2026/09/28

【アメリカ・ワークキャンプ2026】参加者レポート11(Chihiroさん)

  JELAアメリカ・ワークキャンプ2026が2026年7月17日から28日に開催され、14歳から18歳の日本の中高生16名が参加しました。

【アメリカ・ワークキャンプ2026】羽田空港から20名がアメリカに出発!!

当キャンプは、アメリカの宣教団体Group Mission Tripsが現地の若者を対象に開催する家屋修繕のボランティアワークキャンプに、JELAが日本の青少年を派遣する奉仕者育成事業のプログラムです。また、現地のルーテル教会と協力して、アメリカの生活や文化を体験するホームステイも実施されています。

今年はミネソタ州バーンズビルで開催されたワークキャンプに参加し、270名の参加者と共に5日間で34件の家屋を修繕しました!

キャンプのテーマは「Illuminate」。ヨハネによる福音書1章5節を主題聖句とし、神様の光について聖書の御言葉に触れ、神様や信仰について考える機会が持たれました。また、チャプレンとして、日本福音ルーテルみのり・岡崎教会の三浦 慎里子 牧師も参加し、毎日の終わりに聖書の御言葉を通して1日を振り返り、感じたことや気づいたことを分かち合う「ディボーション」を行いました。

キャンプ終了後に参加者から寄せられた感想レポートを掲載します!
(※作者名は本人が今回のキャンプで呼んでもらいたい名前を使用しています。)

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My Will, My Way


Chihiro(高校1年生)


今回のワークキャンプは、僕にとって2回目の参加だったので、前回参加した時とは別の 視点からワークに取り組み、新しい発見をすることを自分の目標にして生活しました。この約2週間は、ワークサイトでのクルーとの作業やディボーションを通して、自分を磨く時間になりました。このキャンプを通して気づいたことが2つあります。

Chihiroさん

1つ目は、今までの自分は自分の意思で行動できていなかったということです。このこと は、初めてクルーと会う夜のディボーションの時に実感しました。前回のクルーは、4人という少ない⼈数で、そのうちの2人が日本人という状況でした。そのため、向こうから進んで自分たちに話しかけてくれ、さらに日本語が通じる相手もいたので、最初から安⼼して参加することができました。しかし、今回は12人のダブルクルー(2つのクルーが共同で作業する)の大所帯で、若者が多く会話のスピードが速いうえ、相手もそれほど自分にかまってくれない環境でした。ワークサイトに着いて、各メンバーが一斉に自分の修繕したい場所へ散る中、自分は周りの人を見ながら少し遅れて行動しました。その時、自分が今まで気が付かなかった弱さを感じました。どう修繕すればよいか自分自身で考えている人と、何をすればよいのか迷っている自分との間には大きな違いがあり、それは主体的に生きているかいないかということだと思いました。 2つ目は、今までの自分自身の生き方についてです。毎晩行われた日本人だけのディボー ションで、ひとりひとりがなぜ参加したのかについて共有する時間がありました。思わず涙が出てくるような物語や、今までの努力がにじみ出るようなスピーチを聞いていると、今まで の僕の人生は常に失敗を恐れていたように感じられました。

Chihiroさん(右)とワーク仲間

この2つのことがらは、これからの僕にとっての大きなチャレンジになると思いました。 集団の中で迷い立ちすくむのか、それと自分の意思や判断を信じて歩むのか。失敗を恐れてほどほどの人生を歩むのか、それとももっと大胆に⽣きるのか。このキャンプで、神様は人に選択肢を与え、どちらを選んでも見守ってくださると学びました。たとえ自分の前に立ちはだかる壁を迂回したとしても、その選択を肯定してくれると学びました。けれども、僕はどちらも後者を選ぶことにしました。 このキャンプに参加することができ、日本人のメンバーやJELAの方々に出会えたおかげで、自分の人生において大切なことをたくさん学ぶことができました。ワークキャンプを通して出会った人たちが自分に向けてくれた光を、これからは自分が周りの人に向けて照らし、 ”Illuminate” できるように頑張ります。光輝く夏を僕に与えてくれた神様や JELAの方々、新しい友達に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
Chihiro and Friend


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JELAはワークキャンプを通して、日本と世界の平和のために貢献する人=「奉仕者」の育成を目指しています。この奉仕者育成にご賛同いただけましたらぜひご支援いただけますと幸いです。

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