第13回世界の子ども支援チャリティコンサートの三つ目の公演を5月14日に日本福音ルーテル岡崎教会(愛知県)にて開催しました。来場者数は136名と超満員でした。
演奏者の真野謡子さん(ヴァイオリン)と前田勝則さん(ピアノ)は、当日の暑さに負けない熱演を繰り広げ、来場者の皆さんからは歓声混じりの大きな拍手が送られました。W・M・ヴォーリズが建築を手掛け、国の文化財にも指定されている礼拝堂が豊かな音色に包まれ、充実したひとときとなりました。
岡崎教会は過去に何度もJELAチャリティコンサートの会場となってくださり、コンサート後に、音楽の演奏のこと等について来場者の皆さんが演奏者に質問するという催しをしたことがあります(昨年のブログ記事参照)。今回も同様のワークショップが企画され、近隣の中学校の吹奏楽部の皆さんをはじめ、大勢の方にお残りいただきました。
ワークショップでは、中学校の皆さんを中心に多くの質問があがり、真野さんと前田さんがプロの音楽家ならではの視点から、ひとつひとつに丁寧にお答えになりました。楽器の奏法や練習法のことはもちろん、「演奏中はどういうことを考えていますか?」といった面白い質問も出て、前田さんは「演奏中は集中している分、周りの変化に敏感になるので、いろいろなことを考えています」とお答えになっていました。またお二人が反復練習やテンポやリズムを変えて練習することの大切さを説明すると、参加者の皆さんは興味深そうに頷いていました。
岡崎教会は過去に何度もJELAチャリティコンサートの会場となってくださり、コンサート後に、音楽の演奏のこと等について来場者の皆さんが演奏者に質問するという催しをしたことがあります(昨年のブログ記事参照)。今回も同様のワークショップが企画され、近隣の中学校の吹奏楽部の皆さんをはじめ、大勢の方にお残りいただきました。
ワークショップでは、中学校の皆さんを中心に多くの質問があがり、真野さんと前田さんがプロの音楽家ならではの視点から、ひとつひとつに丁寧にお答えになりました。楽器の奏法や練習法のことはもちろん、「演奏中はどういうことを考えていますか?」といった面白い質問も出て、前田さんは「演奏中は集中している分、周りの変化に敏感になるので、いろいろなことを考えています」とお答えになっていました。またお二人が反復練習やテンポやリズムを変えて練習することの大切さを説明すると、参加者の皆さんは興味深そうに頷いていました。
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