2015/07/22

【アメリカ・ワークキャンプ2015】 参加者の意気込み

過去のワークキャンプより
アメリカ・ワークキャンプが目前に迫りました。参加者やJELAスタッフは、準備に追われながらも、出発を心待ちにしています。

723日から85日までの日程前半は、ミシガン州アナーバーで現地のルーテル教会のご協力を得てホームステイをし、アメリカの生活を体験しながら、後半のキャンプの準備も行います。

ホームステイの後はニューヨーク州ロチェスターに場所を移し、メインイベントである現地主催の「グループ・ワークキャンプ」に加わります。参加者の霊的成長を最大目標に掲げるこのキャンプでは、地域の貧しい家庭の家屋修繕作業に従事するほか、充実したクリスチャン向けプログラムを通じて、キリスト信仰的な観点から自分自身や神と向き合う機会が与えられます。

今年は9人の青少年が日本から参加します。先日の参加者説明会の際にキャンプに向けた意気込みを綴ってもらいましたので、以下にそのハイライト部分をご紹介いたします。

◇◆◇
  • 今日説明会で、ワークキャンプの楽しさ、良さを知ることができて、不安の気持ちが楽しみに変わりました。このような体験はなかなかできないので、今回のワークキャンプはとても貴重になると思います。
  • 今の自分がどのように、どのくらい変わるのか分からないけど、ワークキャンプを通して、様々な人と出会って、成長して帰ってきたいです!
  • 帰ってきて、1週間全力でやりつくした、後悔はない!!っていえるくらい全部に一生懸命ガンバル
  • 私はCampに参加するのが初めてなのですが、神様に仕え、しっかりと奉仕活動をしたいと思っています。
  • 今日の説明を聞いて、とても楽しそうだったし、興味を感じました。アメリカの困った人たちを助ける、ということなど、精神的にも成長することができるかと思います。コミュニケーションがとれないこともたくさんあるとは思うけれど、積極的に相手と関わっていきたいです。
  • 自分をよく知る人や言語の通じる人もいない場で、どうしたらコミュニケーションを図ることができるか、自分のことを分かってもらえるか、など、たくさんの壁があると思います。それを1つ2つと少しずつ破っていけると、そう思っています。
  • 年上の友人がこのキャンプに行ったことがあって、色々話を聞く中でとにかく楽しく、いい学びになるということがわかりました。もちろん楽しいことはたくさんあると思いますが、このキャンプはキリスト教の聖書の学びだということは忘れてはいけないと思っています。
  • ワークキャンプでたくさんの奉仕をして、神様や修繕する家の住人の方々のために働き、自分も成長できるように一生懸命がんばりたいと思います! そして礼拝やデボーションなどにも真剣に参加してたくさんのことを学んで帰ってきます!
  • 初めてばかりのことが沢山あるけど、ワークキャンプに参加したことによって宗教的に、精神的に、語学的に成長したと言えるように、ワークキャンプ中に学べることはたくさん吸収して、日本に帰ってきたいです。
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海外に行くのは今回が初めて、という参加者もいて、不安も見うけられますが、それ以上に期待やワクワクした気持ちが強いようです。

過去にこのキャンプに参加した人たちは、それぞれ素晴らしい体験をし、精神的に大きく成長して帰国しています。今回の参加者たちも、今後の人生において有意義となるような経験ができるようにと祈ります。

【関連リンク】
アメリカ・ワークキャンプの内容紹介ビデオ(YouTube)
ワークキャンプ関連記事(JELAブログ)