10月23日に「詩編とルターと音楽」をご講義いただく徳善義和講師(ルーテル学院大学名誉教授)に、当日の聴きどころを教えていただきましたのでご紹介します。
NEWS:10月20日、徳善先生がキリスト教功労者として顕彰されました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
・なお、歴代のキリスト教功労者については、こちらをご覧ください。
~~「詩編とルターと音楽」に寄せて~~
今年のこの講義は「祈りをもってする音楽において」神の恵みが豊かにあることを考えながら始めたいと思います。
2017年はマルティン・ルターが歴史を変えることになる宗教改革を起こしてから500年になります。彼は元々アウグスティヌス修道会の真剣な修道士、その日々は詩編を中心にした聖書と取り組む祈りの日々でした。それゆえに当時の教会を改革せずにはおれなかったのです。
その途上で彼は民衆のために聖書のドイツ語訳を果たし、ドイツ語で礼拝し、そこで歌う会衆の賛美歌を始めたのでした。
徳善義和
【2014年の公開講座の概要】
場所:恵比寿ジェラ(JELA)・ミッションセンター1階ホール
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-26
電話03-3447-1521
時間:午前10:30~12:00
費用:1,000円(事前申し込み不要。当日受付で頂戴します)
詳細は、こちらをクリックしてご確認ください。
※リラ・プレカリア(祈りのたて琴)とは、ハープと歌の祈りを届けるボランティアを養成する講座です。
公開講座の関連ブログ記事はこちらをクリックしてご確認ください。
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