとても楽しかった。
予定を過ごしている中でいろんな人が準備をしていてこのキャンプが成り立っていうということを感じた。

まずJELAやGroup Mission Tripsの人たちがキャンプの参加者をこのメンバーにしてくれて、クルーも神様がえらんで最高のメンバーに出会えた。次に両親が準備を手伝ったりお金を払ったりしてくれて教会の人たちが無事を祈ってくれた。他にもホストファミリーの人がどんなことを使用か考えてくれて、アメリカを楽しませてもらった。航空会社の人たちが航空機を安全に目的地につくように整備をしたり操縦をしてくれたりとここでは書ききれないほどたくさんの人が準備をしてこんな素敵な体験ができた。
作業に集中する鶴田さん

だが一番準備をしてくれたのは神様だ。日本から出て帰ってくるまで、ずっと僕たちの安全を守ってくれた。例えば野球を見に行った日に雨が降りそうだったが僕が車に乗った瞬間雨が降り始めた。他にもきれいな虹が空にかかりさらにきれいな夕日も見ることができた。これは全部神様がやってくれたと感じている。僕は来年から受験勉強が始まるのでおそらく行くことはできないが、ずっと僕の旅路を見守っていてほしい。






【米国ワークキャンプ2025】参加者レポート7(佐藤 樹莉さん)

  JELAが主催する「アメリカ・ワークキャンプ」が7月下旬に米ペンシルベニア州で開催されました。このキャンプはアメリカの宣教団体Group Mission Tripsが、全米で展開している家屋修繕ボランティアキャンプにJELAチームとして参加し、現地の中高生とボランティアワークを行い、毎日聖書の御言葉に触れ神様のことを学ぶキャンプです。※今回のキャンプの様子を瞬時に取り上げたブログ記事も御覧ください。キャンプ初日の速報はこちら


今回は日本全国各地から16名の若者が集まり、ペンシルベニア州はスクラントン市で開催されたキャンプに参加しました。キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!

◇◆◇

笑顔の備え

佐藤 樹莉(高校3年生)

キャンプでは英語が話せなかったけど、言語だけじゃなくて笑顔でも通じ合えるんだと思った。すこししか喋れなくても目合わせてニコってするだけで気持ちが伝わることが何回もあって、大事なのは「伝えたい」って気持ちと、相手をちゃんと受け止める心なんだなと思った。

佐藤さん

クルーで協力してやるプログラムとかも、言葉通じ無いのに一緒に笑ったり助け合ったりして、めっちゃ仲良くなれて嬉しかった。最初はちょっと不安やったけど、だんだん楽しくなって、相手の事をもっと知りたいと思えるようになったし、自分から動くことって大事だなって気づいた。


佐藤さん(右)とクルー仲間


そんな中で、神様が「Equipped(神備)」してくれてたって思ったのは、笑顔とか前向きな気持ちとか、人を思いやる気持ちです。ある時、現地の人達にニコって笑いながら手振ったら、めっちゃ嬉しそうに返してくれて言葉以上に心が通じる事を体感した。全然しゃべれんのに、なんかちゃんと繋がれた気がして、それが神様が私に備えてくれた力なんだなと思った。あと、勇気出して一歩踏み出せたこととか、一緒におってくれた仲間も、神様が準備してくれたんだなと思う。不安なこともあったけど、神様が与えてくれた備えによって、今の自分があることを実感できた。

クルーメンバーやレジデントと一週間を振り返る佐藤さん(中央奥・左手ピース)、

この体験を通して、神様は日常の中で私たち一人ひとりに必要なものを前もって備えてくれていることに気づき、その備えを信じてこれからも前向きに歩んでいきたいと心から思った!









2025/09/25

【米国ワークキャンプ2025】参加者レポート6(菊池 恵那さん)

 JELAが主催する「アメリカ・ワークキャンプ」が7月下旬に米ペンシルベニア州で開催されました。このキャンプはアメリカの宣教団体Group Mission Tripsが、全米で展開している家屋修繕ボランティアキャンプにJELAチームとして参加し、現地の中高生とボランティアワークを行い、毎日聖書の御言葉に触れ神様のことを学ぶキャンプです。※今回のキャンプの様子を瞬時に取り上げたブログ記事も御覧ください。キャンプ初日の速報はこちら


今回は日本全国各地から16名の若者が集まり、ペンシルベニア州はスクラントン市で開催されたキャンプに参加しました。キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!

◇◆◇

言葉の壁を乗り越えて

菊池 恵那(高校2年生)

私はこのアメリカワークキャンプについて、母や去年キャンプに参加した友だちからたくさんの話を聞いたり、写真を見せてもらったりしました。話を聞いているだけだと初日はちょっと大変そうだけど、楽しそうだなと思い今回のキャンプに参加しました。

菊地さん

実際に参加してみると、自分が思っていた以上に英語は聞き取れないうえに、自分が伝えたいことも伝えることができず、ワークキャンプ初日は母の言っていた通り泣きました。「はやくワークキャンプが終わらないかな、日本人だけに戻りたい。」最初はずっとそればかり考えていました。


今振り返ると、私はARI(栃木県那須塩原市にあるアジア学院)のキャンプや学校のアメリカ英語研修に参加したけれど、どちらのキャンプでもすぐ近くに日本人がいて、日本語が通じる空間でした。しかし、今回は周りのみんなが何について話しているのか、なにが面白くて笑っているのかわからず、自分がこの場所にいていいのかという不安や恐怖でいっぱいでした。


クルーメンバーとアイスをいただく菊地さん(右から2番目)
それでも、クルーメンバーのほうから話しかけてくれたり、翻訳機を使ってだったけれど会話をしたりすることでキャンプが楽しくなってきました。仲良くなったメンバーと一緒に「Get Down」やポケダンスを踊っているときや、みんなで輪になってワーシップをしているときに私はみんなと1つになれたように感じ、私がこの場にいるということを実感することができました。


今回のキャンプのテーマは「EQUIPPED」でした。日本語では「備える」という意味があり、他にも「準備する」「整える」などの意味があります。キャンプでは漢字に当てて「神備」神様が備えてくださるという意味として使われました。

参加者と踊りの練習をする菊地さん(中央・黒Tシャツ)


ワークキャンプに合流する一日前、日本人メンバーだけでワークキャンプで行うプログラムを先に練習する時間があったり、朝と夜にあるプログラムの前にどんなことがあるのか毎回説明をして、備えてくれたおかげで、少しでもプログラムに参加することができました。レッドシャツ(現地のキャンプスタッフ)やJELA のスタッフがたくさんの準備をして、整えてくれました。


多くの人が参加したキャンブ、この出会いは神様が備えてくれたものなんだろうなと思いました。神様はこれからもきっと、たくさんの出会いを備えてくれると思います。これからの出会いも大切に、そして今回のキャンプで出会うことのできた大好きなメンバーとまた再会できますように。







【米国ワークキャンプ2025】参加者レポート5(河井 麻那さん)

 JELAが主催する「アメリカ・ワークキャンプ」が7月下旬に米ペンシルベニア州で開催されました。このキャンプはアメリカの宣教団体Group Mission Tripsが、全米で展開している家屋修繕ボランティアキャンプにJELAチームとして参加し、現地の中高生とボランティアワークを行い、毎日聖書の御言葉に触れ神様のことを学ぶキャンプです。※今回のキャンプの様子を瞬時に取り上げたブログ記事も御覧ください。キャンプ初日の速報はこちら


今回は日本全国各地から16名の若者が集まり、ペンシルベニア州はスクラントン市で開催されたキャンプに参加しました。キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!

◇◆◇

Equipped

河井 麻那(中学3年生)

私はこのキャンプに参加し、多くの学びと気づきを得ることができました。初めての海外での奉仕活動、しかも英語でのやりとりばかりという環境に、最初は緊張と不安でいっぱいでした。けれど、キャンプを通して、神様がいつもそばにいてくださるという確信と、「自分の言葉で伝える」ことの重みと難しさを深く体験しました。
河井さん

ワークでは、ペンキ塗りや手すりの取り付けを行いました。肉体労働をして役に立ったということはもちろんですが、それ以上に、レジデントと話していたときに「あなたたちが来てこうして話すことができて楽しい、日本からわざわざ来てくれてありがとう」と言われた瞬間、レジデントの精神的な支えになれた気がして本当に嬉しかったです。神様は今回のキャンプできっと、私に最高のレジデントに出会う経験を「Equipped」してくださったのだと思います。
クルーメンバーとお水を運ぶ河井さん(右)


また、ディボーションや「God Sightings(神様の存在を感じた瞬間を共有する時間)」を通して、英語を100%理解できたわけではないけれど、それぞれの心に神様がどんな働きを用意してくださったのかを感じることができました。

このキャンプを通して、私は自分がすでに神様に備えられているということに気づかされました。英語がうまく話せない私にとって、現地の人と会話することは大きな挑戦でした。思っていた以上に聞き取れず、優しく話してくれる皆の思いやりが嬉しい反面、悔しい思いもありました。でも、たとえ同じ速度やレベルで話せなくても、笑顔や目線、短い言葉で心が通じ合う瞬間が何度もありました。

奉仕とは、神様から与えられたものを最大限に使って行うことなのだと実感しました。水曜の夜のプログラムで踊るダンスを教えてくれたことや、レジデントがお昼ごはんを用意してくれたことも、それぞれが与えられた賜物を活かした立派な奉仕だと感じました。

河井さん、仲間と塗装した小屋の前でポーズ
神様は、私の弱さの中にも働いてくださり、「あなたでいい」と言ってくださる方なのだと、このボランティアを通して深く感じました。帰国してからも、神様はいつでも私たちのそばにおられることを忘れずに、信仰をもって日々を歩んでいきたいです。







2025/09/24

【米国ワークキャンプ2025】参加者レポート4(ヴァンフェロー 美杏花さん)

JELAが主催する「アメリカ・ワークキャンプ」が7月下旬に米ペンシルベニア州で開催されました。このキャンプはアメリカの宣教団体Group Mission Tripsが、全米で展開している家屋修繕ボランティアキャンプにJELAチームとして参加し、現地の中高生とボランティアワークを行い、毎日聖書の御言葉に触れ神様のことを学ぶキャンプです。※今回のキャンプの様子を瞬時に取り上げたブログ記事も御覧ください。キャンプ初日の速報はこちら

今回は日本全国各地から16名の若者が集まり、ペンシルベニア州はスクラントン市で開催されたキャンプに参加しました。キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!

◇◆◇

振り返れば、すべてが与えられたものでした

ヴァンフェロー 美杏花(中学3年生)

私は、このアメリカ・ワークキャンプを通して自分自身が心身ともに大きく成長できたと実感しています。キャンプに参加する前の私は常に誰かの助けなしに何もできないと臆病な人間でした。時には、何の能力も何の取り柄もないつまらない人間だとネガティブになって自分の内に閉じこもってしまう時もありました。そんな私が、キャンプの話を聞いて何の迷いもなく「行ってみたい」と答えたとき、自分自身がまずそんな大胆な決断をした自分にもっとも驚いたくらいです。両親は、そんな私の反応にとても喜んでいた反面、途中で怖気づいて「行かない」と言い出すのではないかと内心ハラハラしていたと思います。そのようなどんでん返しを度々繰り返してきたので、そう思われるのも無理はありません。

ヴァンフェローさん

けれど、今回の私は違いました。アメリカに行きたいと最初に強く決心した思いは、行く当日の朝まで、まったく揺らぐことがなかったのです。今思えば、これが神様の私への備えではなかったのかと思うのです。私の内には、常に何か変わりたいと思う自分がいて、このアメリカ・ワークキャンプこそが、その私が変われるターニングポイントになるに違いないと確信したのです。


そう考えると、クリスチャンの父と母から生まれて、生まれてすぐに幼児洗礼を受けたこと、アメリカ人の父と日本人の母を持ち、生まれたときから英語と日本語の環境が与えられたこと、ルーテル教会に所属し、このワークキャンプの機会が与えられたこと、そしてそれに参加できるように両親や教会員の方々のサポートが受けられたことなど、これらすべては偶然ではなく、神様によってすべて計画され準備されていたことだったのだと気づいたのです。このキャンプを通して、私は神様にこんなに祝福されて、この世の中に存在しているのだと気づけたことは大きな恵みでした。


空港で、両親に見送られた時、これから本当に一人で旅立つのだと思うと、心の中はざわざわと大きな不安でいっぱいでした。けれど、不思議とこれから始まるであろう何かにワクワクしている自分もいました。これも普段はあまり意識していなかった神様がいつも近くにいてくれているように感じたからかもしれません。


アメリカ滞在中、本当に多くのことを見たり聞いたり経験する機会を得ました。例えば、普段、日本で生活する中で、神様のことをこんなに大胆に語り合う大勢のそれも同世代の若者と交わる経験がなかったので、とても刺激的でした。また、英語でのworshipは日本での賛美の仕方とまた違って、とても新鮮でした。出来ることなら、私の所属する教会でも取り入れてくれたらもっと若い中高生が興味を持ってくれるのではと思ったくらい素敵でした。


ヴァンフェローさん(左から2番目)とクルーメンバー
キャンプの中でアメリカのクルーの人たちは誰もがとてもあたたかく親切でした。自分の思いをうまく伝えることのできない私を理解しようと一生懸命接してくれました。初めてのペンキ塗りは要領がよく分からず、役に立ったのか自信がないですが、レジデントの人たちが感謝してくれたので、こんな私でも人の役に立ててよかったと思えた経験をたくさんさせてもらいました。


ホームステイのガイやノーマ、娘のクリスティーも満足にコミュニケーションの取れない私と辛抱強く付き合ってくれました。また、素敵なハグをいっぱいしてくれました。私は、このハグの文化がとても好きです。とても落ち着くしあたたかい気持ちになれます。


左から、ホストファミリーご夫妻、参加者の古澤奈々子さん、ヴァンフェローさん
さらに、日本とは違う広大なアメリカの自然の中で過ごす毎日はとても新鮮でした。生まれ育った日本はもちろん大好きだけど、私のルーツでもあるアメリカでの生活は貴重な経験になりました。自然の中にリスやうさぎに出会えるのはアメリカならではで、私は物珍しくて出会うたびに写真に収めていました。この美しい自然も神様が創造したものだと思うとすべてが愛おしく感じました。そして、最後に、初めて会った自分と同世代の15名の仲間たち、そしてJELAのスタッフの方々との交わりにとても感謝しています。基本、群れることの苦手な自分はうまく交わることができるのかとても不安でしたが、とても居心地のよい時間を過ごさせてもらいました。


神様の備えはまさしく十分すぎるほど完璧でした。これから先も神様は私の必要としているものをすべてお見通して、私のために素敵な計画を立てて下さっているに違いありません。私の信仰生活はまだまだ浅く始まったばかりです。これからも神様を信じ、この素晴らしい神様の存在を多くの人たちに宣べ伝えていけるように多くのことを学んでいきたいです。






 



【米国ワークキャンプ2025】参加者レポート3(石崎 愛結さん)

JELAが主催する「アメリカ・ワークキャンプ」が7月下旬に米ペンシルベニア州で開催されました。このキャンプはアメリカの宣教団体Group Mission Tripsが、全米で展開している家屋修繕ボランティアキャンプにJELAチームとして参加し、現地の中高生とボランティアワークを行い、毎日聖書の御言葉に触れ神様のことを学ぶキャンプです。※今回のキャンプの様子を瞬時に取り上げたブログ記事も御覧ください。キャンプ初日の速報はこちら


今回は日本全国各地から16名の若者が集まり、ペンシルベニア州のスクラントン市で開催されたキャンプに参加しました。キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!

◇◆◇

Blessed with love
石崎 愛結(高校1年生)

  私は今回ワークキャンプに参加するのが怖かった。なぜなら、昨年の楽しかった思い出が辛い思い出で上書きされるような気がしたからだ。ワークのグループは通常、1つのグループに日本人は1人だが、昨年の私のグループだけは数名の日本人が一緒だった。言葉の壁や孤独感で涙を流しているキャンパーが何人も居る中、日本人メンバーと常に行動していた自分にはやっていけないような気がしたからだ。
石崎さん

ワークのメンバー発表の日、やはり日本人が同じチームにいないことを知り、この後のことを考えるとすごく怖くなった。だが、チームのみんなはとても気さくでほとんど英語がわからない私に諦めずに伝えようとしてくれ、私も毎日全力で人と関わることができた。日本のことを知ろうとしてくれたり、学校の話をしてくれたりした。現地の方々の温かさと明るさに本当に救われたと思う。私にとってこれが1番「EQUIP」を感じた場面だった。
石崎さん(中央・グレイのブラウス)、クルーメンバー(チーム)との初顔合わせ

私は今まで、英語をどこか遠くの存在だと思っていて、ただの授業という意識だった。
だが、現地の人と関わり、この言語で日常を送っている友達がいると思うと、英語をもっと知りたいと思うようになったし、もっと自分の言葉で話をして、深められたら楽しくなるだろうなと思った。

ボランティアワークでは、家の修繕だけでなく、レジデントと話すことも奉仕の1つとされていた。炎天下の中での作業はとてもしんどかったが、レジデントの thank youという言葉と笑顔で私まで幸せな気分になった。奉仕することで、自分も幸せになれるということを神様は教えてくれた気がする。
レジデントと笑顔の石崎さん(右)

「信仰と、希望と、愛、この3つはいつまでも残る。その中で最も大いなるものは愛である。」これは私の大好きな聖書箇所の1つだ。ディボーションでは特に信仰について考えさせられ、友達との励まし合いで希望を持つことができた。このワークキャンプに送り出してくれた両親や教会、準備してくださったスタッフの方々からの大きな愛を実感した。そして何よりも、神様は私に素晴らしい友人を与えてくださり、最高の仲間に囲まれて最高の経験ができた。神様が備えてくださった沢山の恵みに触れ、愛を感じた。行ってよかったと思える、一生忘れられない思い出ができた。

2025/09/22

【米国ワークキャンプ2025】参加者レポート2(池野 雅弥さん)

 JELAが主催する「アメリカ・ワークキャンプ」が7月下旬に米ペンシルベニア州で開催されました。このキャンプはアメリカの宣教団体Group Mission Tripsが、全米で展開している家屋修繕ボランティアキャンプにJELAチームとして参加し、現地の中高生とボランティアワークを行い、毎日聖書の御言葉に触れ神様のことを学ぶキャンプです。※今回のキャンプの様子を瞬時に取り上げたブログ記事も御覧ください。キャンプ初日の速報はこちら


今回は日本全国各地から16名の若者が集まり、ペンシルベニア州のスクラントン市で開催されたキャンプに参加しました。キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!

◇◆◇

道具箱

池野 雅弥(高校3年生

僕は正直言葉にするというのがうまくない、今でもそう思い続けている。昔から頭の中だけで考えたり、自分の声を心の内でとどめたりしているうちに、言葉にするということが難しくなった。どの言葉を選べばいいかわからなくなってしまう。言葉にしてみたとしても、本当に意味があっているのか不安になる。特に、自分自身はどんな人かという問いにはいつも立ち止まってしまう。僕には自分がどんな人かわからない。言葉にできない。すごく自分自身が迷子のような気分になる。いk

池野雅弥さん


そんな中キャンプ中に、友人の父親が急逝された。突然の知らせにとても困惑した。隣にいてあげることすらできない僕にできることは、言葉を紡ぐしかなった。僕ですら真っ白になったのに、友人が絶望にいないわけない、そう思って紡いだ。言葉を選ぶのに不安もあったし時間もかかった。けれども、僕が紡いだ言葉を母は人に寄り添う素敵な言葉だと言ってくれた。僕の言葉が人のこころに届いたと知って安心したし、僕自身あったかくなった。

クルーメンバーとお昼を共にする池野さん(右から2番目)


また別の日クルーメンバーでお互いの良いところを言い合うプログラムで、僕に対して紡いでくれた言葉はどれも僕がどんな人かを表す言葉だった。迷子の自分に手が差し伸べられた気がしてとてもすくわれたきがした。またその言葉に、純粋な意味以上のものを感じた。普段から僕を見てくれていたクルーメンバーが僕のことを考えて、僕のことを想って紡いでくれた。そこにも言葉のあたたかさを覚えた。自分が何とかして紡いだ言葉には言葉の意味以上に不安、祈りそういった想いがたくされている。それは逆もしかり。他の人が紡ぐ言葉にはその人の想いが乗っている。そして、言葉はこころの中のまだ言葉にできていない葛藤、悩み、楽しさそういったもやもやとした”コトバ”に働きかけてくれる。こんなにも素敵なものを神様は僕たちの道具箱に備えてくださっていた。

池野さん(左)、参加者仲間の永瀬さんと一息

うまく言葉にできない、自分の声が届かない、相手を理解したいのにできないことは、まるで呼吸できないかのようにしんどい。でもだからこそ、紡がれた言葉にはあたたかさがある。その人の想い、相手への想いが込められているから。そしてどんな人の言葉も大切にされるべき。神様が僕の母やクルーメンバーを通して伝えてくれたこと。この先、いろんな言葉とコトバに敏感になりたい。それは聖書を読むときにも同じだと思う。いろんな人にそしていつか自分に寄り添える言葉を紡ぎたい。