☆11日間のキャンプの様子リアルタイムで綴った記事はこちらから!
今回は、その参加者レポートのブログ記事を一覧にした「まとめページ」を作成しました!次はきっとあなたもキャンプに参加したくなる?!渾身のレポートをぜひご覧ください!
![]() |
| LCCのカンダールコミュニティセンターにて現地スタッフと参加者たち |
![]() |
| 工藤さん |
![]() |
| 子どもたちとのコミュニケーションお取組中の工藤さん |
![]() |
| 張り替えた現地のプレスクールの柵を塗る工藤さん |
JELAは来年2月に開催される「JELAカンボジア・ワークキャンプ2023」の参加者募集をしておりましたが、大変感謝なことに予想を超える反響をいただき定員に達しましたので、誠に勝手ながら募集を終了させていただきます。
JELAは2月13日から23日に3年ぶりとなるカンボジアでのワークキャンプを行いました。
![]() |
| JELAとLWDが支援して建てたプレスクール前にて |
![]() |
| JELAとLWDが支援して建てられたプレスクールの壁にお花のイラストを描く小林さん |
![]() |
| 一つ日傘の下で、小林さんと現地の子どもたち |
![]() |
| 小林さん(右)とLCCタンクランコミュニティセンタースタッフ |
JELAは2月13日から23日に3年ぶりとなるカンボジアでのワークキャンプを行いました。
![]() |
| アンコール・トム遺跡南大門前にて |
![]() |
| 本間さん(左) |
![]() |
| 本間さん(右)子どもたちと折り紙 |
![]() |
| プレスクールの柵補強作業に懸命な本間さん(中央) |
![]() |
| アンコールワット遺跡前にて |
![]() |
| 子どもたちを魅了する谷口さん |
![]() |
| 聖書と分かち合いの時間、ディボーションでの谷口さん(中央、青ブラウス)と参加者たち |
![]() |
| プレスクールの柵修復作業に励む谷口さん(左) |
![]() |
| 壁に虹を描く谷口さん(スベイリエン州プレスクールにて) |
![]() |
| LCCタンクランコミュニティセンタースタッフ、子どもたちとの集合写真 |
![]() |
| 多田さん(右)とプレスクールの先生 |
ディボーションでは、女を唆した蛇、禁断の実をもいだ女、禁断の実を食べた男と女、怒った神、「女が悪い」と言い訳する男、「蛇が悪い」と言い訳をする聖書の箇所を読み、「責任は誰にあるのか」を皆でそれぞれ考える日がありました。私にはその日に巡った博物館等でのことが思い起こされました。女を唆した蛇は「内乱や他国の脅威がある当時のカンボジアの環境」、禁断の実をもいだ女は「ポルポトやリーダーたち」、リンゴを食べた男と女は「命令によって動く兵士たち」となぞらえることができるように感じられました。当時のカンボジアでは、内乱や諸外国からの侵入によって強くあらねばならないという環境があり、それによってポルポトの国を強くしようという思想が生み出され、ポルポトやリーダー達に洗脳され命令された少年少女の兵士たちが虐殺や拷問を行う。しかし、皆が皆「自分だけが悪かったわけではない」「罪を犯さざるを得なかった」と答えている。ここでは、責任が分散されていて、誰か一人だけが悪いと言い切ることが難しい。いろいろなことが積み重なって起こってしまった。それらのことを考えていた時に、自分も環境によっては、ポルポトのようになりうることも、兵士のようになりうることも、犠牲になった人々になりうることも、全ての可能性があり、戦争は全くの他人事では無い、とひしひしと感じられました。今の自分の環境がそうではないだけで、いつだって加害者にも被害者にもなる可能性はあることに気づき、とても怖いと感じました。
![]() |
| プレスクールの壁に桜の花を描く多田さん |
カンボジアでのワークキャンプから日本に帰ってきて、自分の国である日本に対しての視野が広がりました。日本の少子高齢化を憂うニュースや子ども支援の政策に対しても、カンボジアでのことを対比したり、他の国と比較したりする視野を得ました。また、「日本はこのままだとどうなってしまうのか」と真剣に心配できるようになりました。カンボジアは長く続いた戦争が終わり、子供が多い国で、観光をしている時や、学校の先生、子供達といる時にも国全体の力強さやエネルギーを感じ、これからどんどん発展していく熱量を感じました。それと比べて、日本は整然としていて、国が成熟していて疲れているような雰囲気があるように感じるようになりました。
![]() |
| 子どもたちに折り紙を教える多田さん(中央グレー上着)とさんか |
![]() |
| 貼り直したプレスクールの柵を塗る多田さん |
今回のカンボジアのワークキャンプでは、普通の観光旅行では得られない経験をさせて頂き、たくさんの気づきと学びを得ることができました。JELAの皆様と、JELAを支えられている皆様に本当に感謝しております。また、一緒にキャンプをした皆さんのおかげで、とても楽しい10日間でした。出会いに心から感謝です。本当にありがとうございました。
![]() |
| JELAとLWDが支援して建てられたプレスクールのトイレを塗装する参加者たち |
![]() |
| 支援先の小学校生徒に手作りマスクを配る宮本さん(中央・帽子) |
![]() |
| 子どもたちとの交流を楽しむ宮本さん(中央・白Tシャツ)と参加者たち |
![]() |
| 手形でイラストを楽しむ宮本さん(左)、現地LCCスタッフ(中央)と参加者の古屋さん(右) |
3年ぶりとなる「JELAカンボジア・ワークキャンプ2023」が2月13日(月)から23日(木)の 11日間の日程で行われました。
一昨日の2月22日(水)の夕方にカンボジアのシェムリアップを発ち、ベトナムのホーチミンを経由して、2月23日(木)の7:30に成田空港に到着しました。
今なお感染症への予防が呼びかけられている中での開催であったことや、また連日35度を超える暑さの中でのワークキャンプであったことから、特に体調面で心配をしておりましたが、大変感謝なことに、誰1人欠ける事なく参加者10名とスタッフ3名の合わせて13名全員で無事に帰国することができました!!!
JELAのワークキャンプ事業をお支えくださっている皆さま、そしてJELAのブログやSNSを見て応援とお祈りをして下さった皆さまに心から感謝申し上げます。
キャンプ初日の様子はこちらから
現在、参加者1人1人にキャンプの感想レポートを作成してもらっております。そちらも集まり次第、ブログやSNSで更新して参りますので、カンボジアでの経験や学びを綴った生の声をぜひ楽しみにお待ちください!
また、JELAは今回のワークキャンプのような、将来社会や助けを求める人に仕える方の育成を目的とした「奉仕者育成事業」をはじめとした、様々な公益事業を行っており、それら事業の根幹には「キリストの愛をもって、日本と世界の助けを必要とする人びとに仕える」という使命があります。そのような弊財団の働きに賛同していただけましたら、ぜひ「JELAサポーター」としてJELAの働きに加わり、お支えいただけますと幸いです。
JELAサポーターについて詳しくはこちら
![]() |
| 色違いのキャンプTシャツをお披露目する参加者の皆さん |
![]() |
| 田中さん(右)、現地教会の青年集会にて |
カンボジアのワークキャンプから「ボランティア」に対する考え方が変わり、改めて平和について考えることができました。初めてカンボジアに行き初めてだらけのワークを行い、11日間とは思えないほど、様々な人の多様な考え方にふれる経験ができて、楽しかったです。
このキャンプを応募した理由は「ボランティア」をしたかったからです。小さい頃から、海外でボランティアをしてみたいと思っていました。また、「自分の手で誰かを幸せにする」というのが人生の目標にあったため、ボランティア活動を海外でしてみたいと思っていました。
実際にカンボジアに行き仲間と共にワークをすると、ボランティアに対する考えが少しずつ変わっていきました。カンボジアへ来て4日目に、スベイリエン州にあるプレスクールを2か所訪問し、学校のトイレの壁を塗り、絵を描きました。また、竹で作られたフェンスを設置し塗装するワークもしました。壁にペンキで色を塗ることも絵を描くことも得意ではありませんでした。それでも、現地の人達は筆を使い分けられるようにたくさん用意して下さったり、色を作るのを手伝ったりして下さいました。フェンスの設置では、フェンスを補強するワイヤー切りや竹を切る作業もありました。やり方を教えて下さり、足りないものがあれば揃えて下さいました。
![]() |
| プレスクールのフェンス補強作業をする田中さん |
ワークを振り返ると、ボランティアするための道具も場所も全て用意して下さり、ボランティアさせてもらっていたと強く感じました。その日のディボーションも通して、自分の中でボランティアをする側を、このような立場で考えていたのだと気づきました。「している」のではなく「させてもらっている」。誰かを手助けする行為も一方的な思いだけではできない。互いの思いがあるからこそできるということに改めて感じました。また、圧倒的な技術を届けるだけがボランティアではなく、誰かを思う気持ちを身体と共に届けることがボランティアなのだと気づかされました。
またチュンエク大量虐殺センター、トゥール・スレン虐殺博物館、シェムリアップにある戦争博物館を周り「平和」について改めて考えさせられました。虐殺博物館は想像以上に恐ろしい歴史があり、博物館自体もその当時が想像できてしまうほど生々しさが残っていました。同じ人間がしていたという事実になにより驚きました。虐殺センターでは思わず耳をふさいでしまいたくなるような話もありました。今は跡地となっているからこそ、そこにある自然の美しさにも目を向けられますが、当時ではこの自然の美しさに気づくことすらできなかったという事実を前に悲しい気持ちになりました。
![]() |
| LWDソフィアップ事務局長(右)と話し合う田中さん(中央) |
戦争博物館では、戦車を間近に見ることができ、中が空洞になった戦車や錆びだらけの機体を見ながら、操縦士等の気持ちについて考えていました。実際に見る戦車はとても恐ろしく、地球のものではない気がしてしまう異様な雰囲気がありました。しかし、戦車を作り、動かしたのは人間である事実を痛感しました。
カンボジアの歴史に触れ、人に触れ、聖書を読み、人間の望む「平和」とは何だろうと改めて疑問に感じました。「良いところも悪いところもあるのが人であり、互いの全てを理解することは難しい。」頭では分かっていても、自分の価値観で善か悪かを測り、理解できないものを除外しようとしてしまう。不条理なことにさえ責める理由を探してしまう。受け入れることも受け止めることも頭で理解することと、心で理解することは違うものだと考えさせられました。
様々な文化や習慣、人に触れ多様な考えを吸収することができたからこそ、新たな考えが生まれたのだと思いました。この経験を忘れずにこれからも様々な人と出会い、考えを吸収して「平和」につながる一歩を見つけられればいいなと思いました。
![]() |
| 田中さん(左)とLCC現地スタッフ |