米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した及川維さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。
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及川 維(18歳、東京都、ルーテル東京教会所属)
及川さんは右から2番目 |
日本から一緒に参加した15人のユースメンバー、引率してくださったJELAのスタッフの方々にも優しさと笑顔で支えてもらいました。ワークキャンプ中も、ホストファミリーや現地の教会員の皆さん、最高のクルー(*同じ家を修繕した仲間)といった、こんなにも多くの人に出会い、関わることができたことは神様のお導きがあってこそです。2週間楽しく過ごせたのは、ずっと神様が私たちを見守ってくれたからだと思います。私を支えてくださったたくさんの皆さん、神様に感謝の思いでいっぱいです。
ワークキャンプでは、ゴッド・サイティングという時間(*神様の存在を感じた事柄を分かち合う時間)がありました。私は教会に行く機会が少なく、学校でも周りにクリスチャンがいなかったので自分がクリスチャンであることに悩みを感じていました。ですが、このキャンプで世界中のクリスチャンの人と出会い、ともにお祈りして、私の考えを遥かに超える神様への信仰心を感じとても刺激を受けました。そして、クリスチャンであることは多くの人との出会いがあるということ、自分の考えを広く深く追求することができること、神様の愛を知り神様に近づくことができるのだと実感しました。今は、自分がクリスチャンであることに誇りを感じています。
今回のテーマ「The Road : この夏、人生を変える道を一緒にあゆもう」から自分のこれまでの人生を振り返ってみました。まだ18年しか生きていない私ですが、その18年の中で今一番の試練と向き合っています。辛い時のほうが多いですが、応援してくれる友人や家族、見守ってくださっている神様の存在があるから頑張れます。このキャンプで自分の試練と改めて向き合い、努力し続ける決意ができました。
拙い文章ではありますが、言葉にするとたくさんの思いが込み上げてくるほどの貴重な経験をさせていただきました。新しい出会いが私の精神的、霊的成長につながったと思います。支えてくれたたくさんの方々と神様に溢れ出るほどの感謝の気持ちとワークキャンプでの素晴らしい経験を忘れず、人生の道を歩んでいきたいです。
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