2018/01/31

【カンボジア・ワークキャンプ2018】出発カウントダウン2~支援物資編~

カンボジア・ワークキャンプ2018の出発が迫って参りました。
今回のキャンプでのワークの一つに、コンポンスプー州アウラル地区Kantout村にJELAが2016年の支援で建てたプレ・スクールの環境整備があります。


http://www.itec-system.co.jp/sub01_03.html#chip より
環境整備とは、ずばり「トイレ」の建築です。

カンボジアの地方は、上下水道が整備されていないため、日本のような水洗トイレはできません。そこで思い浮かんだんのが、「バイオチップ」を使ったトイレです。

「バイオチップ」のトイレとは、微生物の力を利用して排泄物の臭いを抑え、分解するトイレのことです。環境にも配慮した自然循環型トイレ(エコ・トイレ)などとも呼ばれています。

今回は、福岡県飯塚市にあるアイテックシステム株式会社のご厚意で、「バイオチップ」20L分をご提供いただきました。心から感謝いたします。「バイオチップ」は支援物資として一足早くカンボジアへ送ります。

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