今年で14回目となる「世界の子ども支援チャリティコンサート」(主催=日本福音ルーテル社団[JELA]/日本福音ルーテル教会・世界宣教委員会)は、昨年ご出演いただいたヴァイオリンの真野謡子さんと、今回初登場のピアノの後藤加奈さんにより、5月から7月にかけて過去最多の15公演を行います。
その初日公演を5月7日(日)に、日本福音ルーテル宇部教会(山口県宇部市)で開催しました。宇部教会に会場となっていただくのは、昨年に続き2回目です。
その初日公演を5月7日(日)に、日本福音ルーテル宇部教会(山口県宇部市)で開催しました。宇部教会に会場となっていただくのは、昨年に続き2回目です。
宇部市は真野さんの出身地であり、当日は教会関係者のみならず、真野さんのご家族・ご友人も駆けつけ、ご来場者113名の大盛況となりました。
曲目は、バロック~印象派のクラシック音楽をはじめ、ジャズ要素のつまったガーシュウィンの楽曲、”ダニー・ボーイ”の歌詞で有名なアイルランド民謡「ロンドンデリーの歌」など、幅広い内容でした。
デュオとして定期的に共演なさっているお二人は息ピッタリの演奏を披露し、特にプログラムの最後に据えられたラヴェルの難曲「ツィガーヌ」の堂々たる演奏には、客席からため息が漏れていました。
今年のコンサートで頂く献金は昨年同様、熊本地震被災学生の奨学金支援に用います。残り14公演、ぜひお近くの会場へ足をお運びいただき、優雅なひとときをお過ごしください。
巡演スケジュール、演奏者の詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
今年のコンサートで頂く献金は昨年同様、熊本地震被災学生の奨学金支援に用います。残り14公演、ぜひお近くの会場へ足をお運びいただき、優雅なひとときをお過ごしください。
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熱演を見せる真野さん(左)・後藤さん | 曲目を解説する演奏者 |