JELAはこのたび、三菱UFJ信託銀行株式会社様からのお呼びかけにより、2月1日、「難民支援DAY」と銘打ちイベントを開催しました。社員有志の方々9名とJELAの難民シェルターに住む難民の方々14名（乳幼児3名を含む）が、JELAホールにお越しくださいました。
イベント前半では、お越しくださった社員の方々を対象に、難民問題一般とJELAの難民支援事業に関する講演をJELA職員が実施しました。講演後には活発な質疑応答が交わされました。
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| 講演の様子 |
その後、難民の方々が到着され、皆でピザランチをいただきました。
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| テーブルごとに歓談で盛り上がるピザランチ |
食事後、日本語レッスンのワークショップとして、難民の方々にメニューに沿って日本語を教えるという体験を社員の方々にしていただきました。
教える内容は、「朝・昼・晩の挨拶」「相手の言っていることが分からなかった時の聞き返し方」「仮名文字での名前の書き方」「お金の数え方」。言葉の壁もありましたが、非常に熱心に教えていただきました。参加した難民の方々も先生たちの熱意に応え、どのメニューにも真剣に取り組んでいました。
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| 熱心に日本語を学ぶ難民の方々 |
JELAにとってこのようなイベントは初めての経験でしたが、今後の難民支援の参考となる貴重な機会となりました。参加した難民の方々にとっても、日本語レッスンを受けたこと、そして難民に心を寄せる日本人と直接交流ができたことは大きな励みになったことと思います。
また今回のイベントとは別に、JELAは三菱UFJ信託銀行株式会社様から、難民支援事業のためにご寄付を頂く予定です。このような形でお気持ちをお寄せいただき、ご支援いただくことを大変嬉しく思います。
