2014年12月2日火曜日

【東日本大震災被災者支援】福島県出身の女性がJELAの支援で大学を卒業

JELAは東日本大震災被災者のうち、三名の高校生と一名の大学生について、学費その他の支援をしてきました。高校生は三人とも無事に大学に進学しました。震災当時大学一年生になる直前だった佐藤和香さん(福島県南相馬市出身)は来年3月に卒業の予定です。
最近、ご本人から以下のような嬉しいメッセージが届きました。

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前列中央の眼鏡の方が佐藤さん
私は尚絅学院大学総合人間科学部子ども学科にて保育士、幼稚園教諭になるための勉強をしてきました。JELAから奨学金が受けられると決まった時は感謝の気持ちが湧き上り、勉学に対する意欲が強くなりました。
無事に大学四年生を迎えることもでき、最近、仙台市内の西多賀幼稚園から就職採用内定をいただきました。四月からは幼稚園教諭として子どもたちと真剣に向き合い、楽しく遊び、少しでも子どもたちの笑顔を増やしていきたいです。
ご支援ありがとうございました。(佐藤和香)

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さらに詳しい報告はジェラニュースの2015年春号(4月発行)に掲載予定です。また、佐藤さんが大学に入学して勉強しだした頃のことは、ジェラニュース第28号(2012年8月発行)4ページに綴られています。当時は福島で保育士になることを目指しておられましたが、卒業が近づき、ご家族と相談された結果、仙台での勤務を選ばれたようです。いずれにしろ、保育士への夢がかなったことをJELAは嬉しく思います。佐藤さんとご家族の皆様の将来が実り豊かなものでありますように。

左から2番目が佐藤さん=ゼミでの一コマ
【関連リンク】
日本福音ルーテル社団(JELA)