2017/08/07

メロ牧師の日本研修だより その1

徳弘浩隆牧師が牧会するブラジルのサンパウロ教会から、今年の5月下旬にメロ牧師が来日しました。メロ牧師は約9カ月、2018年2月終わりごろまで日本に滞在し、日本語・日本文化を学びつつ、日本の教会との関係づくりに励んでおられます。

JELAは、メロ牧師が滞在中に大垣市で毎週習う日本語レッスンの費用を支援しています。以下は、ご本人の報告(ポルトガル語)を日本語に訳したものです。
 
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私の日本語の先生は石水美佳子さんです(右の写真の左)。日本人ですが、他国の文化に精通し、ポルトガル語、英語、そしてヘブライ語を話します。彼女は2003年にブラジルにいました。日本語は一週間に2度、火曜日と木曜日の午後に石水先生から個人レッスンで習っています。

日本福音ルーテル教会東海教区の集会に招かれる機会があり、教区長の斎藤先生と共に参加しました。すでに知っている日本人の牧師たちもいて、私は暖かく迎えられました。地区のいくつかのルーテル教会も訪問しました。日曜日の午後には信徒たちが集まり、高齢者施設や高齢者の家庭を訪問します。私は、家族のいない高齢者の家や施設を訪問するグループに同行しました。(写真下)

大垣市内で、ブラジルのキリスト教について、特にルーテル教会について話す機会もありました。大垣市と岐阜市から、ルーテル教会だけでなく、自由キリスト教会、聖公会、カトリック教会といった他教会からの参加者もありました。


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