2024/11/14
【お知らせ】12/15 ルーテル保谷教会でハンドベルコンサート! 献金はJELAのカンボジア子ども支援へ
2024/11/07
【難民支援】RVEP生が日本電子専門学校の同窓会異文化作文コンテストで優秀賞に!
RVEP生として日本電子専門学校で学んでいるウクライナ出身のスアドさんが、同校同窓会異文化作文コンテストで優秀賞(1位)に選ばれました。
スアドさん おめでとうございます! |
スアドさんの作文の一部をご紹介します。
ウクライナの戦争によって、私はすべてを失いました。ビジネス、自由、そして自分の家と呼べる場所。しかし、この経験を通じて学んだのは、外的な状況が変わっても、内面的な自由は失わないということです。
私たちはどのように困難に向き合うかで、人生が決まります。私はこの状況を受け入れ、新しい道を選びました。それが日本での新しいスタートです。日本の文化、言語、そして人生哲学に魅了され、ここで新しい挑戦に挑むことを決めました。
今、私の目標は、新しい専門分野を学び、日本で自分のビジネスを立ち上げることです。もちろん、簡単ではないことは理解しています。でも、私たちの人生に簡単なことはありますか?高い目標を持つと、困難が伴うのは当然です。それは普通のことです。私はこれまでの経験を活かし、さらに新しいことを学びたいと思っています。そして、日本で得る新しい知識を組み合わせて、もっと大きなことを成し遂げたいです。これを達成するには、たくさんの力とエネルギーが必要です。特に新しい国で、自分の道を切り開くのは何倍も難しいです。
でも、誰が私の代わりにこの人生を作り上げるでしょう?私が頑張らなければなりません。私の夢は、私自身だけでなく、私の大切な家族にも安全と安定を与えることです。
作文を読んでいて、困難な中にあっても目標に向かって進んでいくスアドさんの姿が目に浮かび、励まされるような気がします。
スアドさんのように日本の専門学校で学びたい方は、ぜひRVEPへのご応募をご検討ください。毎年4月中旬にWebサイトにて募集要項を公開します。専門学校への進学を希望されている日本在住の難民の皆さんからのご応募をお待ちしております!
2024/10/15
創立115周年を祝う「JELA支援者のつどい」を開催! 全国から47名が参加
JELAは今年で創立115周年を迎えました。日頃JELAを支えてくださっている方やパートナー団体や企業の方をお招きして、10月14日「JELA支援者のつどい」を開催しました。
会場には、全国から47名の方々が集まってくださり、ランチを食べながら歓談しつつ、JELAの事業についてのプレゼンテーションを聞いたり、パートナー団体・企業との関わりについて学びました。
後半には、サックス奏者のスティーブ・サックスさんとピアニストの廣瀬みちるさんによるチャリティコンサートが開かれ、Jazzにアレンジした讃美歌やショパンの名曲、オリジナル曲を披露してくださいました。集まった人々は熱心に生演奏に聞き入っていました。
会場での寄付金額は合計で149,000円となりました。皆さま、本当にありがとうございました!
スティーブさんは、2021年のクリスマス・オンライン・チャリティコンサートにも協力してくださっています。こちらはJELAのYouTubeチャンネルで視聴可能ですので、ぜひ御覧いただたければと思います。
◆◆◆
JELAでは、「JELAサポーター」を募集しています。JELAの公益事業をお支えいただけます方は、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
→JELA寄付サイトへ
2024/10/04
【御礼】9月28・29日「グローバルフェスタJAPAN 2024」JELAブース 盛況でした!
JELAでは、世界の子ども支援事業として毎年インドとカンボジアの子ども達に対する支援を行なっています。金銭的にJELAの世界の子ども支援事業をお支えいただけます方は、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
→JELA寄付サイトへ
2024/09/27
【告知】いよいよ明日! 「グローバルフェスタJAPAN 2024」JELAブース でお会いしましょう!!
いよいよ明日からの「グローバルフェスタJAPAN 2024(同実行委員会主催)」にJELAが初出展します。
JELAでは、FacebookやInstagramなどのSNS広告(本記事の画像が目印)に「いいね!(Good!)」を押してくださった方で、当日スタッフに「SNS見ました!」と声を掛けてくださった方へJELAオリジナル・グッズをプレゼント(先着順・数量限定)いたします。
ぜひ、皆さんJELAのブースへお越しください!
「グローバルフェスタJAPAN 2024」は、9月28・29日の二日間、新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区)で開かれます。どなたでも参加費無料で自由に参加していただけます。
「グローバルフェスタJAPAN」とは、国際協力活動を行うNGO・NPOや、SDGsなどに取り組む官民の団体が一堂に会する国内最大級の国際協力イベントです。今年のテーマは、「国際協力70年、ともに未来へ」となっています。
JELAでは、世界の子ども支援事業として毎年インドとカンボジアの子ども達に対する支援を行なっています。金銭的にJELAの世界の子ども支援事業をお支えいただけます方は、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
→JELA寄付サイトへ
2024/09/26
【アメリカ・ワークキャンプ2024】参加者の感想レポートまとめ
- 名前をクリックすると感想レポートが表示されます。
- 池野 雅弥さん 「lolipop moment」
- 石崎 愛結さん 「いつも神様が」
- 伊藤 紗羅さん 「沢山の思い出」
- 木原 萌さん 「愛への感謝」
- 木下 裕美子さん 「ワークキャンプに参加して」
- 久保 李子さん 「神様の「愛」が繋がっている」
- 久保田 陽万さん 「ワークキャンプを終えて…」
- 小林 育さん 「アメリカでの自己成長体験」
- 坂口 理久さん 「The Best Summer Ever」
- 鈴鹿 莉愛菜さん 「JELAワークキャンプに参加して」
- 鶴田 航之亮さん 「僕がアメリカで体験してきたこと」
- 船城 壮志さん 「ワークキャンプの思い出」
- 本多 希望さん 「アイスクリーム」
- 宮薗 楓加さん 「一生の宝物」
- 力丸 巴渚さん 「素晴らしい出会いに感謝」
- 山口 凛子さん 「心の成長を感じたキャンプ」
- 山下 倖來さん 「神様の愛と人との繋がり」
JELAでは今後も、奉仕者育成事業の一環として、アメリカ、インド、カンボジア等でのワークキャンプ(短期ボランティア派遣)を実施してまいります。
2025年2月は18歳以上を対象にしたカンボジア・ワークキャンプを開催します!お祈りに覚えていただけますと幸いです。詳しくはこちら
2024/09/20
【ディアコニア奨学金】「国際」と「国内」つなぐ(小松 豊明さん)
2024/09/12
【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート17(山下 倖來さん)
JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!
このキャンプでは人との繋がり、自分の気持ちを相手に伝える大切さ、神様の愛を本当に身近に感じたキャンプでした。ワークに参加した初日、私が入ったグループにはあと2人の同じJELAのグループメンバーがいました。とても心強かったです。その安心感からか同じ日本人どうしで、固まってしまい、外国の人とコミュニケーションが取れませんでした。このままだと成長しないと思い、思い切って自分から相手に話しかけたりしてみました。しかし、相手の言っていることがわからない。自分のことが上手く伝えられない。特に昼のディボーションのときの進むペースは早くてついていくことは難しく、できませんでした。言葉が通じないと言うのはすごく大変なんだなぁと、改めて実感しました。
2024/09/11
【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート16(山口 凜子さん)
JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!
2024/09/10
【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート15(力丸 巴渚さん)
JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!
私はこのキャンプでたくさんの素晴らしい経験をすることが出来ました。私は英語が苦手です。でもワークグループで日本人クルーは私だけでした。最初は他のクルーが何を言っているのか分からず、話についていけなくて気持ちが暗くなることもありました。でもクルーがスマホの翻訳機能を使って話しかけてくれたり、ジェスチャーで伝わるようにしてくれたりと、様々な工夫をしてくれて、少しずつ会話ができるようになりました。自分からクルーに話しかけようと決めた時、これは神様から与えられたミッションなんだと感じました。実際に話しかけるのはとても緊張しましたが、笑顔で応えてくれて、とても嬉しかったです。
2024/09/09
【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート14(宮薗 楓加さん)
JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!
最初は初めてのアメリカということもあり、怖さと不安でいっぱいでした。でも、クルーのみんなが積極的に話しかけてくれたおかげで、不安も怖さもすぐに消えていきました。だから私も自分から話しかけてもっと仲良くなりたい!と、思うことが出来ました。また、私は英語が得意ではないので、どうしても上手くコミュニケーションが取れないときは、翻訳アプリを入れてまで会話をしてくれたのがとっても嬉しかったです。でも、それと同時に翻訳してもらえないと話せない自分がとても悔しくなりました。だからもっともっと勉強して、今度は自分の英語で会話をしたいな、と思いました。
初めて会ったアメリカの仲間ともすぐに仲良くなれました!
2024/09/08
【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート13(本多 希望さん)
JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!
人生で一度あるかないかという経験をしたことがある。7月19日の午後、アメリカに行こうと飛行機に乗った私は三時間ほど機内に閉じ込められることとなった。あの世界的システム障害とぶつかってしまったのである。閉じ込められても私は友人とゲームをしたり寝たり楽しく過ごしていた。ちなみにこの友人とそのご尊父が強く勧めて私は参加を決めたのだ。気が進まなかったのにどうして行く気になったのか、今でも分からない。CAさんから緊急で配られたお菓子が嬉しかった。
ジャーナルというものも書いた。感じたことを一日ごとに書き、JELAのスタッフに見てもらうというものだ。迷いも赤裸々に書くとそれに対してでさえ肯定的なコメントが返ってきて少し安心した。優しいコメントが返ってくるのも神様の愛が人の中にあるからだと思う。
ちなみにホームステイ先ではもう一度、ホストファミリーとそのご友人と同じホームステイ先の友人と四人でアイスクリーム店に行った。このお店は驚くことにアイスクリームだけでざっと四十ほどは種類があった。今度は砂糖不使用脂質ゼロというアイスのベビーサイズを頼んだのだがこれも日本のシングルの三倍ほどある。友人と半分ずつ食べるのでさえ一仕事だった。さて、今回も自分で注文しようとしたのだがホストファミリーのご友人が代わりに頼んでくださった。私はついぞ一人で注文する機会がなかった。
2024/09/07
【米国ワークキャンプ2024】参加者レポート12(船城 壮志さん)
JELAは、2001年からアメリカで開催される家屋修繕の中高生ボランティアワークキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本の中高生を派遣しています。コロナ禍で2019年を最後に同キャンプを延期していましたが、今年7月に5年ぶりとなるワークキャンプを再開することができました!
「ワークキャンプの思い出」
船城 壮志(高校2年生)
今回JELAで過ごした11日間は長くも感じたしあっという間でもありました。最初の4日間は予期せぬアクシデントが起こり、日本で過ごすことになってしまいましたが、個人としては、先に日本人メンバーとの仲を深められる機会にもなったので、悪いことではなかったです。
アメリカについてから、会話はすべて英語だったので、最初はとても疲れましたが徐々に慣れていくことができました。やはりコミュニケーションにて大事なのはジェスチャーと伝える気持ちなのだと実感しました。ボランティア活動で一番学んだことは、「感謝」です。私たちのグループが修繕した家の主は、足が不自由な年配の女性でしたが、修繕した後の家を見せた時、ゆっくりとこちらに向かって歩み寄り、抱きしめながらありがとう、ありがとうと、涙をこぼしながら感謝を伝えてくれました。その時、とても報われた気分になり、感謝されるということがいかに原動力になるかということ。それと同時に、誰かに感謝するという行為の重要さを身にしみて感じました。
また、11日間のディボーションや夜のプログラムを通じて、もしかしたら神様が4日間、日本人メンバーが親密になるための機会をくれたかもしれないし、11日間、みんなが健康で無事にキャンプを過ごすことができたのも、神様の加護によるものだったと感じました。
キャンプに参加する前と後で、いままで感じなかった神様の存在を、すごい身近に感じるようになりました。それほど、自分の人生がとても奇跡的で、運命に導かれているようだからです。今回のワークキャンプでの思い出と教訓は絶対に忘れずに、将来に生かしていきたいです。