会場の千葉市少年自然の家にて |
このキャンプは中高生を対象としており、参加者は、「神」「信仰」「聖書」などのテーマについて、理解を深めます。
今年のテーマは「教会」で、特に礼拝のことについて実践的に学ぶプログラムが用意されました。普段なかなか考える機会のないテーマについて同世代の仲間と話し合うことで、礼拝をより身近で有意義なものとして捉えることができるようになったようです。
参加者の感想をまとめた報告書のドラフトを入手しました。十代の子どもたちがキャンプをどのように受けとめたのか、ご覧ください。
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- この3日間で私が感じたことは、イエス様との繋がり。私たちはイエス様に愛され、祝福され、支えられている。あたり前のことかもしれないが、再確認できて良かった。
- 礼拝に行くことがだんだんと減ってきていた中でこのようなことを学んで改めて礼拝に参加することの大切さを実感しました。
- いつもは、なにげなくやっている礼拝の、歌や、言葉、聖句に、ひとつひとつ意味があって、それぞれがとても大切だということが分かりました。
- 今までは教会学校の礼拝に出て帰ってしまうことが多かったけれど、これからは主日礼拝にも出たいと思います。
- 礼拝や聖書の意味などを、細かく知ることができ、今まで長いなと思ってしまっていた礼拝も、考えながら受けることができ、礼拝を受けるときの心構えが変わりました。
- 何年も教会に通っているが、知らないことってたくさんあるんだと気付けた。
- これからは「教会に行く」「行かなきゃ」じゃなくて、招かれているっていう意識で行きたい。
- 私はまだ洗礼を受けてないですが、神様に招かれていることを知った今は受けてみようかと思うことができました。
- 今までよりも、教会が好きになりました。
- (キャンプでの)最後の晩さんのとき、私は本当にイエス様と出会い、パンとブドウ液を頂いているように感じました。
- 礼拝についてたくさん学ぶことができて凄く神様を身近に感じることができた。ここで学ぶことはとても新鮮で、また、同じ世代の人と考えを共有できることはとても貴重な時間。
- 春キャンのように聖書についてじっくり考える機会はあまりないので、とても充実した時間になりました。
- 礼拝の言葉にはさまざまな意味があり、イエス様、神様のことをたくさん知ることができる家のような存在が教会であると実感しました。
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JELAは青少年の育成のために、もう少し幼い世代向けにJELCが行っている、夏の「ルーテルこどもキャンプ」も支援しています。今年の様子については、情報が届き次第、このブログでお分かちします。
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