2018年もまた、JELAハウス(難民シェルター)で生活する難民の方々と、親しく時を過ごす機会に多く恵まれた年でした。
その担い手になってくださったお一人が、日本語教師ボランティアの斎藤由里阿さん。
教材に工夫をこらし、買い物や病院など生活に役立つ日本語レッスンを、今年秋以降、継続的にJELAハウスに住む母子へ行ってくださいました。
12月21日には、斎藤さんと日本語レッスンの生徒さん、奈良部職員がJELAハウス近くのレストランでクリスマス・ランチ会を持ちました。
難民の皆さんと団らんする 斉藤さん(奥右)と奈良部職員(奥中央) |
奈良部職員によると、ランチ会で披露された皆さんの日本語に、大変な上達が見られ、継続的なレッスンの必要性を感じた、とのこと。
今後のレッスンにも、大きな期待が寄せられます。
JELAでは、2019年度の難民日本語ボランティアを募集しております。
熱意のある方、jela@jela.or.jp
までぜひご応募ください!
2019年も、皆様にとって、神様の祝福あふれる良い1年となりますように。