JELAは、難民支援事業として難民の方に給付型(返済不要)の奨学金を提供しています。 3月1日に4月から奨学生となる方や現在奨学金を受給中の方などを全国からお招きして、「難民奨学生のつどい2025」を開催しました。
催しには、18名の奨学生の方とJELAと難民支援で共同・協力してくださっている国連機関や団体・組織の方々もご出席くださいました。新奨学生となる7名には、古屋四朗理事長から奨学生認定証が授与されました。来場者43名からは、祝福の拍手が送られました。
現在、JELAの難民奨学生は様々な分野で学んでいます。 医師、看護師、介護士の医療系を目指している方、教師、調理師、理容師を目指している方、特にIT、WEBデザイン、システム・エンジニア、工学系などの情報処理関連の分野は人気です。
常日頃からJELAでは奨学生の皆さんに学業の応援以上の何かを提供できないかと考えていました。奨学生の方々が学んでいる分野は一見すると様々ですが、「ロボット」で括れることが分かりました。例えば医療介護では、手術ロボット、介護補助ロボット、飲食関係では給仕ロボット、すしロボット、カクテルを作るロボットなどが活躍しています。
今回は三菱電機株式会社の先端技術総合研究所でロボット開発しているエンジニア春名正樹氏に特別講演会を行っていただき、ロボットを通じての交流会も実施しました。
遠隔操作ロボット(Maru-to)を使って一時帰国しているウクライナの奨学生と会場を繋ぎ握手や会話をするなどしました。東京とウクライナは距離としては約8200km離れており、3月1日時点では同遠隔操作ロボットの最長記録となります。奨学生らは、春名氏の話に聞き入っていました。
懇親会では、互いの夢や学生生活の話など話題は尽きませんでした。 2026年度の難民奨学生(フィロクセニア/RVEP)の募集は、4月中旬にJELAのWebサイトで告知して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
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