JELAは、インドとカンボジアのパートナー団体と現地会合と視察のため、先週末から代表団を派遣しました。JELA代表団は8月27日から28日にかけて、インド西部のマハラシュトラ州・ジャムケド市にあるパートナー団体 CRHP(Comprehensive Rural Health Project)を訪問しました。JELAはこれまで20年以上に渡ってCRHPに医療機器提供やボランティア派遣などの支援活動に協力してきました。
インド訪問中のJELA代表団 左から奈良部慎平(職員)、古屋四朗(理事長)、ローウェル・グリテベック(理事・アドバイザー) |
今回のJELA代表団は、CRHPの病院施設、農業プロジェクトやJELAのボランティアワークキャンプでも使用する義足作りの施設の視察をはじめ、CRHPが運営するスラム街に住む幼児のためのプリスクール(幼稚園)にも訪問することができました。そのプリスクールで、JELAの支援者が寄付してくださった手作りマスク80枚を子どもたちに配るかことができました。子どもたちも色鮮やかなマスクを嬉しそうにつけてくれました。
今後のJELA代表団は、インド・コルカタ市にあるパートナー団体LWSIT(Lutheran World Service India Trust)を訪問した後に、カンボジア・プノンペンに向かい、同国のパートナー団体 LWD(Life With Dignity)を訪問予定です。引き続き各地でのご報告もお届けできればと思いますので、ご期待ください。
子どもたちに手作りマスクを配る古屋理事長 |