2016年8月23日火曜日

【東日本大震災被災者支援】 福島「こどもあそびば」の報告書が届きました

福島市の団体「キッズケアパークふくしま」は、放射線を心配せずに子どもたちが伸び伸び遊べる「こどもあそびば」を市内で提供する活動を行っています。そして、毎月一回行われる「あそびば」に必要な施設を借りるための費用を、JELAは今年の4月から支援しています(以前のブログ記事はこちら)。 

7月23日に「第22回こどもあそびば」が福島県文化センターにて開催されました。以下に、その様子をご紹介いたします。報告者は、「キッズケアパークふくしま」推進委員会委員長の栗原清一郎さんです。

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今回はいつもの子どもヨガやベビーマッサージのインストラクターのお母さんたちの都合が悪くお休みだった。しかし6月の「こどもあそびば」の時に来てくれた福島大学の災害ボランティアセンターの学生さんたちに、親子体操などができないか相談したところ、引き受けてくれた。そしてキーボードや子ども用の曲も持ち込んで楽しい準備体操と親子体操をリードしてくれた。これが非常に喜ばれ、アンケートにも楽しかったとのコメントがあった。

文化センターは場所が広いので、三輪車も他の子にぶつからないように危なげなく自由に楽しめて、喜ぶ子が多かった。

子どもの参加は55人だったが、3歳をピークとして1歳から5歳の就学前の子たちが多く、6歳から最高9歳までの子どもは合計8人と少なかった。この遊び場は徐々に、就学前の子たちとそのお母さんたちに特に喜ばれる場になってきているようだ。

ボランティアは高校生4人と顧問の先生1人、大学生は4人、それに教会関係者7人と合計16人でいつもより少なかったが、ほとんどの方がこの「こどもあそびば」の経験者だったので、みなスムーズに楽しくはたらくことができ、また参加者たちからは喜ばれ感謝された。

アンケートは参加した37家族のうち21家族が書いてくださったが、みな「楽しかった」というところは共通している。また「スタッフが親切で安心して子供の遊ぶのを見ていることができた」「細長い風船でハートや動物を作ってくれたので子供たちが大喜びだった」「これからも続けてほしいし、常設のこのような遊び場があるとうれしい」などのコメントもあった。

風船でいろいろなものを作り子供を喜ばせたのは、高校生のボランティアである。
栗原清一郎

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【関連リンク】
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