2018/10/12

【新しい短期宣教師の自己紹介】旅行と英語を教えることが大好きなエリカさん

10月1日に三人の短期宣教師が来日して、東京で日本語の学習その他のオリエンテーションを受けています。三人とも来年1月に熊本に移動し、4月から2年間、ルーテル学院中学高等学校または九州学院で英語を教えながら、現地の教会で奉仕をします。
以下は、エリカ・ブライヤさんの自己紹介です(英語の原文をJELA事務局が訳しました)。


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エリカと申します。私はカンザス州出身ですが、この6年間はミネソタ州に住み、学校で教えていました。姉が一人いて、テキサスで教師をしています。私はPashtという名の猫を飼っていて、とても可愛がっています。私が日本にいる間は両親が面倒を見てくれます。

何度か海外に行ったことがありますが、日本は初めてです。アジアそのものが初めてです。ですから、これからの2年半がとても楽しみで、興奮しています。

2017年4月にアウグスブルグ大学を卒業しました。専門は第二言語としての英語とドイツ語の教育です。大学では音楽も学びました。趣味でヴァイオリンとウクレレを弾きます。

高校3年生の時にドイツに住みました。3歳の男の子がいる若い夫婦の家で暮らしていました。男の子は今10歳で、7歳の弟がいます。ドイツにいるときは、学校でドイツ文化やドイツ語を学びました。また、近くのルーテル教会の合唱団で歌っていました。
ドイツに交換留学した際のエリカさん(左)とお友だち(ケルン大聖堂前)

大学2年生の時に2学期間、オーストリアに留学しました。ウィーンのいくつかの大学のクラスも取り、オーケストラの一員として演奏し、何人かに英語の家庭教師をして、小学校で英語教師のインターンも経験しました。こうして外国人に英語を教えることが好きになり、自分の仕事にしようと思うようになりました。


大学を卒業して得た仕事は、ミネソタ州で外国人に英語を教えることでした。いろいろな国出身の学生がいました。生まれてからずっとアメリカに住んでいる人や、アメリカに来たばかりの人もいました。仕事はおもしろかったのですが、旅行できないのが残念でした。
卒業式の日、エリカさん(左)とご家族(ミネソタ州アウグスブルグ大学にて)

旅をしてその国の文化を知ることは私の大きな楽しみです。ドイツとオーストリアに住み、いろいろな所を巡ることがおもしろかったです。私が教育を志したのは子どもの相手をするのが好きだからです。外国人への英語教育に従事しているのは、自分自身が外国語を学ぶことを愛しており、教えた学生があるときに「わかった!」という顔をする瞬間を見たいからです。
 


日本で英語を教える短期宣教師の仕事が与えられて嬉しいです。これからの日本での仕事と生活のすべてを、自分の信仰と結びつけて考えることになります。日本での人々との出会いや経験を通して自分の信仰が成長するようにと願っています。

エリカさんと愛猫Pasht
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