2016/08/18

【アメリカ・ワークキャンプ2016】参加者のレポート(その7)

小泉愛里花さんからレポートが届きましたので以下に掲載します
*ここに掲載するすべてのレポートは、JELA事務局が一部編集したものです。


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小泉愛里花(JELCシオン柳井チャペル・17才)

今回初めてこのワークキャンプに参加させてもらい、毎日ドキドキ、ワクワクの楽しい日々が過ごせたことを嬉しく思います。ずっと憧れていたアメリカに無事に行かせてくれたポールさん、かおるさん、そして私がこのキャンプに行くきっかけを与えてくれた家族に感謝します。

アメリカは私が予想していた以上の素敵な街で、何もかもが大きくて、ステキなホストファミリーとも出会えたり、とてもいい体験ができました。

ワークキャンプでは、テーマは"EXTRA ORDINARY"ということで、このキャンプではたくさんの普通じゃない出来事がありました。

私の中での普通じゃない出来事は、いっしょに家の修理をしたグループの人たちと出会えたことです。日本とアメリカはとても離れていて、その中でこのグループに出会えたことは普通ではない、まさにEXTRAな出会いだったと思います。

私のグループはとても元気のいい人たちばかりで、優しくて友達思いで、その人柄を私も見習おうと強く思いました。グループでいる最後のとき、一人ひとりに良いところを言っていくときは、私にはわかりやすい英語で、ゆっくり言ってくれたり、ありきたりの言葉ではなく、思いのこもった言葉をかけてもらい、思わず涙がでました。
小泉さん(右端)と元気のいいクルー

作業の時はハンマーで釘を打っていく作業ばかりだったので、指にマメができて潰れてしまうぐらい夢中でやっていました! その中でも、うまく釘が打てたらハイタッチや声かけなどがたくさん飛び交っていて、とてもいい雰囲気の中でウッドデッキがみんなで作れたと思います。この、ステキなグループに出会わせてくれた神様に心から感謝したいと思います。
釘打ちの作業も夢中でやりましたが・・・

電動のこぎりにも夢中でした
このキャンプでは神様について今まで以上に多くのことを考え、そしてアメリカの人たちは神様についてどのように思っているのか、というところをたくさん知ることができました。

ミシガンでお世話になったホストファミリーは私を暖かく迎え入れてくれ、たくさんの経験をさせてくださいました。そして教会で出会った人たちは、私に優しく話しかけてくださいました。

ペンシルバニアではワークキャンプに参加し、たくさんの人たちが私を助けてくれたり、一緒に遊んだり、いい思い出ができました。そして、日本からいっしょに行ったみんなとも、出会えて本当によかったです。

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【関連リンク】 
ワークキャンプについて(JELAウェブサイト)
日本福音ルーテル社団(JELA)