アメリカ福音ルーテル教会(ELCA)のサウスカロライナ・シノッド(日本の「教区」に相当)から、監督(ビショップ)のハーマン・ユース氏はじめ8名が来日し、3月17日から27日まで、東京、広島、熊本など各地のルーテル教会や関係施設を歴訪しました。
日本のルーテル教会は、19世紀末に当時サウスカロライナ州等を拠点に活動していた「アメリカ南部福音ルーテル教会ユナイテッド・シノッド」(後にELCAに合流)が日本伝道を決議し、1892年にシェーラー牧師、ピーリー牧師という二人の宣教師が派遣されたことで始まりました。その後多数の宣教師が来日し、JELAは宣教師社団として、日本の教会の成長や、教育・社会福祉の発展に貢献しました(JELA略史参照)。現在も日本福音ルーテル教会(JELC)とサウスカロライナ・シノッドは姉妹協定を結んでおり、今後さらなるパートナーシップ強化が期待されています。
3月18日にはジェラ・ミッション・センターを会場にJELC主催のレセプションが開かれ、JELCの牧師・信徒、ELCAの在日宣教師、JELAの理事・職員など合わせて30人あまりが集まり、訪日団を歓迎しました。以下にそのときの様子を写真でご紹介します。
食事を囲み歓談する参加者 |
自己紹介をするJELCの皆さん |
自己紹介をするELCAサウスカロライナ・シノッドの皆さん |
JELA星崎職員によるJELAの歴史・事業に関するプレゼン |
JELCから記念品を受け取ったユース監督 |
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