2024/11/14

【お知らせ】12/15 ルーテル保谷教会でハンドベルコンサート! 献金はJELAのカンボジア子ども支援へ

クリスマスの時期に、日本福音ルーテル保谷教会が、明治学院東村山高等学校ハンドベルクワイアによる「親子で祝うクリスマス チャリティコンサート」を開いてくださり、席上で捧げられた献金をJELAの世界の子ども支援事業(カンボジアやインド)のために寄付してくださいます。


2024年のコンサートの開催が決定しましたのでご案内いたします。

【親子で祝うクリスマス チャリティコンサート】
日時:2024年12月15日(日)午後1時
場所:日本福音ルーテル保谷教会
演奏:明治学院東村山高等学校ハンドベルクワイア
入場無料・席上献金あり
問い合わせ:日本福音ルーテル保谷教会
      〒202-0022 東京都西東京市柳沢2丁目13−11
      TEL・FAX 042-461-9765

皆様のお越しをお待ちしております!


2024/11/07

【難民支援】RVEP生が日本電子専門学校の同窓会異文化作文コンテストで優秀賞に!

JELA国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所ウエスレー財団と共に、難民専門学校教育プログラム (Refugee Vocational Education Programme、略称RVEP) を実施しています(UNHCRプレスリリース)。当プログラムは、経済的な理由で専門学校への進学を断念せざるを得ない難民への進学支援を行う奨学金プログラムです。

RVEP生として日本電子専門学校で学んでいるウクライナ出身のスアドさんが、校同窓会異文化作文コンテストで優秀賞(1位)に選ばれました。

スアドさん おめでとうございます!

スアドさんの作文の一部をご紹介します。

ウクライナの戦争によって、私はすべてを失いました。ビジネス、自由、そして自分の家と呼べる場所。しかし、この経験を通じて学んだのは、外的な状況が変わっても、内面的な自由は失わないということです。 
 私たちはどのように困難に向き合うかで、人生が決まります。私はこの状況を受け入れ、新しい道を選びました。それが日本での新しいスタートです。日本の文化、言語、そして人生哲学に魅了され、ここで新しい挑戦に挑むことを決めました。 
 今、私の目標は、新しい専門分野を学び、日本で自分のビジネスを立ち上げることです。もちろん、簡単ではないことは理解しています。でも、私たちの人生に簡単なことはありますか?高い目標を持つと、困難が伴うのは当然です。それは普通のことです。私はこれまでの経験を活かし、さらに新しいことを学びたいと思っています。そして、日本で得る新しい知識を組み合わせて、もっと大きなことを成し遂げたいです。これを達成するには、たくさんの力とエネルギーが必要です。特に新しい国で、自分の道を切り開くのは何倍も難しいです。 
 でも、誰が私の代わりにこの人生を作り上げるでしょう?私が頑張らなければなりません。私の夢は、私自身だけでなく、私の大切な家族にも安全と安定を与えることです。 


作文を読んでいて、困難な中にあっても目標に向かって進んでいくスアドさんの姿が目に浮かび、励まされるような気がします。

スアドさんのように日本の専門学校で学びたい方は、ぜひRVEPへのご応募をご検討ください。毎年4月中旬にWebサイトにて募集要項を公開します。専門学校への進学を希望されている日本在住の難民の皆さんからのご応募をお待ちしております!

◆◇◆

JELAの難民支援にご賛同いただけましたら、ぜひご寄付をご検討ください。クレジットカードでのご寄付も承っております。どうぞよろしくお願いいたします。

2024/10/15

創立115周年を祝う「JELA支援者のつどい」を開催! 全国から47名が参加

 JELAは今年で創立115周年を迎えました。日頃JELAを支えてくださっている方やパートナー団体や企業の方をお招きして、10月14日「JELA支援者のつどい」を開催しました。

会場には、全国から47名の方々が集まってくださり、ランチを食べながら歓談しつつ、JELAの事業についてのプレゼンテーションを聞いたり、パートナー団体・企業との関わりについて学びました。


後半には、サックス奏者のスティーブ・サックスさんとピアニストの廣瀬みちるさんによるチャリティコンサートが開かれ、Jazzにアレンジした讃美歌やショパンの名曲、オリジナル曲を披露してくださいました。集まった人々は熱心に生演奏に聞き入っていました。

会場での寄付金額は合計で149,000円となりました。皆さま、本当にありがとうございました!

スティーブさんは、2021年のクリスマス・オンライン・チャリティコンサートにも協力してくださっています。こちらはJELAのYouTubeチャンネルで視聴可能ですので、ぜひ御覧いただたければと思います。

◆◆◆

【JELAの公益活動は皆さんのご支援によって支えられています】
 JELAでは、「JELAサポーター」を募集しています。JELAの公益事業をお支えいただけます方は、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
JELA寄付サイト


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JELAオフィシャルサイト

2024/10/04

【御礼】9月28・29日「グローバルフェスタJAPAN 2024」JELAブース 盛況でした!

JELAは、9月28・29日の二日間、新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区)で行われた「グローバルフェスタJAPAN 2024(同実行委員会主催)」に初出展ました。

初めての事ばかりでしたが、多数の方がJELAの事業に興味を持ってくださり、ブースも盛況でした。
渡辺事務局長(右)とスタッフ
JELAブースの様子
ノベルティや配布物の配布状況から推測すると、二日間で約800名の方がJELAと接点を持ってくれたと思います。これまでJELAと接点の無かった方々にJELAのことや事業活動についてPRできたことは大きな成果でした。

お忙しい中、JELAのブースへお越しいただき誠にありがとうございました!
Panasonic製ソーラーランタンや義足を展示しました。

【JELAの支援活動は皆さんのご支援によって支えられています】
 JELAでは、世界の子ども支援事業として毎年インドとカンボジアの子ども達に対する支援を行なっています。金銭的にJELAの世界の子ども支援事業をお支えいただけます方は、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
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2024/09/27

【告知】いよいよ明日! 「グローバルフェスタJAPAN 2024」JELAブース でお会いしましょう!!

いよいよ明日からの「グローバルフェスタJAPAN 2024(同実行委員会主催)」にJELAが初出展します。

JELAでは、FacebookやInstagramなどのSNS広告(本記事の画像が目印)に「いいね!(Good!)」を押してくださった方で、当日スタッフに「SNS見ました!」と声を掛けてくださった方へJELAオリジナル・グッズをプレゼント(先着順・数量限定)いたします。

ぜひ、皆さんJELAのブースへお越しください!

グローバルフェスタJAPAN 2024」は、9月28・29日の二日間、新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区)で開かれます。どなたでも参加費無料で自由に参加していただけます。

「グローバルフェスタJAPAN」とは、国際協力活動を行うNGO・NPOや、SDGsなどに取り組む官民の団体が一堂に会する国内最大級の国際協力イベントです。今年のテーマは、「国際協力70年、ともに未来へ」となっています。


【JELAの支援活動は皆さんのご支援によって支えられています】
 JELAでは、世界の子ども支援事業として毎年インドとカンボジアの子ども達に対する支援を行なっています。金銭的にJELAの世界の子ども支援事業をお支えいただけます方は、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
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2024/09/26

【アメリカ・ワークキャンプ2024】参加者の感想レポートまとめ

出発時の羽田空港にて

JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

アメリカのスクールバスでお出かけもしました!

今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

たくさんの経験と出会いをして全員無事に帰国できました!

キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートをブログで掲載して参りましたが、今回は全レポートをまとめて公開いたします!参加者の想いが詰まった力作をぜひもう一度ご覧下さい!!


◇◆◇ 

  • 名前をクリックすると感想レポートが表示されます。
  1. 池野 雅弥さん 「lolipop moment」
  2. 石崎 愛結さん 「いつも神様が」
  3. 伊藤 紗羅さん 「沢山の思い出」
  4. 木原 萌さん  「愛への感謝」
  5. 木下 裕美子さん 「ワークキャンプに参加して」
  6. 久保 李子さん 「神様の「愛」が繋がっている」
  7. 久保田 陽万さん 「ワークキャンプを終えて…」
  8. 小林 育さん 「アメリカでの自己成長体験」
  9. 坂口 理久さん 「The Best Summer Ever」
  10. 鈴鹿 莉愛菜さん 「JELAワークキャンプに参加して」
  11. 鶴田 航之亮さん 「僕がアメリカで体験してきたこと」
  12. 船城 壮志さん 「ワークキャンプの思い出」
  13. 本多 希望さん 「アイスクリーム」
  14. 宮薗 楓加さん 「一生の宝物」
  15. 力丸 巴渚さん 「素晴らしい出会いに感謝」
  16. 山口 凛子さん 「心の成長を感じたキャンプ」
  17. 山下 倖來さん 「神様の愛と人との繋がり」

◇◆◇
 

JELAでは今後も、奉仕者育成事業の一環として、アメリカ、インド、カンボジア等でのワークキャンプ(短期ボランティア派遣)を実施してまいります。

2025年2月は18歳以上を対象にしたカンボジア・ワークキャンプを開催します!お祈りに覚えていただけますと幸いです。詳しくはこちら


ワークキャンプなど、JELAの事業を、ぜひご寄付によってお支えください!
JELAへのご寄付は、公益法人への寄付として、控除等の対象となります。
クレジットカードがあればオンラインで簡単にご寄付いただけます。

【関連リンク】

2024/09/20

【ディアコニア奨学金】「国際」と「国内」つなぐ(小松 豊明さん)

JELAディアコニア奨学金は、JELAの公益事業3本柱の1つである「奉仕者育成」を目的とした事業です。名前の「ディアコニア」(διακονiα) とは、ギリシア語で「奉仕」という意味の言葉で、特にキリスト教会では、困窮する人々や立場の弱い人々のためにキリストの愛を実践することを指します。
 
ディアコニアの精神が国内外でますます求められている時代に、人や社会に仕える奉仕者を志し、国内外で勉強したり経験を積んだりすることを希望する方々を支援したいという思いで、この奨学金を 「JELAディアコニア奨学金」と名付けました。2001年の事業開始以来、120名を超える多くの方々の修学や研修を支援してきました。

2025年度奨学生の募集についてはこちら

今回は作年度の奨学生として、ルーテル学院大学 総合人間学研究科 社会福祉学専攻博士後期課程で学ばれた、小松豊明さんから報告が届きましたのでご紹介いたします。

◇◆◇

「国際」と「国内」をつなぐ

ルーテル学院大学 総合人間学研究科
社会福祉学専攻博士後期課程 
小松 豊明

私は現在、ルーテル学院大学博士後期課程に在籍し、国際開発とソーシャルワークの関係性をテーマとした博士論文の執筆に取り組んでいます。

小松 豊明さん

昨年度まで国際協力活動を行う民間団体(NGO)で女性のエンパワメント、子どもの貧困問題の解決、防災・減災などに取り組んできました。日本でも大きな災害が発生した際に現地での緊急救援活動に携わり、東日本大震災では発生直後から福島県に拠点を置き、被災地支援に取り組みました。その際、社会福祉協議会や地元のNPOなど、国内の福祉課題に取り組む人たちと協働する中で、日本における社会福祉やソーシャルワークの存在に初めて気づいたのです。

それまで私は海外のことしか見ずに活動してきましたし、恐らくほとんどの国際協力関係者は同じなのではないかと思います。東日本大震災では、私たち同様、多くの国際協力団体が東北の被災地へ入り、長期にわたって被災地支援に取り組みました。そこで「国際」と「国内」が出会い、互いの共通点や違いについて考える、という機会、機運が少しずつ増えていった気がします。

福島での活動被災地支援として支援物資の配達
 
私は、社会福祉やソーシャルワークの理論、経験の蓄積から学ぶべきことが多くあるのではないかと考えるようになり、社会福祉の勉強を始め、社会福祉士の資格も取りました。国際協力、国際開発の現場で「社会福祉」や「ソーシャルワーク」という言葉を使うことはありませんし、社会福祉の教育を受けたり現場で働いた経験のある人に会うことはほとんどありません。「社会開発」「エンパワメント」「人権」「多様性の尊重」など、共通した理念や原則をもちながら、互いのことを知らず、ほとんど交流することがない状態が、あまりにもったいない。そのギャップを埋める方法を考えたいと思い、大学院での研究を思い立ちました。

バングラデシュにて現地の人から話を聞いているところ

研究に当たっては、大学院の授業料はもちろん、書籍の購入、インタビューにかかる経費等、それなりに支出が発生します。限られた収入の中でこうした費用を捻出するのは容易ではありません。今回、JELAの奨学金を受けられたことで、経済的に多大な応援をいただきました。また、それだけではなく、定期的な面談においてJELAのみなさまから暖かいメッセージやアドバイスをいただけたことは研究を進める上で大変大きな励みになりました。

現在、日本国内のグローバル化が急速に進み、多文化共生の必要性が叫ばれています。私自身は今年度から軸足を国際協力から国内の児童福祉の現場へ移しているのですが、そこでは外国にルーツを持つ子どもたちとの関わりがとても多く、教育や福祉を含めた日本社会の現状が急速なグローバル化に全く追い付いていないことを肌で感じています。私がこれまで国際協力の現場で培ってきた経験を、何らかの形で日本国内の福祉の現場で活かせればと考えています。そして大学院での研究の成果が「国際」と「国内」をつなぐ一助になれば、JELAのみなさまからいただいたご支援に少しでも報いることができるのではないかと考えています。

◇◆◇

JELAは2025年度のディアコニア奨学生を募集しています。この奨学金は国際貢献や社会福祉を志し大学や専門学校での修学や、海外での研修などを希望する方に、年額最大120万円、最長4年間の継続支援をする、すべての人にひらかれた完全給付型の奨学金です

あなたもこの奨学金を使って、JELAと一緒にその夢にチャレンジしてみませんか?

2025年度奨学生の応募締切は2024年10月31日(木)です。奨学生の資格や応募方法など詳しくは下記のWebページをご覧ください。


【関連リンク】

2024/09/12

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート17(山下 倖來さん)

  JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

 キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!!

◇◆◇ 

「神様の愛と人との繋がり」
 
山下 倖來(中学3年生)
 
 このキャンプでは人との繋がり、自分の気持ちを相手に伝える大切さ、神様の愛を本当に身近に感じたキャンプでした。ワークに参加した初日、私が入ったグループにはあと2人の同じJELAのグループメンバーがいました。とても心強かったです。その安心感からか同じ日本人どうしで、固まってしまい、外国の人とコミュニケーションが取れませんでした。このままだと成長しないと思い、思い切って自分から相手に話しかけたりしてみました。しかし、相手の言っていることがわからない。自分のことが上手く伝えられない。特に昼のディボーションのときの進むペースは早くてついていくことは難しく、できませんでした。言葉が通じないと言うのはすごく大変なんだなぁと、改めて実感しました。

出国前の羽田空港で(左が山下さん)

しかし、同じクルーの人たちは笑顔で、私が言う単語を一生懸命聞き取って、それに反応してくれり、翻訳機を使ってくれたりしました。また、メンバーの中には日本語を教えて!と,言ってくれたりスマホアプリを使って日本語の練習をしている人もいました。言葉が100%通じなくてもジェスチャーや、表情で伝えることも立派なコミュニケーションの一つだと思いました。ペンキが塗り終わり、階段も無事完成しました。レジデントが、thank youと涙ながらに言ってくれた時の顔を見た時、このキャンプに参加して良かったなと思いました。

共にワークをしたグループと(左から3番目が山下さん)

 今回のキャンプのテーマinfluencer は、このキャンプを通してイエス様のことを誰にどんなふうに伝えていけるか、自分がどのように周りの人に影響を与える存在になるかについて考えました。キャンプに行く前は、口先だけで神様を信じています。だったけど、毎日ある夜プロを通して、本当に神様がいる!たくさん苦しいこと、つらいこと、罪を犯してしまうこと、本当に神様がいるのか疑ってしまうこともあるけど、神様は、私の全てを知っていどんな時でも神様は私を愛してくださる。私は愛されてるんだ!と感じることができました。このキャンプで自分の考え方や、視点が変わり少しだけかも知れないけれど、新しくされたのかなぁと思いました。

早朝の出発でも元気いっぱい!(一番右が山下さん)

 最後の夜プロの日は、クルーのメンバーと別れるのが寂しくて号泣しました。たった5日間と言う短い関わりの中で、お互いのいいところをたくさん見つけ、褒め合い、自分のことをたくさん知ってくれて,受け入れてくれて嬉しかったです。また、一人のクルーメンバーが、生きてる間にまた会うのは難しいけど、天国でまた再開しようね。と言ってくれたとき,涙が止まらなくなりました。つらいことや、寂しいこともあったけれど、それよりも楽しさのほうがたくさんありました。このキャンプに参加することができて良かったです。予定通りにはアメリカに出発できませんでしたが、蒲田教会で過ごした2日間で、JELAのグループ全員と仲良くなり、グッと距離も縮まり心から信頼できる仲間になることができました。これも一つの神様の計画だったんだなと思いました。

2024/09/11

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート16(山口 凜子さん)

 JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

 キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!!

◇◆◇ 

「心の成長を感じたキャンプ」
 
山口 凜子(中学2年生)
 
 私は、いつも通っている教会の牧師先生に進められ、初めてワークキャンプに参加させていただきました。初日から飛行機が欠航になるというトラブルがありましたが、神様にメンバー内の仲を深めてからアメリカに行きなさいと言ってもらえているようで、神様の存在を感じることが出来ましたし、東京に滞在していた三日間でメンバーと仲良くなることが出来て、複雑に入り交ざっていた気持ちがすごく軽くなりました。

古くなった家とガレージの壁塗りをしました!

 アメリカに無事着いてから、二日間程遅れて参加したワークもたくさんのクルーが私たちを出迎えてくれて、とても嬉しくなったことを鮮明に覚えています。しかし、最初のワークでは、コミュニケーションがあまりとれずにどうしたらいいのか分からなくて、他のクルーにたくさん迷惑をかけてしまいました。もやもやしながら帰ってきた時に、日本人のメンバーたちがたくさん慰めてくれて、次の日も頑張ろうと思えました。その後のワークでは、同じ班のクルーやミッショントリップのスタッフさんが私たちでも理解ができるようにコミュニケーションをとってくださって、神様がいつもそばにいてくださっていたような気がします。

一緒にワークしたメンバーと(一番右が山口さん)

 今回のキャンプでは、たくさんのことを学び、経験することが出来ました。私自身の心も大きく成長し、自分の人生を少しでも変えるきっかけになったと思います。例えば、私は物事に対してマイナスな感情を持ちがちでしたが、ワークで失敗しても頑張ったことを沢山褒めてもらったり、どうやったら失敗したことを挽回できるかに重きを置いて考えることで、マイナスな感情をプラスに捉えられるようになったと思います。また、難しいことや辛いことに直面した時、自分を客観視して大きく物事を見ることで解決策を上げることが出来た点も多くあり、そこは成長した点だと感じています。

出会った仲間と協力して2階の壁も塗りました!

 また、ディボーションでは、神様は私たちのことを全て見ていて全て知っているということについて考え、神様の御心を知ることが大事だということを実感することが出来ました。今、何をしたら良いのか、何をしたら神様や自分の目の前にいる人に喜ばれるかを考えて行動していきたいと思います。
 最後になりましたが、JELAの皆さんにはこのような貴重な機会をいただけたこと、心より感謝します。また、10日間だけでしたがキャンプに一緒に参加したメンバーにも出会えたことを感謝します。本当にありがとうございました!とても楽しかったです!

2024/09/10

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート15(力丸 巴渚さん)

  JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

 キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!!

◇◆◇ 

「素晴らしい出会いに感謝」
 
力丸 巴渚(中学2年生)
 
 私はこのキャンプでたくさんの素晴らしい経験をすることが出来ました。私は英語が苦手です。でもワークグループで日本人クルーは私だけでした。最初は他のクルーが何を言っているのか分からず、話についていけなくて気持ちが暗くなることもありました。でもクルーがスマホの翻訳機能を使って話しかけてくれたり、ジェスチャーで伝わるようにしてくれたりと、様々な工夫をしてくれて、少しずつ会話ができるようになりました。自分からクルーに話しかけようと決めた時、これは神様から与えられたミッションなんだと感じました。実際に話しかけるのはとても緊張しましたが、笑顔で応えてくれて、とても嬉しかったです。

英語でのコミュニケーションにも積極的に取り組みました!

昼のディボーションではクルーと一緒に神様について沢山考えました。私に質問をする時は、私が答えやすいように単語で答えることが出来るような質問にしてくれました。そういうみんなの気遣いがとても嬉しかったです。

 最後の夜プロの時「一生懸命頑張っている姿がカッコよかった。」「作業が丁寧できれいだった。」とクルーに言ってもらえて、たくさん辛い事、きついと感じる事もあったけど、そんな風に自分のことを見ていてくれたことに喜びと感謝を感じ、神様からのミッションを成し遂げられた気がしました。

ホームステイ先の大きなわんちゃんと
(左が力丸さん)

 私はこのキャンプを通して、自分と神様との関係について考えました。今まで神様は私にとって、とても遠い存在のように思っていました。でも、ディボーションや夜プロで仲間と神様について学んだり、語ったりすることで神様は世界中みんなのことを知っていて、近くでも見守り、手助けしてくださっているんだと心から感じることが出来ました。神様が私のことよく知っていて、時にはミッションを与え、時には優しく見守り、時には成功へと導いて下さることを嬉しく思いました。同時に、私は神様のことをまだよく知らない、もっとたくさん知りたいと思いました。

共に働いた仲間とも楽しい思い出ができました!

 このキャンプでは、色んな事がありました。世界中に友達ができて、いっぱい話して、全力で遊んだこと、作業を褒められたこと。そして、アクシデント!アメリカ行きの飛行機が世界的なシステム障害で飛ばなかったこと(初めての海外なのに!!)、スーツケースの中でシャンプーがこぼれてお土産がシャンプーまみれになったこと、全てが大切な思い出です。この経験はこれからの私を支えてくれるはずです。私にこの素晴らしいチャンスを与えてくれた全てに感謝します。

 



2024/09/09

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート14(宮薗 楓加さん)

   JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

 キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!!

◇◆◇ 

「一生の宝物」
 
宮薗 楓加(中学2年生)
 
 最初は初めてのアメリカということもあり、怖さと不安でいっぱいでした。でも、クルーのみんなが積極的に話しかけてくれたおかげで、不安も怖さもすぐに消えていきました。だから私も自分から話しかけてもっと仲良くなりたい!と、思うことが出来ました。また、私は英語が得意ではないので、どうしても上手くコミュニケーションが取れないときは、翻訳アプリを入れてまで会話をしてくれたのがとっても嬉しかったです。でも、それと同時に翻訳してもらえないと話せない自分がとても悔しくなりました。だからもっともっと勉強して、今度は自分の英語で会話をしたいな、と思いました。


初めて会ったアメリカの仲間ともすぐに仲良くなれました!
(一番右が宮薗さん)

作業では、言葉が通じない中でもジェスチャーと自分が話せる精一杯の英語を使って沢山会話をして、楽しく終わらせることが出来ました。みんなで協力して全作業が終わったときはとても嬉しかったです。少しでも役にたっていたらいいなと思いました


家屋修繕のワークにも懸命に取り組みました!
(一番右が宮薗さん)

   また、私は夜プログラムを通して「結果はどうであれ、神様は私達が行動しようとした思いを見て下さっている」ということを学ぶことが出来ました。飛行機が欠便となったり、上手くコミュニケーションがとれなかったり、今回のキャンプは自分が想像していた結果にはならなかったことも決して少なくはなかったけど、とてもいい経験になりました。神様が、私達が参加しようと決めて行動したことを見て下さっていたんだなと感じました。キャンプが終わった今は、参加してよかった、楽しかったと、心から思うことが出来ています。これからも失敗を恐れず、いつも神様が見守ってくださっていることを心に留めて様々なことへの挑戦を続けていきたいです。

ワークメンバーと共に(右から3番目が宮薗さん)

また、私はキャンプに参加する前は、神様はあまり身近な存在ではありませんでした。でも、今回のキャンプを通して神様との距離が少しだけ、縮まったと思います。デボーションで神様について学んで、みんなの考えも沢山聞けて、神様について今までよりも考えるようになったからです。私達がこうして出会えたことも、偶然ではなく神様の中でははじめから計画されていたことで、神様が私達を導いてくださったと思うようになりました。私達を出会わせてくださって、一生の宝物になるような体験をさせてくださった神様、素敵な時間を一緒に過ごした仲間たち、家族、すべての人に感謝したいです。ありがとうございました。





2024/09/08

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート13(本多 希望さん)

  JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

 キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!!

◇◆◇ 

「アイスクリーム」
 
本多 希望(高校1年生)
 
 人生で一度あるかないかという経験をしたことがある。719日の午後、アメリカに行こうと飛行機に乗った私は三時間ほど機内に閉じ込められることとなった。あの世界的システム障害とぶつかってしまったのである。閉じ込められても私は友人とゲームをしたり寝たり楽しく過ごしていた。ちなみにこの友人とそのご尊父が強く勧めて私は参加を決めたのだ。気が進まなかったのにどうして行く気になったのか、今でも分からない。CAさんから緊急で配られたお菓子が嬉しかった。

とうとう降ろされることになった。もう日は傾いている。地方から来ている子もいる。さすがに困った。私たちは色々な方のご厚意で羽田に一泊し、蒲田教会にお邪魔することになった。蒲田での三日間はとても楽しかった。他の子たちと仲を深められたからだ。教会の皆さんもよくして下さった。飛行機が飛ばなかったのはこの三日間を過ごすためではないかと思えた程だ。722日、上機嫌で蒲田を出た私は羽田空港へと向かった。そして三人掛けの真ん中に座り十三時間後、アメリカのデトロイトにいた。

アクシデントにもめげずに最後まで走り抜けました!

空港はアメリカの洗礼だった。飲み水の味は違うし、駐車場は香水と甘い匂いが立ち込めている。アメリカンサイズのバスに乗り、やっと着いた宿泊先の高校では深夜にも関わらず多くのスタッフさんが出迎えてくれた。みんなハイテンションである。私たちには男女別に寝泊まりする教室が割り振られ、翌日からワークが始まった。

 ワークでは修理を頼んだ人の家に行き何かを作ったりペンキを塗ったりする。そしてワークの間にも朝晩にもディボーションという神様と自分について考える時間があった。昼のディボーションでは有志で自分の体験や考えを話し、朝晩は話を聞いて考えたり讃美歌を歌ったりする。何度も同じ歌を歌い、意味が分かったときには興奮した。昼は信仰熱心な人の話を聞くうちにいままでぼんやりしていたクリスチャンの考え方が「ラッキーだったことを神様の恵みと思う」というのが近いのかもしれないと思った。蒲田に行けたのもそうだ。また日本の宗教に対する価値観とアメリカのそれは根本的に異なる気がした。アメリカの方が厚くてさりげない。

ワークメンバーとのランチの様子(一番右が本田さん)

一度ワークの帰りにアイスクリーム店に寄った。海外で一人で食べ物を注文するということもやってみたかったのだが、ワークの引率者の方が一括で頼んで驕ってくださるというので今回は甘えることにした。少しでも甘さ控えめのものをと思いコーヒー味を選んだのだがこれはいざ食べてみるとキャラメル入りでえらく甘かった。そのうえシングルだったのだがなんと日本の五倍ほど入っているのだ。半分くらいから食べるのがつらくなってきて店の裏手へと広がる芝生を眺めていた。どうにか甘さが消えないものかとカップをかき混ぜていると引率者の方に「これがアメリカンサイズでテキサスサイズはさらに倍ほどある。It’s American joke!」と言われた。全く笑えなかった。私が入った店は外に椅子と机がありそこがイートインスペースの代わりとなっていた。机の上は、最後の掃除はいつだったのだろうアイスクリームでベタベタしていた。蟻が栄華を誇っているわけである。

もっと驚く話もある。下世話な話なので苦手な方は次の次の段落まで読み飛ばしてほしい。その店で私ははじめにお手洗いを借りようと思った。しかしそれらしきものは店から離れた仮設しかない。さすがにあれは不法投棄のごみか何かだろうと思い引率者の方にも聞いてみたのだが仮設しかないらしい。グッドラックと言われた。嫌な予感がした。ピンクのプラスチック製でチョコスプレーやクリームなど胃もたれしそうなものばかり描いてある。おもちゃでも昨今はもっと立派だろうと思うほどのちゃっちい扉を開けると案の定中は見たことがないほど酷かった。それはもう、ここには書けないほどだ。逆に紙があるのが奇跡に思えるような空間だった。我慢して五感をすべて消し、流すボタンを探すもない。つまみさえ機能しない。水道には「これは飲み水ではありません。飲まないでください」と書いてあった。ちなみにこの水道にも蛇口は存在しない。黒い棒が伸びているだけだ。まさかのまさかの思わぬところから水が出てくるタイプの自動式水道かと思ったがどこに手をかざしても水は出てこない。そもそもこのちゃっちいプラスチックにセンサーなど務まるわけがないのだ。さて、ここまで読めば想像はおつきだろうか。このお手洗いは水が流れていなかったのである。脱出すると駐車場の入り口には幸せへの道と書いてあった。

大切な仲間との思い出も増えました(右が本多さん)

設備もサイズも驚いたが今思えば笑い話である。否、私はその日高校に戻るともう、怒りながらもどうやって笑い話にして元を取ろうかと考えていたのだ。浅ましい限りである。とはいえ昔の私なら巨大のアイスに目を輝かせていたものを、と思うと時の流れを感じる。笑えない。
ジャーナルというものも書いた。感じたことを一日ごとに書き、JELAのスタッフに見てもらうというものだ。迷いも赤裸々に書くとそれに対してでさえ肯定的なコメントが返ってきて少し安心した。優しいコメントが返ってくるのも神様の愛が人の中にあるからだと思う。
 
ワークキャンプが終わるとホームステイが始まる。なんと一日二食の家で驚いた。キャンプ中も常に思っていたが文化の違いを乗り越えるというのは大切なことでいてとても難しい。互いに歩み寄ることが文化の違いを越えるために大切だと思った。最も私は出来そうにない。
ちなみにホームステイ先ではもう一度、ホストファミリーとそのご友人と同じホームステイ先の友人と四人でアイスクリーム店に行った。このお店は驚くことにアイスクリームだけでざっと四十ほどは種類があった。今度は砂糖不使用脂質ゼロというアイスのベビーサイズを頼んだのだがこれも日本のシングルの三倍ほどある。友人と半分ずつ食べるのでさえ一仕事だった。さて、今回も自分で注文しようとしたのだがホストファミリーのご友人が代わりに頼んでくださった。私はついぞ一人で注文する機会がなかった。

キャンプに行って他の人でも信仰を持つのに紆余曲折があることが分かった。トラブルで蒲田エマージェンシーキャンプも出来た。仲良くなる自信などなかったのに新たな友人も出来た。カルチャーショックは枚挙にいとまがない。楽しかったと思う。ワークキャンプは私に始めの想像とは全く異なる経験をさせてくれた。その予想外さは巨大アイスクリームを食べに行ったことや異常に種類の多かったアイスクリームと似ている。

2024/09/07

【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート12(船城 壮志さん)

  JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!

 今回は全国各地から17名の中高生が集まり、ミシガン州はミッドランド市で開催されたキャンプに参加しました。(※キャンプの様子を取り上げたブログ記事を毎日更新していました!キャンプ初日の速報はこちら

 キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載して参りますので、ぜひご覧ください!!

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「ワークキャンプの思い出」

 

船城 壮志(高校2年生)

 

今回JELAで過ごした11日間は長くも感じたしあっという間でもありました。最初の4日間は予期せぬアクシデントが起こり、日本で過ごすことになってしまいましたが、個人としては、先に日本人メンバーとの仲を深められる機会にもなったので、悪いことではなかったです。


ワークでは玄関のスロープやウッドデッキを修繕しました!

アメリカについてから、会話はすべて英語だったので、最初はとても疲れましたが徐々に慣れていくことができました。やはりコミュニケーションにて大事なのはジェスチャーと伝える気持ちなのだと実感しました。ボランティア活動で一番学んだことは、「感謝」です。私たちのグループが修繕した家の主は、足が不自由な年配の女性でしたが、修繕した後の家を見せた時、ゆっくりとこちらに向かって歩み寄り、抱きしめながらありがとう、ありがとうと、涙をこぼしながら感謝を伝えてくれました。その時、とても報われた気分になり、感謝されるということがいかに原動力になるかということ。それと同時に、誰かに感謝するという行為の重要さを身にしみて感じました。


共に汗を流した仲間と共に

また、11日間のディボーションや夜のプログラムを通じて、もしかしたら神様が4日間、日本人メンバーが親密になるための機会をくれたかもしれないし、11日間、みんなが健康で無事にキャンプを過ごすことができたのも、神様の加護によるものだったと感じました。


多くの出会いと豊かな恵みに満ちたキャンプでした!

キャンプに参加する前と後で、いままで感じなかった神様の存在を、すごい身近に感じるようになりました。それほど、自分の人生がとても奇跡的で、運命に導かれているようだからです。今回のワークキャンプでの思い出と教訓は絶対に忘れずに、将来に生かしていきたいです。