JELAでは新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の感染拡大を受けて、この時代にこそ祈りや癒やしが必要であると感じ、リラ・プレカリア(祈りのたて琴)研修講座の修了生や関係者に、ハープと歌による祈りの動画投稿を呼びかけていました。
その呼びかけに応えて北海道で活動している修了生の小野崎良子さんから、祈りと癒やしの動画が届きました。
動画のURL
演奏している曲は、リラ・プレカリアで学んだ「Agnus Dei(アニュス・デイ=神の子羊)」というグレゴリオ聖歌で「世の罪を取り除く神の子羊よ、私たちを憐れんでください。平和をお与えください。とこしえまでも(永遠に)」という祈りを歌ったものです。
通常のリラ・プレカリアは、演奏を聴く対象者(患者さんなど)のベッドサイドで行いますが、新型コロナウイルスの影響で現在は実施することはできません。
今回は動画という形ではありますが、ハープと歌による祈り(パストラルハープ)が、新型コロナウイルスで苦しんでいる方、奮闘している医療従事者の方、不安にさいなまれている方々に届き、慰めと励ましとなれば幸いです。
一人でも多くの方に祈りと癒しのメロディが届きますように!