2022/10/17

【世界の子ども支援】首都圏初!パナソニックのリサイクル募金活動「みんなで”AKARI“アクション」に参加!

 JELAミッション・センターパナソニックのリサイクル募金活動「みんなで”AKARI“アクション」のリサイクルBOXを設置しました。パナソニックの担当者によると、首都圏でリサイクルBOXが設置されるのは初とのことです。

JELAにリサイクルBOXを設置しました!

 リサイクルBOXでは、本・DVD/Blu-ray・CD(いずれもISBN/バーコードのついたもの)を回収します。回収した本やDVDなどはリサイクル業者が値段を付けて引き取り、そのお金でソーラーランタンを購入して、発展途上国の無電化地域に届けられます。 ぜひ読み終わった本、見終わったDVD/Blu-rayなどをJELAのリサイクルBOXに寄付していただければ幸いです。 

 JELAはパナソニックホールディングス株式会社様のご支援により、インドとカンボジアの無電化地域にソーラーランタンを届ける活動を行っています。

 今回のリサイクル募金活動「みんなで”AKARI“アクション」のリサイクルBOXを通じて、JELAを支えてくださる皆さんの本やDVDがソーラーランタンの購入費用となり、カンボジアの支援に役立ちます。 ぜひ、この参加できる「みんなで”AKARI“アクション」にご理解をお願いいたします。

リサイクルBOXには、このパネルが付いています

【JELAの支援活動は皆さんのご支援によって支えられています】
 JELAでは、世界の子ども支援事業として毎年インドとカンボジアの子ども達に対する支援を行なっています。金銭的にJELAの世界の子ども支援事業をお支えいただけます方は、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
JELA寄付サイト


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JELAオフィシャル・ホームページ

2022/10/14

【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート10(菊地匠人)

JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、731日から86日まで栃木県那須塩原市で開催しました。 

キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。


参加者の感想レポートをご紹介します

◇◆◇

菊地匠人

ARI(アジア学院)での1週間は笑顔に満ち溢れた1週間でした。その中でも心に残ったのは留学生との会話とバイブルスタディなどで行われたグループワークです。

笑顔の菊地さん(手前)

留学生との会話はすべて英語で、出発前には不安もありました。英語で話すことがあまり得意ではなかったからです。しかし、不安が取り除かれるのに大して時間はかかりませんでした。初日から積極的にとはいかなかったものの、英語でしっかりと会話出来たからです。正しい単語、文法ではなかったけれど、ジェスチャーなども交えることで会話をすることが出来ました。予想外ともいえることで、嬉しく、自信になりました。


グループワークでは、様々な視点からの意見を共有し、より深く物事を考えることが出来ました。特に6日目に対立をなくし、違いを認めるためになにができるかを考えたことが印象的でした。


このキャンプで、私は誰もが協調して平和な世界を作るためにどんな事が必要か、自分なりの答えを見つけることが一つの目標でした。言語や文化、習慣など人それぞれ違った考えを持っています。それをどう乗り越えるのか、そのためになにができるかを常に考えました。


見つけ出した答えは、お互いを笑顔にするということです。笑っているとき、悲しい気持ちや嫌な気持ちの人はいないはずです。笑顔の大切さを学んだ一週間でした。

畑仕事に励む菊地さん

また、命の大切さも学ぶことができました。普段「食べ物を大切に」とか、「食事を残すな」とか言われても、あまり実感はなく、言われたとおりにしているだけでした。しかし、ARIで雑草を抜いたり、収穫したりしたことで、一つ一つの食材が調理され、食卓に並ぶまでがどれほど長い道のりなのかを実感しました。正直、農作業はとても大変でした。本当に疲れました。食べ物一つ一つが食卓に並ぶまで、どれだけの労力と時間がかかるか、身を以て体験したからこそ、食べ物を大切にしたいなと心の底から思います。


ARIでの1週間はあっという間でした。しかし、たくさんのことを学びました。笑顔でいること、自分に自信を持つこと、命を大切にすること。それらすべてを胸に刻み、これからの人生の糧としたいです。
◆◇◆





【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート8(阿部 奎祐)[その2]

JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、731日から86日まで栃木県那須塩原市で開催しました。 

キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。

今回ご紹介する参加者レポートは阿部奎祐さんですが、奎祐さんのレポートは、キャンプ初日から毎日を振り返る形で、原稿用紙18枚にもおよぶ大作でした!そのため、奎祐さんのレポートは、7回(キャンプの1日分)に分けて今後ご紹介します。以下が阿部奎祐レポート「その2」です。(「その1」のリンクです。

◇◆◇

                                      阿部奎祐 

「第2日。アジアと出会う。」
 
アジア学院の朝は早い。目覚ましの前に、にわとりが鳴く。それが目覚ましよりもうるさい。
 
毎日のはじまりは、ラジオ体操とワークだ。朝のワークは、大抵草むしりだ。意外と楽しい。ワークが終わると朝食になる。アジア学院では、学生が交代で食事を作っている。僕も手伝おうとしたけれど、キッチンには入ってはいけないと言われた。
 
日本はアジアにある国だ。アジア学院は、インド、ベトナム、インドネシアなど、アジア以外のアフリカからも学生が来ていた。今年は30人以上の学生が来ていると聞いた。
 
昼間のワークは畑仕事だった。畑仕事は長靴と言われていたのに、僕は普通の靴で行ってしまった。同じグループでスタッフのヤマちゃんが、僕と一緒に戻って長靴を取りに行ってくれた。ヤマちゃんは、僕と同じグループで優しいスタッフだ。暑い中での畑仕事はキツかった。僕の首まで覆う帽子が役にたった。皆も、僕の帽子が良いと言っていた。
自慢の帽子で畑仕事をこなす阿部さん

バイブルスタディは、ビギニングがテーマだった。僕は学校の先生から、キャンプに行く前に聖書の創世記を読んでから行くように言われていた。創世記は、想像するのが難しい話だった。何も無いところから世界をたったの6日で作ってしまう。頭の中が混乱して僕には想像できない。神にしか出来ない。キャンパーのモエハは、「泣くことがない世界」を創造した。モエハは絵がすごく上手だ。僕はそれに驚いた。
 
昼にアジア学院の学生がスクリーンを使って、僕たちに発表をしてくれた。僕は英語が分からない。最後まで良く聞いたけど、やっぱり内容がほとんど分からなかった。もし僕が英語を理解できていたら、もっとアジア学院の人たちのことを知れたと思う。
アジア学院の留学生の発表の模様

この日、一番の出来事は夕食のカレーだ。キャンパーが幾つかのグループに分かれて、それぞれ好きなカレーを作る。カレー作りはインドのヴェロさん教えてくれた。いろいろなスパイスを混ぜて作る。僕は疲れすぎていたのか、あまり食欲が無かった。それでも、僕のグループが作ったカレーは美味しかった。辛いカレーを作ったグループもあったけど、僕のカレーはちょうど良い辛さだった。
カレー作りに奮闘する阿部さん

食べる時、ヴェロさんが食べ方を教えてくれた。お皿はバナナの葉っぱ。そしてスプーンの代わりに手で食べる。ヴェロさんが手で食べる時のコツを教えてくれた。カレーのルーは暑いから、先に米を手にとって、その上にルーを取ることで火傷しないで食べられると教えてくれた。言われたとおりにやってみた。米もルーもどっちも熱かった。キャンパーのハマは、どうしても手で食べられなくて、頑張って犬喰いしていたのが、僕には笑えた。僕は、すぐに慣れた。
 
ハマは天然で面白い。高2なのに皆からイジられる。僕もハマと呼び、タメ口だった。ハマは人気者だ。
 
夕食を食べながら、ヴェロさんがインドのことを話してくれた。インドでは差別が沢山あるそうだ。そのひとつが、出身の地域による差別だ。ヴェロさんは差別される地域の出身で、地域を理由に差別されることを悲しんでいた。ヴェロさんの話を聞いて、僕も悲しくなった。ヴェロさんは、優しくて、楽しくて良い人だ。

2022/10/13

【続報】JELAチャリティコンサート2022 12月公演の出演者をご紹介します!

JELAは今年の10月から12月にかけて、19回目となる「世界の子ども支援チャリティコンサート」を開催します。実に3年ぶりに会場での開催となる今年のコンサートは、東京都内の3会場にて3回行われます。10月、11月に行う最初の2回の公演についてはこちら(3回目とは出演者が異なります)

3回目の公演は、1210日()14時から、JELAミッションセンター1Fホール(東京都渋谷区恵比寿)にて開催いたします。今回はそちらにご出演くださるゴスペルシンガーのMARISAさん、ピアノの山本裕太さん、ベースの深栖絵美さんをご紹介いたします!!



出演者プロフィール 



MARISA(ゴスペルシンガー・クワイアディレクター)

スペイン出身。ブラジル人の父と日本人の母を持つ。17歳で日本に移住。ミュージカルダンサーを目指していたが、交通事故により挫折。その後、親友からゴスペルワークショップへの参加の誘いを受けてゴスペルと出会い人生が変わった。2002年にはアメリカで開催された Edwin & Walter Hawkins 主催のカンファレンスで日本人として初めてソロをとる。
2012年よりゴスペルシンガーとしてソロ活動を開始、日本各地にてコンサートやゴスペルワークショップなどを精力的に行っている。

【MARISA 公式ホームページ】








山本裕太 (ピアノ)


神戸市出身。ヤマハ音楽院卒。

20歳の時にブラックゴスペルと出会う。複数の黒人教会の契約キーボーディストを務めたのち、2020年より在日米軍キャンプ座間相模原ハウジングエリア(SHA)内黒人教会の契約キーボーディストに着任。また、国内外多数のゴスペルシンガー、クワイア、イベントでのキーボーディストを務める。 日本の音楽シーンにおいても多数のアーティストのライブ、レコーディング、収録などに参加。ブラックゴスペルを軸にジャンルにとらわれない演奏スタイルで様々な活動を展開中。

 





深栖絵美(ベース)

東京都出身。3歳よりクラシックピアノを学び、学生時代は聖歌隊に所属。大学入学とともにウッドベースとエレキベースを弾き始め、主にジャズスタイルの演奏技術、音楽理論を身に付ける。幼少よりゴスペル音楽にも馴れ親しんでおり、現在は教会での演奏を中心に活動中。
 




日程・会場


3回公演:1210(午後2

会場:JELAミッションセンター1Fホール(Google マップ



社会情勢等により開催を中止する場合があります。ご了承ください。
コンサートは入場無料で、当日席上で寄付金を募ります。頂いたご寄付はJELAの「世界の子ども支援事業」のために用いさせていただきます。

※会場での感染症対策にご協力ください。また、当日に発熱、咳、くしゃみなど風邪の症状がある方や体調のすぐれない方は、ご来場をお控えください。


 

【関連リンク】

チャリティコンサート関連記事(ブログ)
一般財団法人 JELA ウェブサイト

【世界の子ども支援】パナソニックCSR担当者がJELAを訪問してくださいました!

 JELAパナソニックホールディングス株式会社様のご支援により、インドとカンボジアの無電化地域にソーラーランタンを届ける活動を行っています。今年は、カンボジアに1050台のソーラーランタンを届けることができました。

 10月7日にはパナソニックCSR担当の多田直之さんと若原嘉鶴人さんが、JELAを訪問してくださりカンボジアの無電化地域のソーラーランタンの有益性やリサイクル募金活動「みんなで”AKARI“アクション」の情報を共有しました。

若原さん(Panasonic),奈良部(JELA),多田さん(Panasonic),Dr.グリテベック(JELA)

  パナソニックのリサイクル募金活動「みんなで”AKARI“アクション」とは、本・DVD/Blu-ray・CD(いずれもISBN/バーコードのついたもの)を回収し、それらをリサイクル業者が値段を付けて引き取り、そのお金でソーラーランタンを購入して、発展途上国の無電化地域に届ける活動です。

  JELAは、パナソニックのリサイクル募金活動「みんなで”AKARI“アクション」に賛同し、恵比寿のJELAミッション・センターにリサイクルBOXを設置することにしました。JELAにリサイクルBOXの設置が完了しましたら、このブログで皆さんにお伝えいたします。

 もし皆さんのお手元に処分を考えている本・DVD/Blu-ray・CDがあれば、もう少しお手元に置いておいていただき、JELAのリサイクルBOXに寄付をお願いいたします。


【JELAの支援活動は皆さんのご支援によって支えられています】
 JELAでは、世界の子ども支援事業として毎年インドとカンボジアの子ども達に対する支援を行なっています。金銭的にJELAの世界の子ども支援事業をお支えいただけます方は、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
JELA寄付サイト


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2022/10/06

【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート9(菊地恵那)

JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、731日から86日まで栃木県那須塩原市で開催しました。 

キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。


参加者の感想レポートをご紹介します

◇◆◇

菊地恵那
 
私はこのキャンプで、生命の大切さについて学ぶことができました。普段は何も考えずに食べていた野菜が、食べることができるようになるまでにたくさんの作業をしていることを知りました。炎天下で草取りをしたり、雨が降っている中で収穫をしたりしました。このような作業を体験したことで農作業の大変さを知り、野菜の大切さを覚えました。
農作業に夢中、恵那さん



また、私はARI(アジア学院)スタッフの山下さんから、様々なことを聞きました。農作業のときものを無駄にせず土に返していくということや、屠殺用の豚の寿命の話などを聞きました。野菜のへたの部分などの生ゴミを家では捨てていたけれど、ARIではそれらを一箇所に集め、堆肥を作って土に戻していました。また、屠殺用の豚は5歳ぐらいまで生きているのかなと思っていたけれど、実際は半年だと聞いてとても驚きました。家畜として半年しか生きることができない豚は、どのような思いを持っているのだろうと思いました。

そして、森林の牧場でオーナーの山川さんに牧場について、牧場で飼っているジャージー牛の話などを聞きました。特に心に残っているのは、「命の価値を最大化する」という言葉です。山川さんはジャージー牛の生命を無駄にしないように、牛乳や乳製品を売るだけではなく、革を使ってペンケースや財布を作って売ることもしていて、牧場で飼っている牛のことを本当に大切に思っているんだなと思いました。
森林の牧場で参加者と昼時を楽しむ恵那さん

ARIで過ごす中、最初は共通語が英語だと聞いて、英語が苦手な私はとても不安でした。何を話せばいいのかわからなかったし、スマホの翻訳機能やスタッフのみなさんに頼ってばかりでした。でも、話していくうちに少しずつ何を言っているのか分かるようになり、英語で話すことが楽しくなっていきました。まだスラスラ話すことや英語を聞き取るのは苦手だけど、これからもっと英語で話すことができるようになりたいなと思うことができました。
英語のスピーチを発表する恵那さん

ARIで過ごした1週間で特に思い出に残っているのが、最後の夜に行ったキャンプファイヤーです。留学生と一緒にゲームをしたり、ダンスをしたりしました。キャンプファイヤー中に、私はEnglish speech(英語のスピーチ)をしました。このキャンプで学んだことや私の夢について話しました。私の夢は農家になることです。前は農家になりたいと思っていても人に言うことができませんでした。でも、このキャンプで様々な農作業をみんなでしているうちに改めて農家の仕事をやりたいと強く思うようになりました。いつかもう一度ARIで今度は学生として過ごしたいです。 
ゲームに夢中の恵那さん(左)


2022/10/03

【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート8(阿部 奎祐)[その1]

JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、731日から86日まで栃木県那須塩原市で開催しました。 

キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。


今回ご紹介する参加者レポートは阿部奎祐さんですが、奎祐さんのレポートは、キャンプ初日から毎日を振り返る形で、原稿用紙18枚にもおよぶ大作でした!そのため、奎祐さんのレポートは、7回(キャンプの1日分)に分けて今後ご紹介します。以下が阿部奎祐レポート「その1」です。

◇◆◇

阿部奎祐
「事前説明会とキャンプ初日」

僕は英語ができない。苦手とは思っていない。勉強の時間が足りないだけだ。英語ができるようになって、世界中の人と話ができるようになりたい。そんな僕にとって、イングリッシュ・バイブル&ワークキャンプは、興味はあったけれど、不安の方が大きかった。


キャンプの少し前に、Zoom(オンライン会議用アプリケーション)で事前の説明会があった。スタッフさんと、他のキャンパーの皆が集まって、自己紹介をした。キャンパーのしょうのすけが、「英語が出来なくても大丈夫ですか」と聞くと、スタッフのポールさんが「その場合は、追放ですね」と言った。それを聞いたみんなは、静まり返った。すぐ後にポールさんが「冗談です」と言って笑ったが、僕はポールさんの冗談とは思えない言い方が面白くて笑った。少しボケているポールさんをスタッフのサト君がやさしく助けていた。楽しそうな雰囲気の説明会を聞いた後は、不安よりも楽しみの方が大きくなった。

キャンプの事前説明会の様子。
(奎祐さんは上の列、右から2番目)

第一日。皆、ゆるかった。そして思った以上にリアルだった。

 

説明会のときの雰囲気は良かったけれど、実際に会うとなると言い表せない不安になる。皆の性格が分からないから、どう接したら良いのかも分からない。キャンプの一週間は長い一週間になるような気がしていた。


那須塩原駅で皆に会うと、Zoomの説明会のから、そのまま飛び出してきたみたいで安心した。

アジア学院での案内と説明を受ける参加者たち

アジア学院に着くと、そこは「ザ・自然」だった。山や森、そして虫が沢山いた。最初に驚いたのは、食事のとき、ハエが多く飛んでいることだ。僕は、それが気になって仕方がなかった。他の人は、気にならないようだった。そして、次の日から僕もハエが気にならなくなった。「慣れ」とは、自分を守る防衛本能なのかも知れない。こうして、「ザ・自然」の中に入っていくことが出来た。

初日のバイブルスタディで、「世界の始まり」を想像して描く奎祐さん


【視察】今年もJELAスタッフが「グローバルフェスタJAPAN 2022」を視察

  国際協力活動を行うNGO・NPOや、SDGsなどに取り組む官民の団体が一堂に会する国内最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN 2022(主催:グローバルフェスタJAPAN 2022実行委員会)」が、10月1・2日の二日間、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開かれ、JELAの奈良部慎平職員が会場を視察しました。

 今年のテーマは、「ここからつながる世界。ともにここから創る未来。 みんなが参加する国際協力」でした。JELAでは、将来「グローバルフェスタJAPAN 」へのブース出展を計画しています。そのためイベント会場の視察を継続して行っています

奈良部職員とODAマン(鷹の爪)

 今回の現地視察でJELAの将来の出展に向けたブースや展示のイメージを膨らませることができました。会場には、JELAと事業提携・協力している団体のブースも複数ありました。



【JELAの支援活動は皆さんのご支援によって支えられています】

 JELAでは、世界の子ども支援事業として毎年インドとカンボジアの子ども達に対する支援を行なっています。金銭的にJELAの世界の子ども支援事業をお支えいただけます方は、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
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2022/09/28

【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート7(カーク麻矢)

JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、731日から86日まで栃木県那須塩原市で開催しました。 

キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。


参加者の感想レポートをご紹介します

◇◆◇
カーク麻矢

麻矢さん

私はこのキャンプに参加してたくさんの人と出会い、沢山の事を学びました。全国から集まったキャンパーが、一週間一緒に過ごしただけでとても仲が深まりました。初対面なのに、学年関係なくいろんな子と仲良くなりました。アジア学院の留学生やスタッフの方々ともたくさんお話ししました。


アジア学院には、いろいろなバックグラウンドをもった人が来ていました。母国で農業をしている人や、家族がいる人もいました。色々な人がアジア学院に集まって、一緒に暮らし、農作業をしていて、初めて見た光景でした。アジア学院にいた方々は皆さんとても優しくて、コミュニケーションをとってくれました。1人1人が自分の考えを持っていて、たくさんの話をしてくれました。


アジア学院での農業は、循環を大切にしていました。農薬を一切使わず、その土地に合った農業をしていて、学ぶことがたくさんありました。豚に与えている餌は、全て国内で作られたものと聞きました。海外から輸入する穀物が最近とても高くなってきていて、愛農高校でも課題になっています。アジア学院ではなるべく地元のものや自分達が作ったもので補っているのが、大変ではあると思うけれど、これからの農業でベストだと思いました。


バイブルスタディーの時間を満喫する麻矢さん(手前)
野菜の栽培にはプラスチックのマルチを使わずに紙のマルチを使っていて、土にかえるようにしていました。プラスチックの方が楽で野菜への被害も減るはずだけど、あえて紙マルチにこだわっているところが、とても良いと思いました。

キャンプの中のバイブルスタディーでは、神様が世界を作られたところを中心に学びました。学校でもこれまでたくさん聖書を学んできましたが、このキャンプでのバイブルスタディーが1番、聖書について深く考えられました。いろんな人と意見を共有して、とても良い時間でした。


一週間というとても短い間だけれど、とても楽しく、たくさん学びました。学校に帰ったら、この経験をいろんな人に共有したいと思います。

ドラム捌きを披露する麻矢さん




2022/09/15

【難民支援】入管収容者の支援活動を行っている牧師先生がJELAを訪問

日本基督教団原町田教会で牧師を務めるかたわら、定期的に入管収容施設に赴き、被収容者の支援活動を行っている宮島牧人牧師が、JELAを訪問してくださいました。

宮島先生は、出入国在留管理庁・東日本入国管理センターが所在する茨城県牛久市の教会に赴任したことをきっかけに、2009年から被収容者の支援を始め、東京都町田市に異動してからも東京出入国在留管理局で支援活動を継続なさっています。

活動内容は、被収容者との面会や差し入れの提供、仮放免希望者の支援(身元保証人等)で、休日を利用して月2回ほど通われているとのことです。長年にわたり多くの時間や金銭を使い活動を継続している先生のお働きに感服するとともに、入管行政の課題や被収容者の処遇の問題を深く憂慮し、草の根の取り組みを続ける先生の信念に大きく刺激を受けました。

JELA1階ホールにある「旅をしていたときに宿を貸し」(マタイ25:35)を表すステンドグラスの前で
宮島牧師は中央

JELAでは、難民シェルター事業の中で、収容代替措置(ATD)と呼ばれる取り組みに協力する形で、元々収容されていて仮放免となった人にご入居いただく等の支援を行っています。入管施設での支援は実施していませんが、宮島先生によると、被収容者の中には日本語学習に興味があるという人が多いとのことで、JELAがこれまで行ってきた日本語ボランティア派遣のノウハウを活かすことができるかもしれません。

今後もJELAは、様々な個人・団体との連携を更に深めつつ、日本で必要とされる難民支援を続けてまいります。

【関連リンク】

【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート6(濱村 一樹)

 JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、731日から86日まで栃木県那須塩原市で開催しました。 

キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。


参加者の感想レポートをご紹介します

◇◆◇
濱村 一樹

僕は 今回初めてこのキャンプに参加させてもらって感じたことや学んだことがたくさんあります。

一樹さん
まず、今回のキャンプの場所は栃木県那須塩原市だったので、はっきり言ってものすごく遠かったです。まあ、最終的には事故もなく電車に乗り遅れることもなかったので、僕に親切に新幹線の乗り場を教えてくださった駅員さんに感謝しています。

キャンプ内では多くの友人ができました。その中でもARI(アジア学院)の学生とは英語で会話しました。僕は彼らに自分の学校のことや好きなアニメや日本の野球について話したが、思っていたよりも彼らの英語を聞くのが難しかったり、自分の言いたいことを英語で話しづらかったりしたので、これからはより多くの外国人と話して、自分の英語を磨いて行こうと思いました。


キャンプでのご飯には、はじめはあまり慣れなかったけど、日を追うごとにそれに慣れていきました。その中で、食事の前にはみんなが食事の感謝のための讃美歌を歌ったり、お祈りをしたりしていたので 、僕は「人間がこうして生きているのは多くの植物や動物の犠牲のお陰であるからだ」と思ったので、 これからも食事前にはそれらを感謝して食事を頂こうと思いました。


二日目のカレーワークショップでは、僕はカレーの中の人参や玉ねぎを切る作業をしました。初めは切り方に戸惑いましたが、みんなが僕に切り方を教えてくれたので、無事作業は成功しました。 

玉ねぎを初めて切る一樹さん(左)

4日目の森林の牧場では、スパゲッティを食べましたが、これはとても美味しかったです。しかし、僕はそこでポメラニアンに吠えられたので、ちょっと残念でした。そのエピソードを含めた掴めのスピーチでは、自分が思っていたよりもしっかり英語が話せたし、笑いも取れたので、ほっとしました。


ほぼ毎日あったフードライフワーク(※)では農作業をしながら多くの人達と話しました。しかし二日目三日目の農作業の時はとても暑かったので、外に出たらすぐにやめたいなと思いました。しかし、5日目、6日目にあったブルーベリーの収穫が一番楽しかったです。


また、同じくほぼ毎日あった Bible study(バイブルスタディー) では、僕は自分の意見をしっかり発表し、皆の意見を聞くことができました。その中で、三日目のBible studyで、「 他の被造物を支配することはどういうことでしょうか?」 というお題を皆で話し合いました。その中でも「互いに共存すること」 という意見が出たので、僕も納得しました。

バイブルスタディーで発表する一樹さん

したがって、僕がこのキャンプで食べ物への感謝と、人と話すこと、作業することの大切さを改めて学べたので、 本当にコロナ渦の中のキャンプに行けてよかったです。だから、僕がこのキャンプに行けるように準備をしてくれた全ての人々に感謝の気持ちを伝えようと思いました。


 

2022/09/14

【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート5(高野 遥)

 JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、731日から86日まで栃木県那須塩原市で開催しました。 

キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。


参加者の感想レポートをご紹介します。

◇◆◇

高野 遥

私はアジア学院に、1週間過ごしていて、学んだことが2つあります。

1つ目は、英語を通してコミュニケーション力の上達ができたことです。私は、とても英語が苦手で、授業を聞いても塾に行っても分からず、とても苦労をしました。文法や単語もまだ自分の知っている範囲までしか覚えることができませんでした。けれど、1週間生活していく中で、留学生の人達と話す機会ができたことにより、少しずつ単語を覚えるようになったり、自分で調べたりもっと話せるようになりました。
遥さん
私は、まず単語を覚えて文法を使って文章を作るとゆうことに気づき、勉強に活かしていきたいと思いました。また、英語を使わなくても、相手がどうしてほしいのか農作業を通して、知ることができました。

私は英語がわからなくても、諦めずにジェスチャーや単語だけでも話したいと思いました。また、ここで学んだことを日常生活に取り入れていきたいと思います。

2つ目は、農業の大変さや難しさについて学びました。私達は、朝10時からfoodlife work(フードライフ・ワーク)をしていて、雑草を抜いたり、ブルーベリーやいんげん、スモールトマトなどを収穫したり、棒にトマトの茎を支えたりしました。意外に山の天気は変わりやすく、その時は別のことをしたり、中止したりしていました。
ブルーベリーを収穫する遥さん
アジア学院では農作業のことをfoodlife workと言っていて、アジア学院で使われている言葉です。私はfoodlife workの意味は、命と命をつないでいくことだと思っています。何故なら家畜を殺して自分の糧にして命をのばしているからです。私が当たり前に食べている物は誰かが育てて、殺してそれを食べている、とゆうことを理解しました。私は好き嫌いがあるけど、少し嫌いなものを克服できるように努力しようと思います。

私は、アジア学院で人とのコミュニケーションや農業のことキリスト教のこと、命のこと、沢山のことを学びました。いろんな国の人達がアジア学院で生活していて、その中で言語が違ったり文化が違ったりします。そんな中で、一緒に勉強をして農作業して、たまに喧嘩して日々を過ごしています。私は、凄いことだと思います。言葉が通じなくてもお互いを助け合い、協力し合えることに驚きました。私もアジア学院の留学生の人達のように言葉が分からなくても協力し合い、助け合えるような人になりたいと思いました。
アジア学院で学んだことを未来に活かしたいとおもいます。1週間お世話になりました。ありがとうございました。

◆◇◆


2022/09/13

【JELA国内ワークキャンプ2022】参加者レポート4(大薮 房之介)

 JELAは、初めての国内ワークキャンプ「JELA English Bible & Work Camp 2022」を、中高生を対象として、731日から86日まで栃木県那須塩原市で開催しました。 

キャンプには14名の青少年が参加し、農村指導者を志す留学生が多く学ぶ農業専門学校「アジア学院」を舞台に、同学院独自の農作業「フードライフ・ワーク」を体験しながら、聖書と英語を学ぶ時間を共に過ごしました。


参加者の感想レポートをご紹介します。

◇◆◇

 大薮 房之介

「ちゃんと生きてる」

あの一週間から三日が経った。今朝は、珍しく五時半に目覚め、一時間ほど街中をジョギングしていた。あの時と同じ汗が身体を滴っていくのを感じた。「ちゃんと生きてる。」と心から思えた。
房之介さん

ARI(アジア学院)。そこはまるで理想郷のような世界だった。あらゆる国籍、人種、文化、言語、価値観を持った人々が、一つのコミュニティーのなかで、人・土・神と触れ合うことによって共に生きることを学ぶ。まさに多様性の社会。僕はこの社会に本能的に引き寄せられた。そんな理想郷が自身にもたらした興奮はキャンプを終えた今でも、収まることを知らない。この感覚をいつまでも忘れたくない。
 
キャンプが始まる前、樸は英語を使って異文化を学びたいと思っていた。将来的に必要だと思っていたからだ。結果、想像以上の学びができた。これまで、一方的にインプットしていた英語が、会話というコミュニケーションによってアウトプットし、その英語を理解してもらえた時は、初めて身についたと感じたし、とても嬉しかった。
英語で絵の説明をする房之介さん

手を使ったカレーの食べ方を留学生の方々から教えてもらっているときは、まさに異文化交流ができ、その瞬間は、本当に幸せだった。でも、ARIでの学びは、それだけではなかった。
 
今、僕は三重県にある農業高校に在学している。そこでの生活は聖書を土台としていて、日常的に祈る場がある。全寮制でもあり、人・土・神を身近に感じることができる。ARIにかなり似た環境だと思う。しかし、ARIでの農作業やバイブルスタディでは、全く新しい学び、また出会いがあった。
 
農作業では、積極的に取り組み、最後には達成感を感じられた。普段、高校で農作業をしているが、このような感覚にはならなかった。仕事という感覚があり、義務感で動いていたからなのかもしれないが、ARIではみんなで楽しくという雰囲気で、色んな人と時に英語で会話しながらの作業だったので、あっという間に感じられるほどに良い時間だった。また、汗をかいて働き終えた時の達成感から、「ちゃんと生きてる」と実感できた。今朝ジョギングしたのも、そんなARIでの日々の余韻で、動かずにはいられなかったからだと思う。


そして、それを感じるたびに、神様がいるんだと鳥肌がたった。バイブルスタディでも、創世記から神様という存在を劇やアクティビティを通して考えたり、平和や命について意見交換したりした。どれも、これまでに一度は考えたことがあるのに、初めて気づいた事がたくさんあった。わかった気になっていたんだと痛感した。
 
様々な人と話し、初心になって聖書を学び、真摯に土と触れ合えたARIでのキャンプは、自分の内面を刺激するものばかりだった。失いかけていた幼いころの感受性を、少しだけ取り戻せた気がした。そして、ここにいれば、本当に大切なことに気づき、平和を追求し続ける人であれるのだと思った。