JELAは今秋、ニューヨークの在宅ホスピス緩和ケアでスピリチュアルケアのカウンセラーとして活動していた岡田
圭
氏をスピーカーにお迎えし、チャリティ・イベント『人生の最期に、何を語り合えるのか』を開催いたします。
昨秋9月に出版された著書『いのちに驚く対話』(医学書院)は、早くも日本の臨床スピリチュアルケア界、ホスピス緩和ケアなどの分野で大いに注目されています。岡田氏が著書を通して投げかけた、「最期」についての多様な見方や、そこで起きる対話・言葉をどう意識し理解できるかという問いに対し、岡田氏とともに立ちどまり考える時を持ちませんか。
◆イベント概要◆
・講演名:『人生の最期に、何を語り合えるのか』
・講演者:岡田 圭 氏
・日 時:2025年10月17日(金) 午後1時30分開場 午後2時開演
・入場料:無料(当財団公益目的事業へのご寄付を承ります)
・主催/問い合わせ先:公益財団法人JELA
◆参加申込フォーム(締切:10月10日)
(飛び入りのご参加も可能ですが、席数に限りがあるためお申込みいただいた方を優先してご案内いたします。ご了承ください。)
※悪天候・社会情勢等により開催を中止する場合があります。ご了承ください。
◆岡田 圭 氏 プロフィール◆
ニューヨーク生まれ、金沢市育ち。上智大学外国語学部ポルトガル語科を卒業後、1982年にロータリー財団奨学生として渡米。美術専攻でニューヨーク市の美大School
of Visual
Artsを卒業後、ポストモダン・ダンサーたちとの舞台芸術創作を経て、ユニオン神学校卒(神学修士)Union
Theological
Seminary。現場教育の授業で臨床チャプレンの仕事に興味を持ち、臨床研修CPE
(Clinical Pastoral Education)
を市内数カ所の病院で終了。専門チャプレン協会Association of Professional
Chaplains
の全米認定資格を所得。チャプレンとしてコーネル大学医療センター小児科「エイズの子供たちのためのプログラム」クリニック、HIV
キャリアのホームレス療養施設Housing Works,
Inc.での勤務を経て、2006年よりニューヨーク訪問看護サービスVisiting Nurse
Service of New
Yorkホスピス緩和ケアでスピリチュアルケア・カウンセラーとして勤務。2021年末、終末期スピリチュアルケア・プログラム・マネージャーとしての職務から退職し、昨年『いのちに驚く対話ー死に直面する人と、私たちは何を語り合えるのか』(医学書院)を刊行。現在、国際スピリチュアルケア協会(スイス、ベルン大学)会員、臨床スピリチュアルケア協会(PASCH)顧問。
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