2019/06/26

【チャリティコンサート2019】富士教会・三原教会

 第16回世界の子供支援チャリティコンサートが6月15日(土)日本福音ルーテル富士教会(静岡県富士市)と6月16日(日)日本福音ルーテル三原教会(広島県三原市)で開催されました。

6月15日 日本福音ルーテル富士教会 

今回のツアーで5会場目となる富士教会。当日の大雨にもかかわらず来場してくださった皆さまに感謝申し上げます。

雨雲で覆われて富士山が見えないことを残念がっていた真野謡子さん(ヴィオリン)と松本恒瑛さん(チェロ)でしたが、悪天候の中お足運びくださった来場者の皆さまのために、いつも以上のパフォーマンスを披露しました。
富士教会で演奏する真野さん(左)と松本さん

プログラム終了後にアンコール曲を演奏したお二人は、さらに「雨の日のサービス」としてもう一曲、シベリウス作曲の「Water Droplets」(水滴・雨粒)を感謝を込めて演奏してくれました。
シベリウスの「Water Droplets」を演奏する真野さん(左)と松本さん



6月16日  日本福音ルーテル三原教会

昨日の大雨が嘘のような晴天のもとで行われた三原教会でのコンサート。同教会でのチャリティコンサートは初めてでした。来場者数は少人数でしたが、普段教会にこられない方も来てくれました。来場者からの感想として、もっと多くの方たちに聴いて欲しかったことを残念に思う声、同時に以下のような感謝の言葉もいただきました。
三原教会での演奏

⦿「迫力あるすてきな演奏をありがとうございます。機会があったらまた参加したいです。」 
⦿「ステキな音楽を楽しめる機会に感謝です。」

また、演奏者がそれぞれの楽器についてお話しするときには、皆興味深く聞き入っていました。
来場者と歓談の一時

三原教会の皆さまのご協力とおもてなしに感謝いたします。
三原教会員からいただいた手作りクッキー


雨天でも晴天でもコンサートをお楽しみいただけますので、是非最寄りの会場にいらしてください。


【関連リンク】 
演奏者プロフィール、巡演日程
演奏者JELA訪問時のブログ記事 
チャリティコンサート関連記事(ブログ) 
日本福音ルーテル社団(JELA)ウェブサイト



2019/06/07

【世界の子ども支援】カンボジア報告「新・水プロジェクト」候補地を視察

2015年にJELAは、カンボジアの貧困農村地域で現地のパートナーLife with Dignity(=LWD「尊厳ある生活」という意味)と共同で「水プロジェクト」という大がかりな事業を実施しました。水プロジェクトとは、給水(水道)設備の無い地域に水源から水を引き、人々に供給するというものです。「簡易な水道システム網」というとイメージしやすいと思います。

水は人が生活していく上で必要不可欠です。特に発展途上国の場合は、水道設備が未整備のために、子ども達が水汲みの仕事をしなければなりません。往復2時間、重さ30~40kgにもなる水を毎日汲みに行く事は、子ども達が学校に行く機会や勉強する時間を奪ってしまいます。読み書きができないことは、職業の選択肢がなく、貧困から抜け出せない悪循環を引き起こします。JELAは匿名の方からの献金を得て、2015年にプロジェクトを実施し、大きな成功を収めました。
ライング・キヴァヴ村(Raing Khvav village)

奈良部職員グリテベック博士
昨年末にLWDから、新しい水プロジェクトの要望書が届きました。場所は、プルサット州にあるライング・キヴァヴ村(Raing Khvav village)です。村には、205世帯(人口883人、内409人が女性)が暮らしており、人口の約半分の397人が子どもです。

5月末にローウェル・グリテベック博士(JELAシニア・アドバイザー)と奈良部慎平職員がLWDのスタッフらと共にライング・キヴァヴ村を視察しました。
水源までは険しい山道
村では、代表者から村の状況を聞くとともに、水源となる山の沢を確認しました。山は国立公園内にあり、行政の許可があれば開発が可能となります。JELAは新しい水プロジェクトが実行に移されれば、同村でプレ・スクール(未就学児用の保育所)などの支援を検討しています。

山の水源
 引き続き、JELAのカンボジア支援にご支援をいただければ幸いです。

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【寄付の方法】
  • 払込取扱票 ― 弊社団ニュースレター「JELA NEWS」などに添付されているJELA所定の払込取扱票お持ちの方は、ご寄付の目的を記す欄に「カンボジア支援(もしくは「世界の子ども支援」)」と書いていただき、払込・振替をお願いいたします。
    • それ以外の用紙をご利用の場合は、通信欄に「ジェラハウス改築支援」とお書き添えください。払込・振替先は以下です。
      番号  : 00140-0-669206
      加入者名: 日本福音ルーテル社団
  • クレジットカード ― Visa、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubのいずれかのクレジットカードをお持ちの方は、こちらのウェブページからご寄付いただけます。”寄付の種類”を選ぶ項目で「世界の子ども支援」を選択してください。
  • 銀行振込 ― 振込依頼人の名義を「カイチク+ご氏名」とし、以下の口座にお振込ください。
    • 横浜銀行 恵比寿支店(店番907)
      普通口座 番号6002037
      名義:一般社団法人日本福音ルーテル社団
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2019/05/28

【チャリティコンサート2019】帯広教会 なつぞらの下で

日本福音ルーテル帯広教会
「第16回世界の子供支援チャリティコンサート」の第3回目が、5月25日(土)に日本福音ルーテル帯広教会(北海道帯広市)で開催されました。夏空のような晴天と暖かさのもとで行われたコンサートでは、ヴァイオリンとチェロの演奏も温かく来場者を包みこみました。

ヴァイオリンの真野さんは、初めて訪れた北海道の広さに驚きつつ、同様に広い心で向かい入れてくれた地元の皆さんにも感動していました。来場者の皆さんも、身近で真野さんのヴァイオリンと松本恒瑛さんのチェロのデュエットに聞き入っていました。

チャリティコンサートの目的の一つは、JELAの世界子ども支援事業を紹介させて頂くこと
で、その事業のために献金を募ります。今回、帯広教会のコンサートに来場したお子さんが、演奏後に自ら100円を献金してくれたことには、こちらが大きな感銘を受け、励まされました。


コンサートでは、素晴らしい演奏はもちろん、演奏者による楽器についてのトークもお楽しみいただけます。今年も「世界の子供支援チャリティコンサート」の会場に足を運んでみませんか。




【チャリティコンサート2019】大森教会 癒しのひととき

第16回世界の子ども支援チャリティコンサートの第4公演を、5月26日(日)に日本福音ルーテル大森教会(東京都大田区)で開催しました。

30度を超える真夏のような陽気のなか、50名の方々がご来場くださり、ヴァイオリンとチェロの涼やかな演奏に、束の間の癒しを得ているようでした。

通常のプログラムに加えて、コンサートにお越しになった子供たちのために、「どんぐりころころ」と「大きな栗の木の下で」も披露され、会場からは一緒に口ずさむ歌声が聞かれました。

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2019/05/24

【チャリティコンサート2019】都南教会員からのお便り

5月12日(日)に、日本福音ルーテル都南教会(東京都世田谷区)行われた「世界の子ども支援チャリティコンサート」に参加された同教会員の菊池一生城さんからお便りをいただきました。ありがとうございます。大変励まされる内容なので、皆様にもご紹介さていたします。



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2019 JELAチャリティコンサート・都南教会

 昨年に続き今年も512日にJELAチャリティコンサートを都南教会で開催いたしました。地域に開かれた教会として、多くの方々をお招きして、音楽を通して共に良い時間を過ごすことができますようにと共に祈りました。係を決めて役割を分担し、チラシを手分けして配ったり、知り合いを誘い教会員が力を合わせて準備にあたりました。日曜日の午後、天候にも恵まれ74名の方々が教会にお集まりいただきました。始めて教会の中に足を踏み入れた方々も何人かおられたようです。興味をもって礼拝堂の中や集会室などを見回していました。(地域に開かれた教会になっている!)
 演奏が始まると曲の合間に曲や楽器、作曲家や演奏の方法などのトークがあり演奏を一層楽しむことができました。演奏は誰もが聞いたことのある親しみやすい曲をはじめ、高度なテクニックを要する曲や、2台の弦楽器とは思えないほどの迫力のある曲など素晴らしい音色が教会の礼拝堂に響き渡りました。(想像以上の響き!との本音のご感想も)
 途中休憩の時に流れたJELAの子ども支援活動のビデオの最後に流れた聖書の言葉も印象的でした。(ビデオもグッときました!)
 日曜の午後に教会に足を運んでくださった一部の方々から来てよかったとの声を聞き、神様が素晴らしいひと時を与えてくださったことに感謝です。(また来年もできれば!)

菊池 一生城

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2019/05/15

【チャリティコンサート2019】第2回 都南教会

16年目となる「世界の子ども支援チャリティコンサート」シリーズの第2回は、5月12日(日)に、日本福音ルーテル都南教会(東京都世田谷区)で開催されました。晴天のもと、74名の方にお越しいただきました。



今年で連続4回ご出演いただいているヴァイオリンの真野謡子さんいわく、今年は「アツいプログラム」とのこと。その言葉どおり、超絶技巧を駆使する曲やヴァイオリンとチェロのために作られたウクライナの作曲家による組曲など、大変聞きごたえのある、迫力ある選曲でした。
チェロの松本恒瑛さんの楽器紹介では、間近で見たり聞いたりするには珍しい楽器であるチェロの魅力が語られ、皆が興味深く聞き入っていました。



プログラム中盤の「Amazing Grace」では、ヴァイオリンとチェロの深い音色の二重奏に涙ぐむ方もおられ、アンコールに至るまでの1時間半あまり、大変豊かな時間・空間となりました。
「世界の子ども支援チャリティコンサート」は始まったばかり。お近くの会場で皆さまのお越しをお待ちしております。

来場者の方による
心のこもったスケッチ
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演奏者JELA訪問時のブログ記事 
チャリティコンサート関連記事(ブログ) 
日本福音ルーテル社団(JELA)ウェブサイト


【チャリティコンサート2019】松本教会で開幕

16年目となる「世界の子ども支援チャリティコンサート」シリーズは、昨年ご出演いただいたヴァイオリンの真野謡子さんと、今回初登場のチェロの松本恒瑛さんにより、5月から7月にかけて11公演が行われます。

その初回を5月11日(土)に、日本福音ルーテル松本教会(長野県松本市)で開催しました。真野さんは、今シリーズを含め、松本教会での演奏は4回目となりました。また、松本さんは、スズキ・メソード教育法を受けていた関係で、青年の頃は松本市によく通っていたようです。そんな馴染みある場所で、お二人の熱のこもった演奏に来場者は驚きと感動を受けていました。
松本教会で熱演する真野さん(左)と松本さん(右)





プログラムは、バッハ、モーツァルトやヴィヴァルディの曲目をはじめ、「アメージング・グレイス」の変奏曲など。ヴァイオリンとチェロが奏でる繊細かつダイナミックな演奏をお楽しみいただけます。是非 お近くの会場までお越しください。






 

2019/04/25

【インド・ワークキャンプ2019】参加者のレポート   (その10)

2月9日からインド・ワークキャンプに参加したメンバー13名が2月19日に無事帰国しました。皆様のお祈りを感謝いたします。

今回の参加者レポートは、高尾楓花(たかお・ふうか)さんです。
このレポートの内容は、JELA事務局が一部編集したものです。


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高尾楓花

市場の方と写真を撮る高尾さん(右)
キャンプを通して、沢山の学びを得ることが出来た。初めての海外で、初めての体験がたくさんあった。かねてからいきたいと考えていた、インドの貧しい地域を訪問することもできた。自分の人生の蓄えになるすばらしい経験をできたことを大変感謝している。帰ってきて考えたことは様々あるが、特に2つを取り上げようと思う。

1つ目は、日本との生活の差である。インドから帰ってくると、自分の家は、清潔で、温かく、安心できる場所であった。その事実に、今まで気づけているようで、気づけていなかったのだと初めて分かった。インドのスラムからくるCRHP(※1)の職員の方は、「毎朝地獄から天国に来て、また地獄に帰らなければならない」と言っていると聞いた。この言葉は自分の中で深く印象に残っている。安心できる生活の場が提供されている自分と、インドのスラムで暮らす方を比べ、自分が何もできない無力感と、この暮らしを自分はなんの努力もなしに与えられている申し訳なさでやるせない気持ちになった。自分のできることは何なのかを考えると、寄付という形でしか支援することはできなかった。

※1:CRHPComprehensive Rural Health Projectキャンプ地のインドのマハラシュトラ州ジャムケッドにあるNGO団体施設

今回のキャンプで、日本以外の国で暮らす人々がいて、そこでは本当に貧しい中で生きている人がいるということを肌で感じることが出来た。将来、どこか遠くで苦しんでいる人に対して想像力を働かせ、寄付をできるような余裕と視野の広さと、他人を思う心を身に着けていこうと強く思った。
贈呈式で義足の装着を手伝う高尾さん
もう一つ考えたことは、子どもの暮らしについてである。スラムで聞いた話は本当にショックで、初め受け入れることが出来なかった。どうしてこのような状況になるのか、と疑問であったし、事情を聴くと何を解決すればなくなるのだろうかと分からなくなってしまうものであった。この環境に置かれている子どもたちの状況は残酷であると考え、このような怒りはどこで解消できるのだろうかと落ち込んだ。
スラムの子どもと一緒に幼稚園に向かう高尾さん

しかし、日本に帰ると、小学生を虐待し、死にまで至らしめた父親と、それを防ぐことが出来ず子どもを守れなかった大人のニュースが世間をにぎわせていた。それを見て日本も同じ問題を抱えているのだと感じた。件数は違うであろうが、同じ思いをしている子どもが日本にもいる。スラムで目の前で残酷な事実を知り、スラムだけで起こるものだと勝手に決めつけていたが、日本も抱える問題であった。

将来は、子どもと関わる仕事を目指している。今回の経験を通して、より一層、つらい思いをしている子どもに寄り添い助けることのできる人間になりたいと強く思った。スラムの子どもに対して自分のできることはなかった。しかし、将来自分がかかわる子どもにはこのような悲しいことが起こらないように自分のできることをすべて注ぎたい。
幼稚園の子どもたちと遊ぶ高尾さん

ここだけでは書ききれない経験をキャンプではたくさんさせてもらった。つらいことばかりでなく、楽しいこと、発見、学びがたくさんあり、すべてが自分にプラスになる経験であった。このような機会に巡り合えたことに大変感謝している。

村の小学校の歓迎会にて

日本以外の暮らしを経験したことで自分の暮らす環境以外で生活している人が世界中にいるということを想像することが出来るようになった。この気づきを大切にして、今後の人生に生かしていきたい。

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【参加者募集中! JELAの海外ワークキャンプ】
2019米国グループ・ワークキャンプ参加者募集(応募締切2019年4月末まで)
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ワークキャンプ関連記事(JELAブログ)
日本福音ルーテル社団(JELA)