2018年8月9日木曜日

【米国ワークキャンプ2018】参加者レポート1(殿村真弥)

JELAは毎年夏、アメリカの青少年向けキャンプ「グループ・ワークキャンプ」に、日本から若者を派遣しています。

今年は13名の青少年が7月25日~8月7日の日程で、ホームスティをオハイオ州で数日間行い、ペンシルベニア州インペリアルでの一週間のキャンプに参加しました。

参加者の感想文を掲載します。

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殿村真弥・18歳(熊本県)

今回のワークキャンプは自分を大きく変える経験になりました。

キャンプの目的は奉仕活動を通してクリスチャンとしての信仰を深めることで、クリスチャンではない私としてはとても新鮮であり、一方でこのキャンプがどのようなものであるのか想像し難いという不安も感じていました。しかしキャンプを終えた今、以前感じていたどんな不安よりも参加して良かったという感情がまさっています。

この二週間はまさに刺激の連続でした。乗りなれない国際線の飛行機に長時間搭乗し、目的地への移動を繰り返すだけで体調を崩したこともありました。食事も同様でした。食べたい物を食べたい時に食べることが当たり前だと思っていましたが、アメリカに来てからはそうはいかず苦労したこともありました。キャンプ中以外でもこのような、日本での普段の生活からは得ることのできない大切なことに気づくきっかけができ、一歩成長することができました。

キャンプ前のホームステイも初めての経験でした。四人のご子息が巣立ち、大きな家に住まわれていたムーア夫妻は、まるでご子息が帰ってきたかのように私たち六人を暖かく迎え入れてくれました。お二人は熱心なクリスチャンで、アメリカの一般的なお祈りを教えてくださり、日本語でお祈りを頼まれることもありました。このときは慣れないプレッシャーから不安に駆られましたが、今では霊的に大きく成長できたと感じます。

普段から食生活には気を配られているというムーア夫妻は、私たちが訪れると日本人の口に合うような手料理を振舞ってくださり、私は毎日の食事の時間が楽しみになりました。キッシュの作り方を教えてもらったので、家に帰ったら家族に振る舞いたいと思います。

三日間のホームステイを終えると、いよいよワークキャンプが始まりました。今回が初めてのワークキャンプだったので行く前から不安や緊張で色々な思いがありました。しかし他のキャンパーとの顔合わせの時には皆、久々に会った友達のように優しく接してくれたので、不安と緊張はすぐに楽しみと期待に変わりました。



日本から引率してくれた三人、ユースグループ、各地のキャンパーに出会うことができたのには見えない導きの力を感じたので、これを糧にワークに力を尽くすことができました。

キャンプ中は毎日クルーデボーション(*六人の作業仲間による聖書の学び)のテーマがあり、本格的なデボーションタイムで英語で意見を交換することがありました。普段は宗教的な話し合いの場に立つことはないので、これを機に知識を深めることができたらと思います。

キャンプを終えた今、奉仕をすることで得られる霊的な成長、そしてこれが人としての成長に繋がることを知りました。これからはこの経験を常に意識し、無償の愛を他人に与えることができる生活をめざし、そのような人間になるように尽力しようと思います。

また機会があればこのキャンプに参加したいです。


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