今回はその4回目です。
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神戸ユニオン教会は1871年に創立された日本で最も古いプロテスタント教会の一つで、世界各国の人が集うインターナショナルな集まりです。今回、参加させていただいた婦人会の場にも、様々な国から文化的背景の異なる女性たちが20~30人ほど集まっておられました。半数くらいの日本人の皆さんも、英語でコミュニケーションをされていました。
プレゼンテーションは英語で行われ、リラ・プレカリアの概要を示すスライド上映の後、25分ほどハープと歌によるパストラル・ミュージックを聴いていただきました。皆さんたいへん興味をもって聴いてくださり、「自分もハープを始めてみたい」という方や、「大切な方が大きな試練の中にあり、パストラル・ハープを聴かせてあげたい」とお話しくださる方もおられました。
パストラル・ハープの祈りの音楽を通した一つひとつの出会いの不思議さを思いました。音楽は本当に不思議なものであり、文字どおり「言葉を越えて」、そしてまた、目の前におられるその方を通して繋がり何かが流れていく、そんな思いを持ちました。
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・同行記① → 関西学院大学チャペル・アワーにて
・同行記② → 関西学院大学商学部キリスト教学クラスにて
・同行記③ → 関西学院大学人間福祉学部のゼミにて
・同行記④ → 神戸ユニオン教会の婦人会にて
・同行記⑤ → 神戸イエス団教団(賀川記念館)にて
・同行記⑥ → 同志社大学チャペルコンサートにて
※リラ・プレカリア(祈りのたて琴)研修講座とは、ハープと歌の祈りを届ける奉仕者を養成する講座です。
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日本福音ルーテル社団(JELA)