2016/08/01

【アメリカ・ワークキャンプ2016】 9名の青少年が今日からペンシルベニアでボランティア活動を開始

JELAは現在、アメリカのワークキャンプ(主催=米国のキリスト教系出版社「グループ」)に9名の青少年を派遣中です。日本からの参加者はペンシルベニア州で家屋修繕奉仕に取り組みます。同行スタッフふたり(JELAの星崎職員と渡辺職員)を含めた11名は、7月28日に成田空港を出発し、無事に米国に到着しました。

今年のキャンプ・テーマは"Extraordinary"(「普通じゃない」)。ひとりだと普通で力のない自分が、イエス・キリストとの交わりを通して、多彩で前向きな存在、「奉仕・勇気・驚き・愛・推進力」などを備えた存在へと変えられることを、一週間のキャンプで体験的に学びます。

下の写真で参加者たちが掲げているのは、上記のテーマを表現したJELAオリジナルTシャツ。米国人の奉仕仲間がデザインの奇抜さと漢字の珍しさに目を奪われ、日本人参加者に気軽に声をかけてくれるのではないかと期待しています。
出発前、成田空港にてTシャツ前面のデザイン
参加者は7月28~30日に、ミシガン州アナーバーで現地のキリスト教会の協力によるホームステイを体験し、31日にキャンプ地であるペンシルベニア州インペリアルに移動しました。8月1日からいよいよ奉仕活動開始です。
ホームステイ先で団欒する参加者たち
昼間の奉仕と夜間のキリスト教特別プログラムを融合させた、神様の愛を実感できるこの一週間のキャンプに参加することで、これまで多くの日本の若者が人間的にも霊的にも成長を遂げました。参加者・スタッフの安全と健康が守られ、全員が無事に帰国できるようにお祈りください。

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